【スタッフコラム】夏の暮らしにちょうどいいもの。
お客様係 西野
関東の早すぎる梅雨明けから早1ヶ月。いや、まだ1ヶ月かもしれません。
夏の訪れの早さに加えて、暑さのパワーも幾分落ち着いたものの、なかなかこたえます…。
気をつけなきゃと思いつつ、手が伸びるのは冷たいもの。アイスコーヒー、冷たいそば、フルーツに、キンキンに冷えたビール。
間違いなくおいしくて、口に含んだ瞬間は至福なのだけれど、ある日ふと思ったのです。
「温かい食べものが、恋しい…」と。
今こそおいしい、あつあつのお味噌汁
そんなときに久しぶりに作ったのが、お味噌汁。
昆布とかつおぶしのあわせだしと、冷蔵庫にあるあまり食材を簡単に切って作った簡単なもの。久しぶりに感じる胃がじわじわ〜っと温まるかんじに、思わず感動しました。そうかそうか、暑すぎて飲みたい気分ではないと思っていたけど、体はこの温かさを欲していたのか、と思いながら。
そういえば、どんなに冷たいものを食べてもこのほっとするかんじにはならないのですが、たった一杯のお味噌汁でこんな満たされる気分になるなんて、大きな発見でした。
梅シロップは冷えたグラス&氷なしで飲む
仕事から帰ってきて、まずは去年漬けた梅シロップをお水で割って飲むのが多いこの頃。
氷を入れるのは冷たすぎるし、とはいえ常温で飲むのも微妙だし…、というとき。
我が家ではビールジョッキやグラスをいくつか冷蔵庫に入れているのですが、この冷えたグラスにシロップとお水を入れて飲むのがちょうどいい温度感ということに気づきました。
飲むときのグラスの口当たりは冷えていて気持ちいい。でもドリンク自体は冷たすぎず、体の隅々にまでするする〜っと馴染んでいくような心地よさ。
そうそう、このぐらいがちょうどいいと、ここでも新たな発見でした。
夏冬は特に体調を整えることに興味がいって、いろいろなルーティーンを模索してしまうわたしですが、「冷えるから温かいもの!」とか「水は絶対常温!」って自分で決めつけてしまうと窮屈になるので、これが今一番心地いいな〜とゆるく思えるものを暮らしに取り入れたいと思います。
みなさんの夏の暮らしにちょうどいいものってありますか?
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