【ポッドキャスト|親になっても、わたしは続く。】第9回:インテリアどうしてる?親も子も居心地の良い空間って?/冬の乾燥対策、肌のための環境づくりや服選びのコツ
【スタッフコラム】手帳との付き合い方、模索中。

昨年のことです。新しい手帳を探すため文房具店にて数時間。
選んだのはマンスリーとウィークリー両方あるタイプで、毎日のToDoが書けるように、チェックボックスになっています。フォントや罫線の色なども気に入ったポイント。
手帳コーナーにはラインナップが沢山あるので、自分に合うものに出合えるまで真剣勝負。それはまるで自分探しをするかのよう。だからこそぴったりなものを見つけたときは、次の1年はこれで大丈夫と思えて胸をなでおろします。
時を経て、9月末。
ウィークリーページはもちろんマンスリーページもほとんど空っぽのまま。これだ!と見つけた手帳も、持ち歩くことや見返すことすらなくなっていました。
あんなに嬉しかったのに。今年こそはと心に誓ったのに。家で眠っている手帳と目が合うたび、やるせない気持ちになるのです。
自分ルールをやめてみる。
▲来年はクラシ手帳に一本化してみます。
手帳が続かなかった理由を正直に言うと、「上手に書きたかった」のです。
書く内容によってペンの色を分けてみたり、紙と相性の良いペンを手帳専用にしていたので、ペンを忘れてしまったときは、書きたくても書けずに携帯にメモして後日書き写すことも。今まで日記用として使っていたクラシ手帳と併用して、内容を分けていたのもひとつかもしれません。
誰かに見せたいと思っているわけでは決してないけれど、いつの間にか手帳の中の自分が ” よそゆきの自分 ” になってしまったみたいです。(自分で作ったルールによって、窮屈になりがちな性分です)続かなかった手帳を見て、そんな自分にも気がつきました。
だから来年の手帳は、自分ルールをやめてみることに。
どんなペンで書いても良し。どんな内容を書いたって良し。もちろん空白が続いたとしても気にしない(ようにしたい)。思いついたことをすぐ書きたいから、小さめサイズが良さそう。日記用と分けるのもやめてみようかしら。
毎年「はじめの一文字目」を書くことにものすごく気合いが必要だったのですが、今年は少しの緊張感で済みました。
でも、素敵に手帳を使っている人がいたら、きっと真似したくなっちゃうんだろうな……。これからも手帳との付き合い方、模索は続きそうです。
感想を送る
本日の編集部recommends!
部屋をもっと好きに
テレビがあってもインテリアを楽しめる。柚木さとみさんの「壁掛けテレビ」がある暮らし【SPONSORED】
秋冬のファッションアイテム続々入荷中!
季節の変わり目から頼れるニットやアウターなど揃ってます。
【世界先行&送料無料】北欧食器の名作「Pomona」が当店限定で復刻!
初めて当店でお買い物をするお客様にもたくさん手に取っていただいています。早くも大きな反響嬉しいです。
【動画】しあわせな朝食ダイアリー
1日の運勢を占う? おみくじ感覚で作るダッチベイビー。



