【今日は、水玉の服を着た】03:脱いであらわに、ドットを足元に潜ませて
編集スタッフ 糸井
可愛らしい、おしゃれ、いろんなイメージに化けるドット柄。そんなドット柄のアイテムをメインに、コーデを組む特集を作りました。
教えてもらったのは、スタイリストの西森萌(にしもりめぐみ)さんです。
ふとした仕草であらわになる、色や柄って可愛いですよね。サンダルから覗くペディキュア、または靴を脱いだり、しゃがんだときにちらりと見える、足首あたりの靴下。そこにドット柄をあててみました。
足元に潜ませ、ドット柄の靴下
大振りのドット、黄色のくすみドット。靴下だと、より好みのドット柄を見つけられそうです、しかもお手頃。どんな色味であっても、デニムやチノパンから覗かせると素敵になるとのこと。
足首という、ほんのわずかな部分だからこそ、可愛らしいドット柄を選んでも◎のよう。長い丈のものはクシュっとしたりして。
今回はちょっと背伸びをしてヒールと合わせてみましたが、スリッポンやスニーカー、サンダルにもあうそうですよ。
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Cordinated Item.1
柄同士って喧嘩しないの?な、ボーダートップス
「足元にドット柄があるのに、ボーダー? と思えて、喧嘩しません。こうすることで足元のドットの印象も馴染み、トップスのバランスがとれて、トーンが整います。意外と白黒のドット柄に、白黒ボーダーも好相性ですよ」
Cordinated Item.2
お出かけ感を匂わすエレガント・ヒール
「ご近所コーデから、ちょっとだけお出かけにするイメージで、エレガントさをいれるときにはヒールを。サンダルも◎。スニーカーにするとカジュアルに。気分によって選びましょう」
▲左から全て税抜、ホワイトのソックス ¥2,500、ブルーのソックス ¥2,600、ベージュに黄色いドットのもの ¥2,500、ブラックのドットソックス ¥2,600、すべてANTIPAST(アンティパスト)/ クープ・ドゥ・
(つづく)
photo:tomoya uehara
styling:megumi nishimori
もくじ
西森 萌
大学卒業後、アパレルの販売員をへて、岡尾美代子氏に師事。2011年にフリーランスのスタイリストとして独立。雑誌や広告、カタログを中心に、インテリアや雑貨、ファッションなど幅広く活動中。
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