【開発秘話】お客さまのお声から生まれました!きれいな姿勢も心地よさも諦めない。オリジナルのカップ付きインナーができるまで
本日発売となった、「なめらか素材のカップ付きキャミソール」。じつはこちらの商品、お客さまからのリクエストのお声が後押しとなって、誕生した企画なんです。
肌の一番近くに触れ、日々の生活に欠かせないインナー。特に、ひとりひとりの体型や好みによって小さな違和感を感じやすいカップ付きのインナーは、自分にぴったりフィットするものを見つけにくいアイテムでもありますよね。
今回は企画を担当したスタッフに、企画の動機や特に力を入れたポイント、オリジナルでしか叶えられなかったことって?と、気になるポイントを率直に聞いてみました。
「ラクに過ごしたい」だけじゃない。ちゃんと自信を持てるインナーがほしい!
今回、カップ付きインナーの商品企画を担当したプランナーの市川(写真左)と、PB開発グループのマネジャー佐藤(写真右)に話を聞きました。
まずは、どんなふうにこの企画が生まれたのでしょう。商品開発のいきさつを教えてください。
市川:
「わたし自身、ここ数年でカップ付きインナーをよく身につけるようになりました。
でも、リラックスした着心地を重視したものを選ぶとバストの支えが緩くて心許ないと感じたり、逆にバストの補強重視で選ぶと苦しく感じたり……と、なかなか理想のものを見つけられないでいたんです」
佐藤:
「わたしもカップ付きインナーを着用することがありますが、一般的なブラジャーと違って、ゆるやかな着心地だけに、“リラックスし過ぎているかも?” “姿勢があまりよく見えないかも?” とソワソワしてしまう自分がいました。
ラクだから選んでいる、だけではなく、着心地やフィット感も『自信を持って好き』と言えるカップ付きインナーがあったらいいね、と社内でも何度か話していて。でも、もしオリジナルで開発するなら、とことん妥協しないで作らないといけないアイテムだとも感じていたので、なかなか一歩が踏み出せずにいたんです。
そんな頃合いで、軽やかコットンのキャミタンクトップを2023年に発売した際に、たくさんのお客様から “ぜひカップ付きインナーをつくってほしい” とリクエストのお声をいただいて。うれしいお声の後押しがあって、プロジェクトをスタートさせることにしました」
ほんの数ミリの調整で変わる。きれいな見え方を叶えたくて
満を持してはじまったプロジェクト。アイテムの大切な核となるカップの型から、オリジナルでつくることに。
市川:
「バストをカバーしてくれるだけではなくて、きれいに整ったシルエットであることも大切にしたくて、下着づくりに知見のあるメーカーさんと、何度もラリーを重ねました」
市川:
「カップの深さやカッティング、さらにトップの山の位置がほんの少しミリ単位で変わるだけで、身につけたときの姿勢や見え方が全然違うんです。体型や世代もさまざまなスタッフに加えて、外部の試着モデルさんにも依頼して、細かな違和感や気づきをひとつひとつ形に落とし込んでは作り直し。
ちゃんと満足がいくものにするために、予算も時間もかかるけれど、それは必要なプロセスだというのがチームみんなの考えだったんです。それでようやく出来上がったのがこの形です」
「このピーナツ型カップは、バストトップの位置をあえて少し内側に設計しているんです。左右のバストが広がってみえにくく、 『薄手のトップスを着た時にも姿勢が良く見えてうれしい!』とチームでも盛り上がりました。
脇のあたりからも、バストが逃げにくいように調整しています。また胸元のラインは深すぎない、緩やかなカーブに。スポーティーな印象を抑えたほどよい女性らしさがあって、それでいてヘルシーな印象の見え方になりました」
リラックスした着心地なのに、きちんとバストを支える工夫って?
市川:
「カップの見え方に続いて、どうしても叶えたかったのは、リラックスした着心地でありながらも、ちゃんと胸を支えてくれるという安心感です。ここもすごく難しかった……。
工夫を重ねた末、カップと一体になっている内生地に伸縮性のあるメッシュ状のパワーネット生地を採用しました。一番支えが必要となるバストの前部分は伸縮方向の異なる生地を2枚重ねに。そうすることで、“苦しくない程度に支える” という感覚がようやく実現できたんです」
佐藤:
「カップに続いて、この仕様が今回の商品の “肝” になりましたよね!
細いゴムを縫い付けてカップをバストに固定するのではなく、伸縮性と程よいサポート力のあるパワーネット生地を使用したことで、肌への食い込みがなくフィットするし、さまざまな体型に合わせてしっかり伸び縮みして、バストを綺麗な位置でキープしてくれる。
それにすごく丈夫なんですよ〜! 安心して毎日着用と洗濯をしていただけますよ」
「また、アンダーだけでなく肩にもできるだけ食い込みがないように、Mサイズに比べて荷重がかかりやすいLサイズの肩紐は、あえて少し太い仕様にしています」
鏡をみたときに嬉しいアクセントも
“なによりも自分自身の気分が上がるものにしたい”、というのもこだわったポイントでした。
市川:
「金具は、肌を綺麗に見せてくれる暖かみのあるゴールドを選びました。キラッとして、鏡をみたときにちょっとしたアクセサリーをつけているみたいに嬉しく感じられたらいいなと思って」
「意外と気づかない、後ろ姿の見え方もすごく大切にしたんです。
背中に下着のラインが響いたり、からだに食い込んでしまったりすると、個人的にも気分が下がる要因になると感じていたので、ちゃんとフラットにすっきり見えるかどうか、確認しあいましたね」
「あとは肌触り。シルクのような、なめらかな肌触りが特徴のレーヨン素材で、それでいて肌にベッタリ張り付きにくいものを選びました。吸湿性・通気性も高く、夏でも過ごしやすいと思います。
すべての仕様に、ぜんぶ理由があるから、語り出すと、あれもこれもお伝えしたくなりますね(笑)」
見えなくても、一日の気分を左右するものだから
佐藤:
「この開発にあたって、たくさんサンプルを試して改めて感じたんです。インナーは洋服を着てしまえば外から見えないものだけど、だからこそ、めちゃくちゃ自分の気持ちに作用するものなんだなって。
これでいいや、じゃなくて、これがいい!と思ったものを身につけるだけで、本当に1日の気分が変わるんですよね」
市川:
「うん、本当にそうですよね。だから、カップの見え方も、支えてくれる安心感も、着心地もデザインも、もう全部諦めきれなかった。サイズは初めての企画ということもあってMとLサイズの展開ですが、できるだけいろんな方にフィットすると感じてもらえるサイズとなるように最後の最後まで調整を重ねました。
ライフスタイルや年齢の変化などでも、下着選びは変わるものだと思います。いまのインナーからよりフィットするものにアップデートしたいと感じている方に、ぜひ一度試してもらえたら嬉しいですね」
開発チームの熱い語りに刺激を受け、さっそく私も試着してみました。
自分がこれまでつけたことのあるカップ付きインナーと違った、ほどよい締め心地で、なにもつけていない時よりも、たしかに背筋がしゃんとして見えます。キラッときらめくゴールドの金具が可愛く、外からは見えなくても嬉しい気分というのは、このことかと感じました。洗い替え含めて全部のカラーが欲しいなと思っています。
サイズはM・Lの2種類。スタッフの試着レビュー
ご用意したのはMサイズとLサイズの2種類。
推奨サイズは下記の図をご確認ください。
発売までの一年間ほぼ毎日着用した店長佐藤のレビューと、当店スタッフが実際に着用した感想も記事にしていますので、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです。
商品ページはこちら
【写真】丸尾和穂(7,18,19枚目以外)、川村恵理(7,18枚目)
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