【新商品】気持ちを添えるひと手間を。やさしい景色にときめく「一筆箋セット」ができました


こんにちは! 商品プランナーの高山です。
空気はまだまだ冷たいものの、日差しには暖かさを感じて春が待ち遠しいですね。
本日はそんな春の気配を感じるこの時期にもぴったりな、やさしく華やかな柄をあしらった「一筆箋セット」が新登場!
春先の歓送迎シーズンにお世話になった方へ気持ちを伝えるのにもおすすめなアイテムです。さっそくご紹介させてください!
ひと言添えるひと手間に憧れて


ここ数年で人に物を贈り贈られる機会が増え、だんだんとそれが当たり前になってきました。
そんな中で、さらっとひと言メモや一筆箋が添えられていると、その手書きの文字からその人の気持ちや人柄がにじむようで、受け取ったときに嬉しい気持ちを覚えることを実感しました。
直接会う機会は減ってしまっても、こういうふとした瞬間に相手の温度を感じられるとほっとしますよね。
そして、その手書きのひと手間を掛けてくれたこともまた嬉しく、そんな大人に憧れるのです。
この一筆箋は、そんな憧れを元に、「受け取る相手の気持ち」と「書くときの自分の気持ち」を考えながらデザインを検討していきました。
ほっとするやさしい景色とともに


今回のデザインをお願いしたのは、ミモザのアイテムでもご好評をいただいたフィンランド在住のテキスタイルデザイナー・星佐和子さん。
届いた相手にどこかほっとしてもらえるような、玄関先や窓辺から見える身近な自然をテーマに制作していただきました。
星さんの目を通すと身近な景色がどんなふうに表現されるのか、ラフデザインが上がってくるときからドキドキワクワク……!
テーマに沿った「野花の花畑」「朝もや」「木漏れ日」の3つのシーンを、星さんならではの繊細なタッチと色使いで素敵なデザインに仕上げてくださいました。
それぞれの絵柄からは、優しくそよぐ風や朝の凛とした空気、木漏れ日の暖かさが伝わってくるようです。


そして、相手が読む瞬間にわくっとしてもらえるような、ひとさじの仕掛けも。
内側と外側で絵柄に変化をつけているので、開くと花畑が広がっていたり、空の色合いが変化していたり、時間の経過を感じられるようなデザインになっています。
中サイズと大サイズは筆記面を隠せるため、届けたい相手以外の方の目に触れない安心感もありますよ。
各絵柄については商品ページでも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください!
書くときのモヤモヤをなくしたくて


「ひと言添える」と言っても、相手や内容によって書きたい文量はさまざま。
ほんのひと言だけのときには筆記面が大きすぎたり、書きたいことがたくさんあると最後の名前を端っこに小さく書くことになったり……(笑)
かっちり決まったスペースの中だと、文字のバランスを取るのが難しいなと感じることがよくありました。


だから、書きたい文量によって筆記スペースを選べるよう、3つのサイズをご用意しました。
・小サイズ:お菓子やお土産なんかにちょこっと添えるくらいの文量
・中サイズ:挨拶、伝えたい内容、締めの挨拶を書いてちょうどいいくらいの文量
・大サイズ:短めのお手紙くらいの文量
ざっくりと、こんな文量を想定してつくっています。


絵柄と筆記スペースがゆるやかにつながっているのも実はこだわったポイント。ちょっとくらい文章の位置がずれても、気になりにくいんですよ。
もちろん気分や相手によって絵柄を選ぶのも◎ 各柄15枚とたっぷり入っているので、気軽に使ってみてくださいね。
手書きの文字から伝わるものがあるから


私事ですが、つい先日引っ越しをしました。隣の方へご挨拶に伺いましたが、お留守だったのでご挨拶の品と一筆箋を添えてポストに入れておいたんです。
すると翌日隣の方がご挨拶に来てくださり、「文字が丁寧で細かかったから、お若い方だと思ってたのよ。」と同じようにお手紙も書いてくださっていました。
隣の方がどんな方か緊張しながら書いたものでしたが、なにか自分の要素が文字からにじみ出たのが嬉しい瞬間でした。
この一筆箋も、そんなひと言を綴ってみる機会をあと押しするようなものになれば嬉しいです。
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