【新商品】絵本から飛び出してきたような佇まいにときめく、瀬戸焼の花びんが登場です。
バイヤー 郡
こんにちは!バイヤーの郡です。
今年も梅雨がやってきましたね。東京も今週から雨マークが並んでいて、いよいよだなぁと感じています。
お家の中にいる時間が増えるこの時期は、ちょっと新鮮なものを取り入れて気分を変えたいもの。
本日は、そんなときにぴったりの「瀬戸焼の花びん」をご紹介します。
展示会で一目惚れし、ぜひみなさまにもご紹介したい……!と思っていたアイテムなんです♩
まるで絵本から飛び出してきたような佇まい
描いた絵に空気が吹き込まれ、ぷっくりと膨らんだような愛らしいデザインの花びんです。
どこかロマンチックな雰囲気にも惹かれて、展示会で一目惚れしてしまいました。
瀬戸焼らしい美しい白に、あたたかみのある手描きの青いラインが特徴です。
今回は、大きいサイズ3種と小さいサイズ2種の計5種類をセレクトしました。
大きいサイズは一輪挿しとしてはもちろん、2〜3種類のお花を生けても素敵です。小さいサイズは、小ぶりなお花や野花などをちょこんと飾るととっても可愛いんです。
花びんそのものが目を引くデザインなので、お花の生け方をあまり難しく考えなくても様になってくれるのも嬉しいところ◎
また、「大きいサイズ」はリバーシブルになっているので、1つで2種類の柄を楽しむことができるんですよ♩
表裏でガラリと印象が変わるので、置く場所やお花の雰囲気に合わせてお楽しみくださいね。
お花を生けていない姿も愛らしい
雰囲気のある佇まいなので、そこにあるだけで十分素敵です。
スリムで小ぶりなサイズ感なので、小さなアートを飾るような感覚でお気に入りのスペースに置いてみたり、窓辺にさり気なく置いてみたり。インテリアの一部として、ずっと側に置いておきたくなる花びんです。
白と青のシンプルなデザインだから、どんな場所にもスッと馴染んでくれますし、どんなお花も受け止めてくれる頼もしさもあります。
鮮やかな色のお花や、ユーカリなどのグリーン、ドライフラワーなんかも素敵ですよ。
100年続く窯元で、一つずつ作っています
この花びんは1919年に創業した、瀬戸の窯元「眞窯(しんがま)」で作られています。
花びんを作る4代目の加藤真雪さんは、伝統の技法を引き継ぎながら「現代の生活で使って楽しい染付焼」を模索している作家さん。
細部まで丁寧なものづくりを得意とされています。
展示会で初めてお話しを伺ったときも、とても丁寧に対応してくださり、作家さんの温かいお人柄が作品の世界観にも繋がっているんだなと感じました。
こちらの花びんの成形は、素地の厚さが気候や型の使用回数によって変わる、熟練の技が必要とされる方法なんだそう。
それぞれで少しずつ表情の異なる、一点ものの味わいを楽しんでいただけたらと思います。
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