【スタッフの愛用品】3羽のツバメが愛おしい。ゆらゆら揺れる「デンマークのモビール」を飾ってみました


観葉植物を天井から吊り下げて、部屋の中を明るく飾りたいな~と思ってもなかなか難しいもの。
手入れがうまくいかなくて枯らしてしまったらどうしよう、そんなことを考えては踏み出せないまま過ごしていました。
ただ、気になっているのはリビングのあの一角。影がかかって、そこだけ少し寂しい印象だったんです。
何かちょうどよく、空間が素敵になるようなものがないか探していた時に、これかも……!と見つけたのは、「FLENSTED MOBILES/デンマークのモビール」です。
黒くてシュッとしたシルエットに、赤いおなかが可愛いツバメ。
きっとふわふわ揺れて、癒されそう……。そんな期待を膨らませながら、このモビールを迎えてみました。
繊細で、丁寧な作りのツバメ


さっそくパッケージをあけてみると、その繊細さにわぁっと心が躍りました。
ツバメはしっかりした紙から作られていて、周囲はとてもきれいに型抜きされています。
紙なのでもしかしたら柔らかいのかな、と思っていましたが、吊り下げる分にはしっかりしていて、ツバメの尻尾は細く長くピンと伸びています。




空中に浮かばせる糸は小さくきゅっと針金に結ばれ、ツバメとの繋ぎ目部分は、結び目が見えない工夫がされていました。
随所に丁寧な作りを感じられて、思わずうっとりしてしまいます。
眺めているとほっとする、ゆらゆら漂う姿


▲画鋲を使って簡単に取り付けられました。糸を巻くことで長さ調節ができます。
翼がはばたくイメージで、丁寧に体を折り曲げます。そーっと椅子に乗りながら、天井の柱に吊り下げてみました。
飾ってみて、特にいいなあと思ったのは、3羽が保っている絶妙なバランス感です。ふわふわ~っと揺れ、そこの空間だけそよ風が吹いているよう。
ちょっとつつきたくなって指で触ってみると、ブランブランと大きく揺れ、その揺れに少し焦りながらもしばらく見ていると、スッと元の静けさに戻ります。
そのしなやかな姿を見ていると、だんだん気持ちが穏やかになってきます。


リビングでストレッチが終わった後は、寝っ転がって下から赤いおなかを眺めています。
幼いころに戻ったようで、ぼーっとしながら何も考えない時間は至福の時。
近くを通るとふわっと反応したり、遠くから眺めてると穏やかに水平移動していたり、一緒に生活をしていく中で見られる、ささやかな動きがとても愛おしく思えてきます。
***
何かを飾りたい、そんな思いから手にした3羽のツバメ。
生活必需品ではないけれど、今では生活を見守り、部屋の中をそっと明るくしてくれる大切な存在です。
なんだかこの浮遊感が心地よくて、最近では他のモビールも気になってきました。
これから新しい一員が加えられるかもしれませんが、このツバメたちはこれからも、大切に愛でていくと思います。
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