【着用レビュー】rig footwearのリカバリーサンダルをスタッフ4名が履いてみました
編集スタッフ 西
本日発売になったrig footwear(リグ フットウェア)のリカバリーサンダル。
一度試したらやみつきになる、足にぴたっとフィットする履き心地が魅力。衝撃吸収性が高いソールによって足腰への負担が軽減されるため、長時間歩いても足が疲れにくいんです。
サイズは23cm、24cm、25cmの3サイズ展開。今回は4名のスタッフが履いてみました。
ページの最後には足のサイズや特徴の異なるさまざまなスタッフの声も集めましたので、サイズ選びの参考にぜひご覧ください。
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<サイズ選びについて>
スタッフが試着したところ、サイズはおおむね「普段のサンダルと同じサイズ」でOK。
甲とかかとのフィット感を調整できるため、足の長さに合わせてサイズを選ぶのが良さそうです。
ハーフサイズの方はワンサイズ大きめを選んでいただくのがおすすめです。
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スタッフ 郡
着用サイズ:23cm
【足の特徴】
全体的に小さめ、幅がやや狭め。甲高は普通。
【足のサイズ】
スニーカー:23cm
サンダル・パンプス:22.5cm
【今回着用したサイズ】
23cm:普段サンダルは22.5cmを選ぶので、こちらの23cmは全体的に少しだけゆとりがありました。でも大きすぎることはなく、アジャスターで調整すれば問題なく履けました。
郡:
「ソールが柔らかすぎず硬すぎず、程よく弾力があってしっかりとしています。長時間歩いても疲れにくそうなので、散歩やレジャーはもちろん、タウンユースにもいいですね。
人工皮革のアッパーは最初から柔らかく馴染むので、靴擦れしやすい私にとってはありがたいです! 当たって気になる部分も特になく、ストレスフリーな履き心地でした」
「最近、足元は外しアイテムとしてスポーティーなものを合わせるのが好みなので、きれいめなパンツやスカートと合わせて抜け感のあるコーデを楽しみたいです。
ソールに程よく厚みがあることで、スニーカーのように合わせられるところがお気に入り。ボトムスとのバランスがとりやすいので、小柄さんにもおすすめしたいです!」
「チャコールは重くなりすぎず、抜け感が出る色味なので、手持ちの服に合わせやすいと思いました。
あとスポーティーさはありながら品もあって、大人にぴったりのスポーツサンダルだな〜と思います。
甲が程よく覆われるので、ラフになりすぎないところがいいですね」
スタッフ 一瀬
着用サイズ:23cm、24cm
【足の特徴】
甲幅は普通。土踏まずがあまりなく、やや外反母趾。
普段のサンダルは23cmか24cmで迷って、24cmにすることが比較的多い。
【足のサイズ】
スニーカー:23.5〜24cm
サンダル・パンプス:23.5〜24cm
【今回着用したサイズ】
23cm:ジャストサイズ。窮屈感がなく、足にピタッと沿う印象です。ただ自分の土踏まずとサンダルの形状がややズレる感じがしました。また23cmだと足先の見た目がややゆとりが少ない印象で、その点でも24cmが良さそうです。
24cm:土踏まずのフィット感を重視して、選ぶならこちら。23cmに比べて全体的にゆとりを大きく感じたので、3箇所全てのアジャスターをやや詰め気味にして調整しました。そうすればぶかぶか感なく、快適に履くことができました。指もきれいに収まり、見た目も24cmがよさそうです。
※写真では24cmを着用しています
一瀬:
「ランニングシューズに近いようなクッション感があって、とても快適な履き心地でした!
24cmは全体的にゆとりがありますが、アジャスターでフィット感も調整できたので、歩きづらさもありません。
ボリュームのある見た目ながら、履いてみると軽くてびっくり。ノンストレスでたくさん歩けそうです」
「ワンピースのようなフェミニンなアイテムに合わせると程よくカジュアルになって、コーディネートの幅が広がりそうですね。
友達と会うようなお出かけのシーンでも履いてみたいですし、ゆるっとしたパンツに合わせて休日のリラックスコーデにも使えそうだなと思いました」
「グレーの靴やサンダルを持っていなかったのですが、黒や白のシューズだとなんだか印象が強すぎる、でもブラウン系を合わせるコーデでもない……と思うときにちょうどいいバランスをとってくれそうで、一足手元に置いておきたいカラーだなと思いました。
155cmと身長が小さめなので、底がちょっと厚くて全身のバランスが取りやすくなるデザインも気に入ったポイントです」
「見た目が好きで歩き心地も良いというところで、もう申し分ないのですが、さらにこれで足の疲れの回復をサポートしてくれるなんて嬉しいな〜と思いました。
足が疲れたときに土踏まずをマッサージすることがあるのですが、履くだけでその部分を押し上げてくれる作りっていいですね」
▲「このまま走れそうなくらい、履き心地ばつぐんです〜!」と一瀬
スタッフ 青木
着用サイズ:24cm、25cm
【いつもの靴サイズ】
スニーカー:24.0〜24.5cm
サンダル・パンプス:24.0〜24.5cm
【足の特徴】
甲高・幅広で左右差がある。ブランドによってフィット感が変わるのでちょうど良いのを見つけるのが難しい。
【今回着用したサイズ】
24cm:足長も幅もジャストサイズ。土踏まずの当たり具合もピタッとくるので、選ぶならこちらのサイズ。
25cm:24cmに比べるとやや大きめ。アジャスターでサイズ感を調整すれば問題なく履けますが、つま先とかかとが若干余るので24cmの方が歩きやすく感じました。
※写真では24cmを着用しています
青木:
「アッパーの素材自体は柔らかいのですが、足囲に合わせて調整すると心地よいホールド感があります。
ボリュームがある見た目ですが、こんなに軽いんだ!と驚きました。厚底でも安定感があって歩きやすいです」
「歩くと土踏まず部分に押し返してくるような圧があって、最初は慣れない感覚ですが痛みとか嫌な感じはなく、気持ちいいです。
しばらく履いていると『これが噂のリカバリーサンダルか〜』とやみつきになる感触。家の中でも履いていたいくらいです。
微かにキュッキュッと足とサンダルの間の空気が抜ける音がします。静かなところで耳を澄ますと聞こえますが、外を歩くときはそこまで気にならなそうです」
「履く前と後で印象が変わりました。
近くでみるといわゆるスポーツサンダルという印象。歩きやすそうだけど、ビーチサンダルのようなワンマイル用かなと思いながら試着してみました。でも履いてみて全身鏡で見たら、思っていたよりもスポーティーに感じなかったんですよね。
色のトーンが揃っているからなのかカジュアルすぎず、いつもの格好に普通に合わせていいんだなと安心できました」
「アッパーが調整できるので、ぜひ靴下を合わせたいです。
調整にコツがいりますが(固いですが、下に向かって引っ張れば◎)一度合わせてしまえば脱ぎ履きも楽ちんでした」
スタッフ 津田
着用サイズ:24cm、25cm
【足の特徴】
外反母趾で甲幅広め。いつも24.5〜25cmを試着することが多い。
【足のサイズ】
スニーカー:24.5〜25.5cm
サンダル・パンプス:24.5cm
【今回着用したサイズ】
24cm:履いたときはぴったりと思ったのですが、ちょっと歩くと指が前に出てきてしまいました。
25cm:選ぶならこちらのサイズ。やや緩くて大きいかな?と迷ったのですが、アッパーの紐やかかとのベルトをきゅっと締めてジャストフィットさせてみたら、すごく履きやすかったです。
※写真では25cmを着用しています
津田:
「とにかく軽くて、履き心地がすごくいいです!
アッパーの人工皮革が柔らかくて、外反母趾でも指が当たって痛いなどのストレスを感じませんでした。
インソールは弾力があり、普段気に入ってよく履いているスニーカーと同じくらいのクッション性があったので、たくさん歩く日でも足が疲れにくそう。土踏まずが押し上げられるのも、とても気持ちがいいです。姿勢もスッとよくなるような感じがしました」
「夏は今日みたいなワンピース+スポーティーなアイテム、という組み合わせが好きです。このサンダルも程よくスポーティーさがあって、とても好みでした。
あとはタンクトップ+オールインワン、Tシャツ+柄もののイージーパンツなどの足元にも合わせたいです」
「青みが少ないダークネイビーは、合わせる服を選ばないので重宝しそう。
鼻緒がないので、靴下と合わせられるのもいいですよね。さっと脱ぎ履きできるから、ワンマイルにもぴったりだと思います」
「美術館など、街へのお出かけ。はたまたフェスやキャンプなど夏のアクティブなシーンにもしっかり対応できそうだなと思いました。
甲の一部が丸くあいているデザインなので、日焼け対策だけ忘れないようにしたいです。でも日焼け跡も夏の思い出になるかも?(笑)
ちょうどこういうサンダルを探していて。このリカバリーサンダル欲しいです〜!」
スタッフレビューを集めました!
◎買うなら23cm
・いつものサイズ:22.5〜23cm
・足の特徴:甲高はあまりないものの、幅広の扁平足。片足がやや外反母趾気味。かかとが細い。
「全体的にゆとりがありますが、甲とかかとをアジャスターで調整すればフィット感も問題なし。素足でも足が泳いだりせず、歩きやすいです。
クッションが効いていてすごく気持ちいいです。つま先にかけて薄く弓形になっているからか、自然と体重が前にかかって足を踏み出しやすいです」
◎買うなら24cm
・いつものサイズ:24cm
・足の特徴:甲高、幅広
「足長も幅もぴったり。甲高ですが窮屈感や指が当たる感じもありません。見た目の収まりもよく、いつも通りの24cmを選びたいです。
土踏まずがキュッと吸い付く感じが気持ちいいですね。疲れにくく、ぐんぐん歩けそうです」
◎買うなら24cm
・いつものサイズ:23.5〜24cm
・足の特徴:甲高、やや幅広。左右差がある
「長さも幅も少しゆとりがありますが、アジャスターでちょうどいいサイズに調整できました。フットベッドの土踏まずが膨らんでいて、足の裏から支えられている感じ。履き心地ばつぐんです。
アッパーもフットベッドもさらっとした肌触りで、汗をかいても不快なペタペタ感がなさそうです。靴下と合わせてもかわいいし、肌の露出が少ないので夏本番以外も履けるのがいいなと思いました」
◎買うなら24cm
・いつものサイズ:24cm〜24.5cm
・足の特徴:甲や幅は普通。かかとが少し小さめ
「24cmと25cmを履きました。24cmは足長も幅もジャストサイズ。見た目の印象と歩行時のフィット感を重視して選ぶならこちら。
25cmは全体的にゆとりがあり、見た目も足に対してサンダルが少し大きく感じました。幅と甲を調整すれば脱げてしまう心配はなく、歩行にも差し支えなさそうです。
土踏まずがポコっと膨らんでいますが、違和感や痛みはありません。むしろ下から押されているようで気持ちいいです。足裏に余分な力が入らず、歩きやすいです」
◎買うなら25cm
・いつものサイズ:24.5cm
・足の特徴:甲高、幅広
「足長も幅もぴったり。甲の高さに左右差があるので、アジャスターでフィット感を調整できるのが嬉しいです。
アッパーの生地がやわらかく当たりが優しいので、靴擦れやマメもできにくそう。とても軽いのにソールの重心がしっかりしていて、地面の固さを感じにくいので、砂利道なども歩きやすそうです」
◎買うなら25cm
・いつものサイズ:24.5〜25cm
・足の特徴:甲高が普通、やや幅広
「24cmと25cmを履きました。
24cmは、幅はぴったりでしたが、足長の捨て寸がほとんどなく、歩くと足の指がはみ出してしまうのが気になりました。
25.0cmは程よくゆとりがある履き心地。アジャスターをキュッと締めるとちょうどよかったです。24cmと比べて足の収まりがいいので、こちらのサイズを選びたいです」
【写真】1枚目のみ:上原朋也
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