【新商品】インテリア欲高まる秋に、ささやかな模様替えを。ベロア調のクッションカバーをつくりました
商品プランナー 高山
こんにちは、商品プランナーの高山です。
気温も下がり、インテリア欲がむくむく湧くこの季節。家の中を見渡していると、毎日眺める景色にすこし変化を加えたい気分になってきます。
本日ご紹介するのは、そんな気分にぴったりなインテリアアイテム。新商品の「ベロア調のクッションカバー」です。
それでは、さっそくご紹介していきます!
いつもの景色にひとさじの変化を
素敵な家具に心惹かれたり、配置をまるっと変えてみたくなったり。
家のなかをもっと心地よい空間にしたいという気持ちが高まる秋ですが、それだけで家具を新調するのはなかなかハードルが高くて……実際にはショッピングサイトをぐるぐるするだけという日が続きます。
それでもささやかに変化を楽しみたいと思ったとき、手に取りやすいものの1つが「クッションカバー」。部屋のちいさな一角が変わるだけなのですが、空間の中でアクセントになってくれる存在です。
今回は、ちいさなインテリアアイテムだからこそ、ちょっぴり憧れにチャレンジできるようなクッションカバーをつくりたいと考えました。
やわらかな印象のベロア生地に出合って
思い浮かべていたのは、洋画や雑誌で見るような素敵なインテリア。そのエッセンスを、自分らしく取り入れてみたい。
そんなちょっとしたミーハー心から選んだ素材が、今回使用しているベロア生地です。
「ベロア」というと艶がありどこかラグジュアリーなイメージもあったのですが、このベロア生地は起毛感が少なく、光沢も控えめ。
空間のアクセントになってくれるようなハッキリした色も、このやわらかな光沢のおかげでやさしい印象になってくれます。
光の当たり方や起毛の流れによって明るさが変わって見えるので、見るたび表情を変えるのも新鮮です。
ただ飾ってあるだけじゃなく、膝に置いたり枕にしたり、身のまわりで使いたくなるクッションにしたかったので、肌当たりはやわらかくしたい。このベロア生地を選んだのには、そんな理由もありました。
触ってみるとなめらかで、ずーっと触っていたくなる気持ちよさなんです。
生地そのものに特徴があるので、デザインは控えめに。ひらひらとした端のあしらいがポイントになるように、幅やサイズを調整していきました。
空間にリズムが生まれる2サイズ展開
今回クッションカバーを考えるうえで叶えたかったのが、正方形と長方形の2サイズ展開。
異なるサイズのクッションが並ぶことで、バランスが取りやすく、空間にリズムを生んでくれるんです。
2サイズのうち、30×50cmの長方形はとくに「使う」ことを考えたサイズ。読書中に膝に置いたり、椅子に座るときに腰に当てたり、小ぶりだから取り回しもしやすいのがポイントです。
もちろん鉄板の正方形も、一般的な45cm角なので、お手持ちのクッションカバーとも入れ替えやすいサイズになっています。
色の組み合わせも楽しんで
カラーは6色。ベーシックなベージュやグレーから、ポイントになってくれるグリーンやピンクまで、ソファとの相性も考えてセレクトしました。
▲コットンやリネンのクッションカバーと合わせてもいいアクセントに
スタッフ宅での使用レビューでは、色を組み合わせながら3名のスタッフが実際に使っている様子もご紹介しています。それぞれソファの色もインテリアのテイストも異なるので、ぜひ参考にご覧ください。
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