【スタッフコラム】あのとき寄せ植えした多肉植物は今・・
編集スタッフ 青木
昨年の秋に「多肉と暮らす」という特集で、フラワーアーティストのsocuka(ソクカ)さんに多肉植物のお世話について教えていただきました。
特集作りで使用したほとんどの多肉植物は、スタッフのお家にもらわれていったのですが、わずかに残った鉢植えはオフィスでお世話してきました。
あれから5ヶ月が経ち、猛烈に元気な多肉もあれば、少し心配な様子の多肉もいます。今日はその多肉たちの最近の様子とお世話についてレポートしてみたいと思います。
冬はほとんどお水をあげませんでした。
「季節の変化や置く場所によっても、水やりの間隔は変わってくるんですよ〜」と教わっていたので、水やりの日などは決めず、葉の様子を見てお水をあげていました。
多肉特有のぷっくりとした張りがなくなり、葉がしょぼしょぼしてきたら、お水をあげるサインです。(秋は2週間に1回、冬になってからは3〜4週間に1回程、お水をあげていました。)
寄せ植えは元気モリモリ!
置いた場所が気に入ってくれたのか、プリップリの葉を誇らしげに茂らせています。
みずみずしい多肉は、暮らしの道具とも相性がいいので、商品ページの撮影にもチラリと登場することもあるんですよ。
カラッカラに乾いたらお水をあげる。
たったそれだけのお世話でこんなに元気でいてくれるなんて、なんて頑張りやさんなの!
ぐんぐんのびるから、どんどんカットしました。
どんどんワイルドな形に成長する多肉たち。伸びるにつれて、重くなった頭をもたげるようになってきたので、適当にカットしてみました。
しばらくすると切り口からは、無数の葉が!
カットする事がいい刺激になっているのでは?と思えるくらい、生命力に溢れた葉がピョンピョン出てきます。
その成長の早さには目を見はるものがありました。
それ以来、時々切り戻して株を増やしています。
切り口を水に浸けてけて置くだけで、おどろくほど元気なんです。
根が出たら土に植え替えようと思っていましたが、すごく元気なので、そのまま様子を見ています。
水替えはほとんどしていません。グラスの中の水が濁ってきたらコップをキレイに洗ってリフレッシュしています。
元気がなくなってきたけれど、たくさんの新芽が出てきました!
じつは、元気のない多肉もあるんです。
もともとはこんなに↓↓元気いっぱいだったのですが・・
現在こんな感じなんです。
下のほうの葉が、切ない感じになっちゃってますね。。置かれた場所が合わなかったのでしょうか。はたまた鉢が狭くなったからなのでしょうか。よく見ると土がカチカチです。
けれどsocukaさんからは「上に伸びるにつれて、根本に近い葉から落ちていくのは自然な事ですよ。大丈夫!」と教えてもらっていたので、こうなっても、割と落ち着いていられます。
それにですね、元気のないように見える多肉も、新しい芽(葉?)がたくさん出てきていたんです。春〜♪
多肉から「私、まだまだイケルんです!」というアピールをひしひしと感じますね。
ダメになったのではなく、生まれ変わろうとしてるだけなのかもしれないので、これからもじっくり観察していきます。
まずはカチカチになった土をほぐして、栄養たっぷりの土に植え替えてみようと思います。
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こうやって仕事の合間にお世話したり、観察しながら次はこうしようと思いつくのが本当に楽しくて、多肉のお世話がいい気分転換になっています。
またこのコラムを書いた事で、更に思い入れが増したような気も。これからも大切にしなくっちゃ!
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