【スタッフコラム】故郷札幌で遭遇した「なつかしい風景」
お客様係 上山
久しぶりに故郷「札幌」へ帰省してきました。
お正月が終わり、世の中が通常の流れになりはじめた1月上旬。
久しぶりに故郷「札幌」へ帰ってきました。
ここ最近は帰省しても北海道内をを車でゆるゆる旅することが多くて、じっくりと地元である札幌にとどまっていることが少なかったかもと、故郷へ対するちょっぴり申し訳ないような気持ちもありました。
そんな心情もあって、今回はじっくりと「ローカルでなつかしい風景を見てこよう!」とのんびり、故郷と向き合う帰省になりました。
20年以上訪れることもなかった「さっぽろ羊ケ丘展望台」
「最後に行ったのはいつだったんだろう・・・」
小学生か中高校生くらいの遠足とかイベントで行ったのかな。
もう記憶の片隅にほとんど残っていないくらいの大昔に訪れた「さっぽろ羊ケ丘展望台」。クラーク博士像はあまりにも有名。
地元のランドマークのような場所ってそうそうでかけることがないな~と思い、久しぶりに訪れてみると、遊びに来た人たちが思い思いにつくったミニミニ雪だるまたちがお出迎えしてくれました。
「雪だるま」作るのって、そういえば難しかったな
バケツとかヘルメットのような型を使って。
そこへ雪をできるだけたくさんつめて、固めるためにすこーし水をいれて。
まずは土台となる部分。体は大きめに、頭はやや小さめにつくって、のせやすく。
顔や体のパーツは木の枝や石ころで。
「そうそう、そうだった。雪だるまをつくるときってちょっとの工夫とアイデアが必要だったな~。」と、小さな雪だるまを作りながら、昔の記憶がふとよみがえりました。
家の前で大きな大きな雪だるまをつくろうと奮闘していた、あの頃の記憶が。
「白樺の木」がどこにでもある日常のひとコマ
関東地方ではあまりみかけない「白樺の木」もあちらこちらで目にします。
札幌で暮らしていたころは近所のどこにでもある木だし、「あたりまえの風景」として気にも留めなかったのに、長くはなれているとこの白樺の木でさえも懐かしさを思い起こす風景になるんですよね。
「北海道」らしさの象徴だな~と。
いまさらながらこの風景に溶け込む木々の風情に心揺さぶられました。
ドリンクを冷やすのはこの場所だった!
極めつけの「なつかしい風景」は、ココ実家の窓辺!
二重サッシになっている窓と窓のあいだに缶ビールやお酒、ジュースなどが置かれています。「冷蔵庫に入れるより冷え冷えになるからね~!」と実家では、昔からこんな風にドリンク類を冷やしていました。
冬の間だけの期間限定、簡易冷蔵庫はいまもなお健在でした~(笑)!
ずっと札幌で過ごしていたら、さらっと見過ごしてしまうような、気にも留まらない風景なんだと思います。
久しぶりに帰省したことで、ふと目にした風景が新鮮に映り、はるか遠い昔の記憶とシンクロして、心に刻まれた「なつかしい風景」。
そんななつかしい風景のひとコマひとコマとともに、少しキモチがまあるくあったかくなった数日間でした。(外はかなり寒いのに!)
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