【スタッフコラム】ピカピカの1年生。
▲あと2か月ほどで、国立にもこんなに桜が咲きます。楽しみですね~。
暦の上では春。あともう少ししたら、入学シーズンに突入しますね。
わたしの甥も、ピカピカの小学1年生になるひとりです。
先日、ずっと約束していた「1年生グッズ」を一緒に買いに行きました。
「1年生グッズ」とは、筆箱、鉛筆、鉛筆削りなどの文房具類のこと。わたしと甥の話の中で、いつの間にかそう呼ぶようになっていました。
なにをプレゼントしようかと考えたときに、自分が子供のころに貰って嬉しかったものは何だっただろう?と記憶を辿ってみたんです。
鮮明に覚えていることは、家に学習机とランドセルが届いたときのことや、筆箱や自分の名前の入った鉛筆が揃ったときの、あのワクワク感。
文房具類はいつか飽きて手放すかもしれないけど、彼の記憶にも残ってくれたらいいなぁと思い、プレゼントすることにしました。
新しい世界に進むときの心境。
ここ最近、会うたびに目を輝かせながら「小学生になったら」という話をしてくれるようになりました。
新しいお友だちをつくること、勉強に運動、遠足もなにもかも、心から楽しみで仕方ない様子。
そんな姿になんだか勇気づけられたわたし。実はわたし自身、年齢や経験を重ねるごとに、変化というものに身構え、不安や心配事の方に気をとられがちになったり、必要以上に考えすぎてしまうときもあるんですよね。
新しい世界を前にキラキラしている甥を見て、何歳になったって、どんなことにももっととワクワクしないともったいないな~と思わせてくれたお買い物時間でした。
そういえばわたしも、クラシコム1年生。
1日の大半を過ごす職場では、わたしも1年生の後半に入っています。
もうあっという間に2年生かと思うとやっぱり不安もありますが、肩の力を抜いて、楽しみに感じる気持ちを大切にしようと思います。
この自分の中のどこかそわそわした感じ。春が来るんだなぁ、と思う最近です。
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