【新商品】お客さまの声から生まれた「暮らしの塗り絵」と、毎日着たい「ウール混のやわらかインナー」が同時発売です

商品プランナー 高山

こんにちは、商品プランナーの高山です。

さっそくですが本日は、当店オリジナル「暮らしの塗り絵『愛しのマイハウス』」と、毎日着たい「ウール混のやわらかインナー」が発売となりました!

一気に肌寒くなってきた今の気分にも寄り添ってくれるアイテムです。それぞれご紹介していきます。



好きなものに囲まれた空間を自分の色に
オリジナルの「塗り絵」ができました


まずご紹介するのは、当店初となるオリジナルの塗り絵です。

開発のきっかけになったのは、当店のインターネットラジオ『チャポンと行こう!』。店長佐藤と “よしべ” ことスタッフ青木が、お風呂に浸かっているような気分でゆるりと(時にあつ〜く)語り合う音声コンテンツです。

第166夜にて、一通のお便りをきっかけに塗り絵の話題で盛り上がったところ、リスナーさんからたくさんの反響をいただいたんです。

これが大きな後押しとなって、具体的に企画を進めることとなりました。

私自身、塗り絵をやってみるのは子どもの頃以来。大人になってからはめっきり触れる機会がありませんでしたが、 “色を選ぶ” って今でもわくわくする体験ですよね。

塗っているうちに自分の好きな色やトーンが見えてきて、まっさらだった絵が自分らしい一枚に出来上がるのが楽しくて。夢中になって塗っていると、なんだか心も整う気がします。

なにかに没頭する時間をつくれるという意味でも、塗り絵は大人も楽しめるアイテムなんだと実感。こうして、当店らしい塗り絵の模索がスタートしました。


憧れの「わたしだけの空間」を8枚の景色に

大人向けの塗り絵を探してみると、繊細な植物画や、緻密な幾何学の図案などさまざま。

そんな中で当店がオリジナルで作るなら、そこでの暮らしをつい妄想してしまうような、インテリアや暮らしの道具をモチーフにしたいと思いました。

個人的に思い浮かべていたのは、子どものころ夢中になって読んでいた絵本です。自分の住む家とは違う間取りや家具にときめいたのを覚えています。

そこで「好きなものに囲まれた、自分だけの空間」をテーマに、キッチンや寝室、一人掛けのソファなど、雑貨やファブリックが並ぶ憧れの景色を絵柄に閉じこめました。

ヴィンテージライクな家具がある一方で、すっきりとしたモダンな照明を使っていたり。インテリアのテイストはあえてミックスして、どこか身近さも感じられる空間になっています。

▲ 嶽さんのアトリエの様子

そんな世界観を汲み取って素敵な絵に仕上げてくださったのは、イラストレーターの嶽まいこさん

温かみのあるタッチで奥行きの感じられる空間を描く嶽さんの絵は、絵本のようでありながらどこかリアルで、今回目指したい塗り絵のイメージにぴったりだったんです。

塗りごたえと塗りやすさどちらにも配慮して、絵の細かさや配置する雑貨の物量など、細部にまでこだわってくださいました。

表紙のイラストも、実は嶽さんが実際に色鉛筆で塗ってくださったもの。ぜひその風合いにも注目していただけたら嬉しいです。


もちろん塗りやすさにもこだわって

用紙選びでは、色鉛筆での塗りやすさにこだわりました。

画用紙のような紙質ですが、一般的な画用紙に比べると比較的スムースな用紙を使っています。
ざらざら感が強いと、細かな凹みに色鉛筆の色が乗りきらないこともありますが、きめ細かいから細部まで塗りやすいですよ。

大きさはA5サイズ。コンパクトな机でも塗りやすいよう長辺綴じにしたのも小さなこだわりです。

純粋に色を塗るのが楽しいのはもちろん、ほっと一息つく時間の生まれるものができました。

ぜひ塗り絵が完成したらInstagramやXに「#北欧暮らしの道具店」「#暮らしの塗り絵」をつけて投稿していただけると、スタッフ一同うれしく拝見します。

タイトルは『愛しのマイハウス』。自分の城をつくりあげるような気持ちでお楽しみください。


ラジオの反響で「塗り絵」の魅力を再発見。店長佐藤に企画への想いを聞きました

店長佐藤とスタッフ青木がパーソナリティを務める『チャポンと行こう!』宛に届いたお便りがきっかけで始まった塗り絵づくり。

塗り絵には色を塗って楽しむだけではない魅力があるのでは?という気付きから、想いがふつふつと沸騰していたよう。

続く特集では、佐藤の自宅を訪ね、その想いについて聞いています。ぜひこちらもご覧ください。

特集を見る




ウール混なのに、チクチクしない!
優しいタッチで気持ちのいいインナーが仲間入り


続いてご紹介するのは秋冬の長袖インナーの新しい仲間、毎日着たいウール混のやわらかインナーです。

インナーのカテゴリーが誕生して3年。寒暖差やライフステージの変化から、 “ちょうどいい” ものを探し求めてきました。

シルク混のなめらかインナーを着続けて広がった、「こんなインナーもあったら……」を叶える1枚に。ぜひご紹介させてください。


インナーの幅が広がると、もっと過ごしやすい毎日に

暖冬もあってか、冬のインナー選びに迷うことが増えてきました。

寒い日にぴったりなのは、3年前に発売したシルク混のなめらかインナー。でも、少し暖かい日には着ていて暑く感じることもあったんです。

そんな経験から、もう少し軽やかに着られるインナーも作りたいと思いました。

少し薄手のウール混の素材を選び、なるべく体にフィットするようなサイズで、より自然なあたたかさになるように考えました。

リブではなくフラットな表面なので、トップスにも響きにくくなっています。


どっちを選ぶ? 当店の秋冬インナー

当店の秋冬向けインナーが2つになり、どっちがいい?おすすめは?と悩むことがあるかもしれません。

そこで、2つのインナーを着続けた、商品プランナーの市川にそれぞれのポイントを聞いてみました!

市川:
「選びたくなるインナーをつくりたい!というのは変わらずに、より幅広くお選びいただけるように、新しい長袖インナーをつくりました」

▲肩や袖口が見えても大丈夫と思える仕上がりに

「本日発売となった、毎日着たいウール混のやわらかインナーは、今の時期にまさにおすすめです!

“肌寒い” くらいの季節にちょうどいいあたたかさで身体を守り、寄り添ってくれます。

よりデイリーに着ていただきたいから、手に取りやすい価格にもこだわりました。今までの秋冬インナーを気軽に試せなかったという方にもお試しいただけたら嬉しいく思います。

年齢を重ねて感じる突然の暑さにも、ウール混インナーの方が “ちょうどいい” と感じるかもしれません」

一方でロングセラーとなっている、素肌がよろこぶシルク混のなめらかインナーはどうでしょうか?

市川:
「こちらは、もう少し寒さが進んだ頃がぴったりです。もちろん、寒がりさんや寒い地方にお住まいの方は、今からでもちょうどいいかもしれません」

▲発売中の素肌がよろこぶシルク混のなめらかインナー

「眠る時に長袖インナーを着る方は、シルク混インナーがおすすめですよ。ぐ〜んと伸びるリブ編みのおかげで、寝ている時もストレスなく休めます。シルク混なので、お肌に優しいのも嬉しいですよね」

シルク混インナーはこちら

インナー企画が始まった時からの、「選びたくなるインナーを作りたい」という気持ちを変わらずに持ち続けている市川。

より自分の為のものという意識が働くインナーだからこそ、寒い季節もご機嫌に過ごせるよう、それぞれ持ち味の違う長袖インナーが出来上がりました。

ぜひ、この機会にお試しいただけると嬉しく思います。



毎日着たいウール混のやわらかインナー
photo:滝沢育絵
styling:樽山リナ
hair&make:茂木美鈴
model:横田美憧

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所(株式会社ライト マネジメント)が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。



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