お家でちくちく楽しみたくなる、お裁縫箱。

一つ一つ職人さんの伝統技術により作られている倉敷意匠の『ならのソーイングボックス』をご紹介いたします。

伝統技法を用いて作られているにもかかわらず、スッキリとシンプルなデザインでかつ可愛らしくもある、本当に魅力的なソーイングボックスです。

きっと沢山のお客様に「こんなお裁縫箱が欲しかった！」と共感していただけるのではないかと、こうしてご紹介しながら私達も期待に胸を膨らませています。


こちらのソーイングボックスが今、日本の多くの人に選ばれている理由に「北欧」の伝統的な針箱の作り方を採用してデザインされたということがあります。
これは本当に興味深いストーリーですよね。

北欧の国で伝統的に使われている針箱は、日本のものとは形が全く異なり、普段は四角い手提げ箱に過ぎないものが、使う時には上段が二つに割れて左右に開くという仕組みになっています。


ひと目で中身が見渡せる良さだけでなく、片方だけでも上段だけでも開けて使うことができるという便利さも。

そんな北欧の伝統的な針箱の型を採用して設計された「ならのソーイングボックス」。

作りの素晴らしさに加え、見た目も本当に魅力的です！毎日の暮らしに、インテリアに、すっと溶け込んでくれる佇まいですね♪


日本の伝統的な木工技術である「石畳組み接ぎ」でナラ材が組まれていることによってできあがった模様も、高級感を感じさせてくれます。

まさに北欧と日本の伝統が、見事に融合して誕生したソーイングボックスだと思います。


同じく倉敷意匠の「遊佐刺し子のピンクッション」と合わせて使われるのもお勧め。ソーイングボックスを開けたとき思わず笑みがこぼれそうです。


※ソーイングボックスと合わせてピンクッションもお使いになられるお客様へ※

上段にピンクッションをおさめた際、蓋が完全に閉まらず少しだけ浮いた状態になってしまうことがございます。ピンクッションはひとつひとつ手作りで作られていますので、高さにそれぞれ若干の誤差があるのですが、この場合はクッション部分だけを木製の土台に向かって少しだけ押し込むような動作をしていただきますと、ピンクッション全体の高さを調節していただくことができる場合もございます。それをしても蓋が浮いてしまう場合はピンクッションにつきましてはソーイングボックスの下段に収納してお使いいただけますようお願い致します。

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お裁縫箱としてだけでなく、家庭用救急箱（薬箱）として、また他のお道具箱としてもきっと大活躍してくれると思います。

家で過ごす時間の心地よさをぐっと高めてくれそうなソーイングボックス。ぜひ道具を使い、道具を育てる楽しみを味わっていただけたら嬉しいです。


倉敷意匠のソーイングボックスの特徴について

◎こちらのソーイングボックスに使われている「ならの木」にはそれぞれ個性があり、塗装でその個性を修正したりせず、天然オイル仕上げとなっていますので、木の個性・特徴がそのまま一つ一つの製品の表情となってきます。

なら材は「シルバーグレイン」と呼ばれる、筋状の紋様が出ることがあるそうです。この模様の入り方や木目、色味は個々で異なり、手にしたそれはかけがえのないただ一つの出会いです。

◎木の呼吸を妨げないよう、天然オイル仕上げとなっています。塗装を施していないので使うほどに風合いが増すのが魅力です。

表面の乾燥が気になり始めたら、ご家庭にある食用オリーブオイルなどを少量染み込ませた布で拭くようにし、仕上げに乾拭きで磨いてあげてください。

◎また製造工程上、写真向かって左側のようにソーイングボックスの蓋が開ききらない場合がございます。つきましてはお客様にてご注文の際、商品の蓋の状態についてお選びいただくのが難しい状況であること、またご希望の状態のものをお届けできなかった際「当店の不手際による返品、交換」にてお受けすることができかねることをご了承いただけますようお願い申し上げます。





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インフォメーション

生産国	日本
メーカー	倉敷意匠
材質	主材：なら材（天然オイル仕上） 底板、持ち手：シナ合板 持ち手の留め具部分：樺桜
サイズmm	幅300/奥行き185/高さ160（持ち手を含む高さ230）