こんなアウターが欲しかった！
女性らしく着られる、柔らかデニムジャケット

ワイドパンツやロングスカートで出かける時、悩みがちだったのがアウターの選択肢。

ロング丈のコートもいいけれど、全体にボリュームが出て気になることも。すっきり見えるショート丈で、大人っぽく着られるデザインのものを探していました。

今回ご紹介するのは、実は当店バイヤーの1人も長く愛用している「si-si-si comfort （スースースー コンフォート）」のデニムジャケット。1枚持っているだけで、コーデの幅がぐっと広がる頼もしい存在です。

ポイントは、柔らか生地とすっきりシルエット！

素材はどんなコーデにも合わせやすいデニム素材。落ち着いたインディゴの色味なので、カジュアルに見えすぎず大人っぽく着こなせます。

デニムの中でも軽やかな11オンスの生地を使用し、一度洗いをかけたことで、くったりと肌になじむ柔らかな風合いに。羽織った瞬間から、軽やかさが違うんです。

柔らかでゆったりした着心地ながら、すっきりコンパクトなシルエットなのも魅力。

細かなボタンが連なったクラシカルなあしらいは、上半身をすらりと見せる効果も。

適度なリラックス感と、品の良さ、どちらも兼ね備えたデザインです。

肩まわりをカバーしつつ、動きやすい「ラグランスリーブ」

肩周りはラグランスリーブになっていて、肩の張りが気になる方にも嬉しいデザイン。上半身のシルエットを、優しくカバーしてくれます。

背面のつくりがたっぷりとしているので、腕をゆったりと動かしやすいのもポイント。

袖をまくったり、前を閉じたり。アレンジ自在

柔らかなので、ひと折り、ふた折り、袖をまくってもごわつきません。

まるでシャツのように、前を開けても、閉じても着られていろんなアレンジが楽しめます。

スタンドカラーで品よく、大人っぽく

大人っぽいスタンドカラーのデザイン。上品な印象なので、ちょっとフォーマルな場所にもぴったり。

ネックレスなど、首元のおしゃれもよく映えます。秋冬にはタートルニットと合わせるのもおすすめ。

細部まで気のきいたあしらい

胸ポケットや、ボタンのステッチひとつひとつが丁寧にほどこされていて、いつものコーデにさっと羽織るだけで特別な印象がプラスされます。

裾は女性らしい丸みを帯びたカット。後ろ姿には革のタグ付きなど、細部にまで凝らされた工夫は、目にするたび嬉しくなりそう。

経年変化も楽しめる一着。長く着たい定番アウターに

春ならワンピースの上に羽織ったり、真冬ならコートの下に重ねたり。軽やかな素材だから、インにもアウトにも自在に着まわせます。

時間が経つにつれ風合いが増していくデニム地は、長く育てていく楽しみも。

流行に流されないスタンダードな一着として、長く楽しんでいただけたら嬉しいです。

2サイズ展開。着用感の違いは？

▲153cmのスタッフ。36サイズ着用

今回のデニムジャケットは、36、38の2サイズ展開。

 着丈自体は2センチ差と大きな変化はないですが、特に違うのは全体の身幅や肩周り。38サイズの方がよりゆったりとした着心地 です。

▲160cmのスタッフが着用した比較

「着用レビュー」では身長の違う3名のスタッフが着用してみました！　サイズ選びやコーデのご参考になれば幸いです。

インフォメーション

Si-Si-Siについて

デザイナー平井慶子が2006年よりスタート。ナチュラル感とモードの融合を目指しており天然素材を中心に、使うほどにニュアンスが出てくるような大人のカジュアルなアイテムを提案しています。