ライター　大浦

特集2日目の本日も、朝ごはんの定番「トースト」についてググっと掘り下げてみたいと思います！

たかがトースト。されどトースト！

ごはん派のみなさまにも、思わずトーストが食べたくなるような「焼き方」「お皿」「切り方」を提案していきたいと思います。

まずは焼き方の検証から、スタートです！
 

焼き方の検証

2日目は、ヨシベさんから教えていただいた焼き方と、ポップアップ式トースターの焼き方を実践したいと思います。
 

ポップアップ式トースター

ポップアップ式のトースターは、ぴょんとトーストが飛び出す姿が外国映画のワンシーンのようで、私は密かに憧れの気持ちを抱いていました（笑）。

「チン！」と鳴ったら完成です。

放っておけるので、忙しい朝はこういう道具があるとやっぱり楽ですね。

焼き色はまんべんなくついています。

齋藤：
「いつものトースターと
あまり変わらないかもしれませんね。」
大浦：
「ふんわり感は少なめ（？）でしょうか。」

試食してみた私たちの主観ではありますが、フライパンなどの焼き方と比べると少々水分が飛んでしまったような印象でした。

ポップアップ式トースターでも様々な機能性のものがあるようなので、チャンスがあったら他にもいろいろ試してみたいなあとますます興味は募るばかりです。

でもやっぱり純粋にぴょんとトーストが飛び出す姿は気持ちがいいですね〜。
 

ヨシベさん伝授の焼き方

ヨシベさんから教えていただいたのは、バターをたっぷり塗ってからフライパンで焼く方法。

なんと従兄弟が小学生の頃に発案して、親戚中に広まったというレシピです（笑）。

カフェオレと交互に味わうのが、ヨシベさんが大好きなおススメの食べ方だそうです。

◎用意するもの
・フライパン（テフロン加工でOK）
・食パン（5枚切り）
・バター

それでは作ってみましょう！

１．フライパンをあたためます。

２．パンにバターを塗ります。

たっぷり塗ると美味しさもUPです！

３．バター面を先にジューっと焼きます。

４．もう片面を焼きます。

齋藤＆大浦：
「おいしそーーう！！！！！」
大浦：
「つかむとフワフワしてます。」
齋藤：
「見た目120％ですね（笑）」

５．焼き色がついたら完成！

大浦：
「ふんわり柔らかくておいしい！！」
齋藤：
「バターの香りが一番しますね！！
この焼き方が一番好きかも〜。」

フルタ式、ヨシベ式、網焼き器、ポップアップ式トースター。

4つの方法で焼き方を検証した結果、それぞれ味が全然違って、トーストの奥深さに驚きました！
 

トースト皿のススメ

昨日に引き続き、トーストにピッタリサイズのお皿はまだまだありました！
 

scene03

青の柄にはトーストが映えますね。

トレーにのせれば、パンくずのお掃除も楽チンかもしれません。

■使用したプレート
ロールストランド｜ペルゴラ｜サラダプレート21cm
■その他
・KINTO｜プレイスマット｜木のトレー(L)
・スキャンウッド｜オリーブの木｜バターナイフ
 

scene04

こちらは大人なコーディネート。どこか気持ちがシャンとするような気がします。

週初めの月曜日に使ったら、これから始まる一週間が元気にスタートしそうです。

■使用したプレート
ARABIA｜ブラックパラティッシ｜フラットプレート　21cm
■その他
・イッタラ｜カステヘルミ｜ボウル（クリア）
・イッタラ｜ティーマ｜ボウル 15cm｜パールグレー
・ドイツ｜ブレッドバスケット｜スタンダード
 

scene05

トーストは、意外とピンクが似合うことが発覚しました！

甘めの雰囲気が、忙しい朝の空気を少し和らげてくれるかもしれません。

■使用したプレート
ロールストランド｜Swedish Grace｜フラットプレート21ｃｍ｜ローズ
■その他
・KINTO｜プレイスマット｜木のトレー(S)
・イッタラ｜カステヘルミ｜ボウル（クリア）
・アラビア｜アークティカ｜マグ（280ml）
・ミルクピッチャー｜仔犬印｜スタッフ私物
 

簡単！切り方アレンジ

切るのみの簡単なアレンジをするだけでも、いつものトーストとは少し違った美味しさが味わえるはず！

本日も2種類のアレンジをご紹介します。
 

♯03「四角形アレンジ」

バターだけでなく、はちみつをかけても美味しくいただけそうです。
 

♯04「マス目アレンジ」

これは厚焼きトーストがおススメ。

バターが中まで染み込んで、いつもとは違った味わいが楽しめます。
 

一日の始まりをていねいに暮らす

焼き方一つで、お皿一枚で、一手間切るだけで、いつものトーストがぐんと美味しくなるんですね。

一日の始まりをほんの少しでもていねいに暮らすことは、自分に優しく生きていることのようで、その優しさはきっとその日に出会う誰かにも繋がっていくのではと思います。

とは言っても、朝はギリギリまで寝ていたいものですよね〜。

なので、全力でがんばらなくても、焼き方、お皿、切り方、どれか一つからでも、始めてみてはいかがでしょうか。

みなさまの朝ごはんが、一日のスタートがほんのりと光が差し込んでくるような、楽しさと優しさで包まれたならば、とても嬉しく思います。

それでは、また次回のコンテンツでみなさまにお会いできますことを楽しみにしています！

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました！

もくじ

vol.1　『毎朝のトーストにひと工夫　その1』　（9月2日更新！）

vol.2　『毎朝のトーストにひと工夫　その2』　（9月3日更新！）

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