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特集｜ブレッドジャーナリスト清水さんに教わる、ジャムとパンのおいしい関係。5話目

商品プランナー　加藤

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ジャムとパンのおいしい関係

ワンタンクアップ！ジャムの楽しみ方
ヨーグルトクリーム編

6月24日より5日間の連載で、
KURASHI&Trips のジャムを
よりおいしく楽しむための
おすすめのパンや食べ方をご紹介しています。

【INDEX】

■1話目
ジャムとパンのおいしい関係登場人物編
■2話目
ジャムに合うのはこんなパンママレード編
■3話目
ジャムに合うのはこんなパンお酒×フルーツのジャム編
■4話目
ワンランクアップ！ジャムの楽しみ方トースト編
■5話目
ワンランクアップ！ジャムの楽しみ方ヨーグルトクリーム編

いよいよ最終話の本日は、
2話目で登場したヨーグルトクリームの
つくり方をご紹介します。

ブレッドジャーナリスト清水さんが
ジャムとパンに絶対合う！と教えてくれた
パンにヨーグルトをのせるという
ちょっと新鮮なアイデア。
これが本当においしかったのです。

ジャムとパンだけでもおいしいけれど、
あいだにこのヨーグルトクリームが挟まることで
ジャムとパンのいい関係がぐっと深まりますよ！

おいしさが、ワンランクアップ！

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２話目の記事で登場した
ママレードクロワッサンに挟んだ
ヨーグルトクリーム。

実はこのクリーム、
水切りヨーグルトなんです。

ほわほわとした食感と、
爽やかなフレッシュ感がたまりません。
このクリームが加わることで
ジャム×パンのおいしい関係が
ぐんとワンランクアップしますよ！

ヨーグルトクリームのつくり方。

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-　つくり方　-

STEP１：ザル、ボウル、キッチンペーパーを用意し、ボウルの上にザルを乗せ、ザルの上にキッチンペーパーを敷く。
STEP２：キッチンペーパーの上に収まるようにヨーグルトを入れる。サランラップなどで上からヨーグルトを覆って冷蔵庫に入れてしばらく置く。置く時間は2〜3時間を目安にお好みで。1晩置けばしっかり水切りできます。

ザルに入れて、置いておく、
この２ステップで簡単に作れる
ヨーグルトクリーム。

水気が切れているから
パンにのせるとチーズのような質感。
甘いジャムと組み合わせて、
さっぱりといただくのにおすすめです。

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ジャムのきれいな色が映えますね。
ヘルシーなヨーグルトだから、
たっぷりといただけるのも嬉しいところ。

意外だけどおいしい
パンとジャム×ヨーグルトクリーム、
ぜひお家で試してみてくださいね。

副産物のホエーもおいしく。

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Mihoko’s comments
『ホエーとジンジャーコーディアル』
“ヨーグルトクリームの副産物、水分のホエー（乳清）は栄養があるので捨てずに飲みたいところだけれど、そのままではつまらない味……
と思ったところ、ヨウコさんがジンジャーコーディアルで割ってくれました。たちまち初夏らしいスッキリした飲み物に。”

水切りした後にボウルに残る水分は、
タンパク質たっぷりの栄養ある
ホエーという成分。

コーディアルシロップやジュースで割れば
さっぱりとしてこれからの季節にも
ぴったりのドリンクに変身。

ヨーグルトクリームを作ったら
こちらも試してみてくださいね。

もっともっと、
おいしい関係はつづきます。

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おいしいパンのコーディネートを
教えてくださった清水美穂子さん。

今後のKURASHI&Trips ジャムに
興味津々の様子で、
フルタヨウコと会話が弾みます。

清水：
「ヨウコさん、
今後はどんなジャムを発表するんですか？」

フルタ：
「旬の果物を使ったジャムを
色々考えて試作しているところです。
季節だから、この梅ジャムとか・・・。」

清水：
「甘酸っぱい季節の味わいですね！
これならしっかりしたカンパーニュと、
ミルクの甘味のある
セミハードのチーズと合わせて…。」

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フルタ：
「それから、野菜の茄子を使った
なすジャムも作ってみました。
ちょっとショウガを効かせているんです。」

清水：
「野菜のジャムも素敵ですね！
茄子ジャムは初めての味わいです、
塩気のあるチーズと合いそうです。」

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…

ふたりのおいしい組合せ談義は
盛り上がっていますが、
そろそろこの辺りで
おしまいにしたいと思います。

旬の果物を使ったジャムは
今後も色々な種類を考えているそう。
合わせるおいしいパンの組合せも
どんどん広がりそうですね。

会話にでてきた２つのジャムも
今後登場する・・・かも？
どうぞご期待ください！

最後は、清水美穂子さんから
KURASHI&Trips のジャムの味わいについて
コメントをいただいて終わりにします。

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Mihoko’s comments
『KURASHI&Trips JAM LABORATORY』
“フルタヨウコさんのジャムは甘さひかえめでジューシー。季節のフルーツをキュッと濃縮したような、爽やかな果実味に溢れていました。さらさらとしたシロップ状の部分はトーストにたっぷり浸みこませて食べてもいいでしょう。これからの季節はかき氷にも合わせられそう。
美しいジャムのかたちに帰結する、ハーブやスパイス、リキュールとフルーツとのマリアージュは興味深く、いつものテーブルが旅先のような空気に変わります。この感じこそ「KURASHI&Trips｣の目指すところなのでしょうね。素材を吟味し、丁寧に作られたジャムがある朝は、パンも職人技を感じるとっておきを選びたくなります。”

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いろいろな味わいのジャムと
種類豊富なパンのおいしい組合せ。

清水さんとフルタヨウコが
お互いに持ち寄ったチーズやクリーム、
合わせる具材のあれこれのアイデア。

どれも新鮮で、ワクワク楽しい
ジャムとパンのおいしい関係でした。

いつものトーストもいいけれど
ほかのパンやあれこれと合わせて。

今日はKURASHI&Trips のジャムがあるから
パン屋さんでクロワッサンを買ってみよう。
チーズと合わせておもてなしの前菜にしよう。

ジャムがあるって、ちょっといいな。
そんな風に思わずワクワクするような
ジャムのある食卓の楽しみが、
広がるきっかけになれば嬉しいです。

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました！

▼KURASHI&Tripsのジャムはこちらから。