【在庫限り取扱終了】ドイツ/ロベルト・ヘアダー社/風車のナイフ/オールドジャーマンナイフ
4,400 円 (税込)
SOLD OUT
ドイツの職人が丁寧に仕上げた、上質なナイフ。
ドイツ・刃物の街として知られる、ゾーリンゲンで伝統的な技法を使って、熟練の職人に作られている上質なナイフです。
その素晴らしい工法によって、切れ味や丈夫な刃を持つナイフは、丸みのある木の持ち手や、シンプルな見た目の上質さも備えていますよ。
食卓で大活躍するドイツのナイフ、長く使える日用品として贈り物にも選ばれています。
バター、チーズ、パテ、、食卓で大活躍するオールドジャーマンナイフ。
このオールドジャーマンナイフは、食卓でカットしたいチーズや果物、小さなパンなど大抵のものは、気持ちよく切ることができるんです。
朝食に並ぶ食材には、ぴったりなので「朝食用ナイフ」とも呼ばれています。
パンに始まり、バター、ジャム、果物、、テーブルの上になくてはならない相棒のような存在になりそうです。
丸みのある持ち手は木製、手に優しくなじんで使いやすい。
持ち手に使われる天然のプラム材は、ぬくもりのある赤みを帯びた色。この風合いも長く使ううちに変わっていくのが楽しみですよね。
また、丸みのある持ち手なので、しっかり手になじんでカットしやすい心地を感じていただけると思います。
おもてなしにもピッタリ。
お家に来客があるとき、このナイフがあれば、ゲストが好きなぶんだけパンやチーズをカットしたり、バターを塗ったりなどもできて便利なんですよ。
バケットをカットするときは、同じシリーズのブレッドナイフも添えて。テーブルにポンと置いてあっても目を引くデザイン。お揃いで置いておきたくなりますね。
何気ない食卓が、豊かなものに。
一本のナイフがあるだけで、日々の何気ない食卓が豊かなものになりそうです。
また、新生活を始めたりする方や母の日などに、ギフトとして選ばれることも多いんです。長く使ってもらえる上質なアイテムは嬉しいですよね。
熟練の職人さんの手によって、ひとつひとつ丁寧に仕上げられた上質なナイフの使い心地を、ぜひ一度味わっていただきたいなと思います。
ロベルト・ヘアダー社のこだわりや特徴
ここからは、ロベルト・ヘアダー社のナイフが作られる工程において用いられる、こだわりの3つの技法をご紹介します。ご興味がある方はお読みいただけると嬉しいです!これを知ればきっと、よりこのナイフが愛しく感じますよ♪
◎その1◎ ゾーリンガー・デュンシュリフ技法
ナイフの刃を前方から見た時、刃が細長いくさび状のフォルムに見えるのが特徴です。
この薄く鋭い仕上がりが「風車のナイフ」を鋭利な状態でより長く使用することを可能にしています。1960年代まで主流だったこの伝統技法は、かつてゾーリンゲンの刃物の品質の高さを世界的に広めました。
しかしながら刃物製作の工程が次々と機械化されていく中、この技法は次第に使われなくなり、現在ゾーリンゲンの伝統的なこの技法を守り、刃物を製造しているのはこのロベルト・ヘアダー社のナイフだけです。
◎その2◎ ブラウプリーステン手法
このナイフは、一流のマイスターによる最終仕上げ研ぎ「Blaupliessten」で仕上げられています。この技法はゾーリンゲンの伝統的な製作過程の中で最も時間の掛かるものです。
ロベルト・ヘアダー社に50年勤務する刃付けマイスターFehrekampf氏がこの伝統技術を継承する最後の職人と言われています。この技法研がれた繊細な刃身は、滑らかで光沢のある研削条痕の輝きが見られるのが特徴です。
◎その3◎ ナーゲルプローベ
ロベルト・ヘアダー社では、その薄く鋭利な刃の仕上がりを、親指にはめた鉄製のリングにナイフの刃を軽く押し当てチェックを行います。その接点に小さなさざ波のような光が現れるかどうかで、その高品質性を確認するのです。刃付けのマイスターの伝統では鉄製のリングの代わりに、自分の親指の爪を使ってチェックすることから、この仕上がり検査の方法はドイツ語で「Nagelprobe」(爪検査)と言われています。
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お手入れについて
◎ 刃の部分のお手入れ:ご使用後は中性洗剤で洗い、すぐに乾いた布で水気をよく拭き取ってから収納してください。
◎ 柄の部分のお手入れ:汚れを取り除いた後、オリーブオイルなどの天然オイルを染み込ませた布で時々磨いてください。
油分を補給し、木の滑らかさを長く保つことに役立ちます。
ご使用にあたってご注意いただきたいこと
◎ 柄部分に使われているプラム材は、耐水加工は施されていません。
品質が損なわれる原因となりますので、食器洗浄器での洗浄や浸け置き洗いは避けてください。
◎ 鋭利な刃を仕様しておりますので、お取扱いには十分ご注意ください。
【スタッフ愛用コラム】我が家での使い方
◎スタッフ渡邉◎
もう手放せない!週末の朝食づくりの頼もしい相棒♪
ここ最近、週末の朝ごはんをゆっくりしっかりとることが楽しみで。トースト以外にもプラスアルファで朝ごはんをしっかりと食べられた日は、その小さな達成感から、一日を気持ちよくスタートできるんです。
「朝食用ナイフ」とも呼ばれているこのナイフは、まさに今この朝食熱が高まっている私にぴったり!でした。
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◎スタッフ桑原◎
朝ごはんいあたらしい仲間が加わると、いつもよりちょっと楽しくなるので、今回はロベルトへアダーのナイフを迎えました!
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インフォメーション
メーカー | Robert Herder / ロベルト・ヘアダー |
生産国 | ドイツ |
材質 | 刃:ステンレス・スチール 柄:プラム材 |
サイズmm | 全長220 刃の長さ120 | 備考 | ※ここでご紹介する商品はメーカーの品質基準をクリアし、日本国内の正規代理店の検査基準を満たしたものであり、更に当店にて最終検品を厳正に行ったものとなっております。 |