バイヤー　竹内

grin/グリン/フラワードット刺繍ワンピース 20,520円(税込)

こんにちは！バイヤー竹内です。

しとしと雨が降ったかと思えば太陽が顔を出してムシムシしたり、今年はなんだか忙しい梅雨ですね。

なんとなく気分もしっとりなこの頃ですが、梅雨明けの楽しい予定をワクワク考えたくなるようなワンピースに出会いました！

刺繍が丁寧にほどこされた贅沢気分のワンピースです♪

刺繍のモチーフは「花瓶に生けたお花」

オフホワイトの地にブルーの刺繍。ネイビー地にグレー&オフホワイトの刺繍の2色展開です。

grin（グリン）の洋服が登場するのは今回が2度目。（前回は昨年冬にタートルニットをご紹介し、こちらとっても人気でした。）

自分もそして周りの人も楽しませてくれるようなワクワクするデザインやキレイな色合いが特徴のブランドです。

この春夏の展示会に伺った時、パッと目に飛び込んできたのはこの刺繍ワンピースでした。

今季のグリンのブランドテーマは“ONE DAY TRIP”

「小旅行から帰ってきて、旅のことを思い出すように花瓶に花を飾るというシーンを刺繍で表現しました。」と、デザイナーさん。

花瓶に生けた花束が連なる様子が描かれているなんて！
しかもすべて刺繍……！

完全に心奪われてしまいました。

花を活けて思い出す、旅の風景

刺繍モチーフの由来を聞いて、以前、奈良県の紫陽花寺を訪れたときのことを思い出しました。

それはクラシコムに転職する直前に、5日のお休みを使って一人旅をしたときのこと。

新しい環境での仕事がスタートする緊張と、一人旅という寂しさを強く感じていたころ見た、いっぱいの紫陽花。なんだか「がんばれー！」と花たちがエールを送ってくれていたような気分だったんです。

今まさに見頃を迎えている紫陽花ですが、「旅と花」というとこの時の景色が浮かんで、ちょっぴり気持ちが引き締まります。

旅や花って、きっと人それぞれの中に大切な思い出をもっているテーマだと思うのです。

私にとってはこのワンピースの刺繍が「あの時の紫陽花」に見えたのですが、みなさんには何に見えるのでしょうか。エピソードとともに聞いてみたくなりました。

気軽な日常ウェアとして。

総刺繍が贅沢ですが、自宅で手洗い可能なので日常着として活躍させたいワンピースというところも魅力のひとつ。

見た目以上にたっぷりとした生地感で足さばきも楽ちんです！

商品ページでは私・竹内が着用しています。私は身長165ｃｍなので膝が隠れるくらいの丈感でした。

今回、参考になるように身長153センチの編集スタッフ・奥村にも着てもらいましたよ。丈感がどんな風になるかぜひチェックしていただけたらと思います！

身長153cmのスタッフ着用レビューへ＞＞

 

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