【新商品】キッチンの秘密道具に!さらさらが続く「塩壺」と溝のない「すり鉢」が新登場です♪
商品プランナー 佐藤
・中川政七商店/ 塩壷 2,592円(税込)
・かもしか道具店/ すり鉢 3,672円(税込)
こんにちは、バイヤーの佐藤です!
本日は、キッチンでの小さなストレスを解消してくれる、塩壺 と すり鉢 をご紹介します。
どちらも日本の焼き物職人さんの技と心遣いが光る、逸品ですよ〜!
さらさらが続く!常滑焼の塩つぼ
まず初めにご紹介したいアイテムは「塩壺」です。
我が家では、塩と砂糖は小さな瓶に入れてコンロの近くに置いているのですが、気づくと瓶の中で固まってしまいさっと使えない…なんてこともしばしば。
そんな悩みを解決してくれる、こちらの塩壺を展示会で見つけた時、「もっと早く出会いたかった〜!」と、塩壺と出会うまでの年月を悔やみました。
900年以上の歴史がある常滑焼の産地で、ひとつひとつ職人さんの手で作られた、陶器の塩壺。
材料にこだわり、粗い土に釉薬をかけずに焼き上げることで、吸水性を高めました。
そのため、長時間保管していても、湿度変化で塩や砂糖がダマになったり固まるのを防いでくれるんです。
塩だけでなく、砂糖や茶葉、だしパック、コーヒー豆などの保存にも。
グレーと白の2色をご用意したので、塩と砂糖で揃えてみるのもおすすめですよ♪
溝がないってこんなに便利!調理しやすくなる、すり鉢
もうひとつご紹介したいアイテムが「すり鉢」です。
萬古焼(ばんこやき)の産地としても知られる三重県菰野町(こものちょう)の「かもしか道具店」から届きました。
すり鉢といえば、内側の溝があることで食材をすり潰してくれるもの。
こちらも、展示会で見かけた時は、「すてきな片口の器だな〜」と思っていたのですが、よくよく話を伺うと、なんとすり鉢だというではありませんか。
「溝がないのに、ちゃんと擦れるのかな…」と不安に思いつつ、その場で試し擦りしてみると、びっくりするほど擦りやすかったんです。
内側の黒い部分には、よく見ると細かな凸凹が。
鉄の粉を撒いてから、釉薬をかけることで生まれるという、この凸凹が、溝の代わりになっています。
横広で背の低いどっしりとした形状と、裏底のザラザラとした質感が滑りにくく、安定感があるので、縁に手を添えずに両手で食材をすり潰せます。
比較的小ぶりなサイズなのも嬉しいですよね。
溝がないので、擦るだけじゃなく混ぜたり和える調理にも。
そのまま食卓へ出しても、趣のある器として重宝しますよ。
片口なので、擦りたてのとろろをご飯に注ぐのにもぴったりですよ〜。
色は、きりりと締まった印象の藍と、どんな食材とも好相性の白の2色をご用意しました。お好みを選んでみてくださいね。
* * *
歴史ある陶器の産地ごとに、素材や職人さんの技を活かして、形になった暮らしの道具たち。
必ず必要なものではないかもしれないけれど、今より少し料理の時間を楽しく、豊かな時間にしてくれるかもしれません。
商品ページもぜひゆっくりとご覧ください♪
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