【365日頼れるデニム】自分に似合う、がきっと見つかる。スタッフ3名がワイドデニムで私服コーディネート!
編集スタッフ 二本柳
数はたくさんなくてもいい。ボトムスは自分に似合うお気に入りが2、3本あれば、それだけで毎日の着こなしに自信を与えてくれるもの。
だからこそ定番のデニムは、これ!と思えるものに出合いたいなと思います。
最初の発売から5年目となるオリジナルのワイドデニムは、そんな主力アイテムのひとつになるような、心から「頼れる」と思えるデニムを目指して生まれました。
365日、自分の装いが心地よく感じられるように。
なかでもインディゴは季節やシーンを選ばずに手に取りたくなる人気色です。
今日はそんなインディゴのワイドデニムを使って、スタッフ3名の私服コーディネートをのぞいてみることにしました。
店長佐藤
160cm(Mサイズ着用)
佐藤:
「今年のワイドデニムは、昨年のものより丈を長くしてシルエットを見直しました。
自分で穿いてみても、あぁ、やっぱり長くしてよかった!と実感。腰を高く見せてくれるし、今っぽいオーバーサイズの服ともバランスを取りやすくなりました。
フルレングスなのでサンダルとも好相性です」
「この白シャツは、ちょっとフォーマルな場面でも着られるように……と、今年買った新入りなんです。
ディテールがきいてるからボトムス次第ではかなりモードにもできる一枚。でもあまりに自分らしさがゼロになっちゃうと所在ないので、ほどよくリラックス感は欲しい。
そんなときにこのインディゴがとっても重宝で。
デニム自体がきれいなシルエットなので、上品なコーディネートによく合うし、色もシックにまとまりますよね。人気色なのも納得の使いやすさです」
「今日あわせたサンダルは、実はスパンコールがポイントになっています。
PLAKTONのサンダルは当店でも販売してるブラックと、このスパンコールと、二足買いしました。
きれいめのシーンでも『いつもの私』だけど『ちょっと違う』くらいが落ち着くんですよね。デザインは同じ、でも素材がちょっときらきらしてたり、そういう選び方をすることが多いです」
「次は、思いきりカジュアルスタイルにしました。
Tシャツは私の年齢でも “色” を取り入れやすいアイテムなので、つい買ってしまいます。最近気に入っているのがComfort ColorsのTシャツ。色もきれいでおすすめですよ。
足元は楽チンなビーチサンダル!ソールの黄色がかわいいんです。
でもこういったスタイル、ボトムスもテーパードやストレートなデニムにすると、私の年代では力が抜けたコーデに見えすぎてしまうなと感じることも増えてきました。
Tシャツ×ビーサンみたいなラフな気分でも、ちゃんと年相応に着こなしたい。だからワイドデニムはタックの入れ方にこだわって、縦のラインがきれいに出るシルエットにしました」
「今は残念ながら旅行も難しいですが、毎年かならず夏は沖縄に遊びに行ってて。
そういう長期の旅行でも、ボトムスはこれ一本でいいなって思ってたくらいなんですよ。トップスを何枚かと、靴だけ持っていけば足りるなぁって。
たとえば海で遊ぶときはTシャツとビーサン、デニムで。
それから、夜レストランで食事をしたいときも、黒のタンクトップとこのインディゴなら上品なワントーンコーデになるから。足元はきれいめのパンプスでパールのアクセサリーをつけたりして……オンオフどちらもこれ一本で十分なんです」
「最後は、ちょっと気が早いですが秋のコーディネートを考えました。
チュニック丈とこのワイドデニムを合わせるとどうかな……と試してみたくて。なかなか好きな感じでした!
あまりデザインが凝っていない、すとんとシンプルなバンドカラーと合わせるのがおすすめです。
デニムにちょっぴりダメージ加工を施してるので、全身ダークトーンでもいい感じにニュアンスを出してくれました」
「メンズライクなコーディネートのときに気をつけてるのが、アクセサリー選びです。
40代に入った頃からシンプルすぎるとなんだかしっくりこなくて、顔まわりに印象的なモチーフをもってくるように。
petite robe noireの三角形のピアスは、もうまさに一目惚れだったんですよね。イヤーカフと合わせたら個性的な耳元になってすてきだなって。
あまりに良かったので当店でも販売させてもらうことにしたくらい、気に入ってるデザインです」
デザイナー波々伯部
149cm(Sサイズ着用)
波々伯部:
「私は身長低めですが、ワイドパンツはよく取り入れるアイテムです。ワイドパンツって、上さえコンパクトにすれば、意外とだいたいうまくいくんですよ。
今回は夏をイメージして、すっきりしたタンクトップと合わせました。下にボリュームがある場合、トップスは肌が見える分量を増やすとすっきりしやすいと思います。
デニムはカジュアルに着るのも好きなんです。でも普通のストレートだと合わせるトップスによってはつまらなくなっちゃって。
その点これはタックの立体感とダメージ加工もきいてるから、シンプルな服と合わせてもサマになりますね。それこそTシャツとか、ノーマルなタンクトップとか、カジュアルなアイテムとも合わせられるのが嬉しいです」
「穿き心地も軽やかでした。デニムの中では軽い方じゃないかな。
リネンに比べたらもちろんずっしりですが、夏もデニムは穿きたいですしね。生地がたっぷりなのに軽やかなので涼しく使えると思います。
フルレングスで脚を長く見せてくれるので、サンダルはぺたんこでバランスが取れました◎」
「次は秋のコーディネート。
インディゴは黒系のアイテムを合わせるとかっこよくなるんじゃないかなと思って。
黒とかネイビーの濃い色でコーディネートするときは、いつも『白をどこに挟もうか?』って考えてます。今回もTシャツとスニーカーで白をちょっとずつ足しました」
「ベルトを使わずボタンでサイズ調整できるのも嬉しいです。
夏の薄着だと、私は左右どちらもきつく締めるのがちょうどいいみたい。秋冬で厚手の下着を着たり、ニットをインするときはボタンを緩めて穿くと思います」
編集スタッフ青木
155cm(Mサイズ着用)
青木:
「私はゆったりめのカットソーと合わせてみました。
大きいものどうしで迫力が出ちゃうかな……?と心配もあったのですが、着てみたらやっぱりフルレングスだからかバランスよくて、このリラックス感がむしろ今の気分に合ってるかもしれません。
サンダルは足元にむかって同じ系統だとまとまりが出るな〜といつも意識するので、今回は艶のある黒のビルケンシュトックを選びました」
「私の身長(155cm)だとSサイズは小さくてMサイズを選ぶのですが、やっぱり丈は長めですね。
なのでサイズ調整のボタンを左右どちらも一番きつく締めて、ウエストでとまるように穿いてます。一番締めてもお尻に食いこんだりすることなく(笑)ゆったり着られますよ!
普段からボトムスは股上が深いものを選ぶんです。立ったり座ったりがラクなので。このデニムも深めのつくりなので安心感がありました」
「秋になったら、長めの羽織とあわせてレイヤーを楽しむのもいいなと思います。
カシュクールワンピースの模様に淡いグリーンが使われていたので、中のTシャツもミントを選んで、コンバースはグレーでグラデーションにしてみました。
インディゴは定番カラーなので、ミントみたいなちょっと特徴のある色をもってきても悩まず合わせられるのがいいですね」
「秋口っていつも何かしら羽織りたくなるけど、カシュクールワンピースならコートよりカジュアルで自分らしく着こなせる気がします。
いまは薄手のTシャツを着てますが、もっと厚手のニットとか素材を変えたら寒い季節も重宝しそう。
それから最近思うのが、シルバーのバッグって便利かも!小物で大人っぽい “艶” というか、きらっとしたものを足せるのがいいなぁ。私はいつもカジュアルな装いが多いから、どこかにシルバーみたいな色が欲しくなるんですね。
デニムのほどよいダメージ加工も、使い込んできた感というか、こなれ感がでて嬉しいです」
今日はSサイズとMサイズのスタッフがコーディネートをご紹介しましたが、今年のワイドデニムはS・M・Lの3サイズをご用意しています。
推奨サイズはこちら。
S:154cm以下
M:155〜164cm
L :165cm以上
着用レビューでも、さまざまな身長、体型のスタッフが試着しているので、ぜひ参考にご覧ください。
私たちも心から自信をもってお届けするこのワイドデニムが、みなさまのお気に入りの一本になりますように。
【写真】滝沢育絵
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