【あそびに行きたい家】実際に使ってみて仕入れを決める。理想的じゃない部分も工夫しながら、賃貸で暮らす(バイヤー・石谷宅)
編集スタッフ 田中
仕事もティータイムも
LDKのひと空間に集約
ルームツアー動画番組「あそびに行きたい家」。今回は、バイヤー・石谷のお宅におじゃまします。
バイヤーとして商品の仕入れをしながら、インスタグラムのアカウント担当もしている石谷。本当に必要なものは何か?使ってみてどうか?実際の自身の暮らしがそのヒントになるそう。
必要に迫られ急ぎ足で今の家に引っ越してきたものだから、すべてが理想的とはいえない家の条件にも、DIYなど自分で工夫しながら向き合って暮らしている。そんな石谷の部屋を、動画でお届けしています。
ワークスペースが必要になって
LDKの隅に存在感をしめしながら佇むのは、仕事用デスクを兼ねたビンテージの飾り棚。夫婦共々リモートワークで、ビデオ会議のタイミングが重なることから、各々のワークスペースが必要になったそう。
石谷:
「デスクスペースはできるだけすっきりとさせたくて。この家に引っ越してくる前から使っていた木のサイドテーブルをサブデスクとして合わせ使いしています」
▲冬は暖かいカーペットの敷かれた足下で寝ているという愛猫。この日ものんびりと。
DIYで使いやすく、お気に入りの空間に
内見できないまま、この家への引っ越しを決めたという石谷。内装が好みでない部分や、足りない部分を補ったり工夫して今の空間を作り上げたそう。
例えば、キッチンの壁の色が好みでなく、賃貸でも使える糊を使って壁紙を貼ったブルーの壁。上の方をみると、突っ張り棒を渡して作った、吊り下げられる仕組みも。
▲キッチンが狭くなるのが嫌で、ダイニングスペースの脇に冷蔵庫置き場を決めた。
ダイニングスペースとワークスペースになっている空間は、実はキッチンとの間に仕切りがついていて別の一部屋になっていたものを、仕切りを取ってしまい、広い一空間として使っているんだそう。
変えられない間取りでも、少しの工夫で違う間取りにできる可能性を感じて、家選びのハードルが少し下がったように思えました。
バイヤー石谷が実際に仕入れた雑貨についても聞きました。
必要なもの・好きなものが集まっている家のなかで、ひとつ聞くと話が止まらなくなり、どれもすごく説得力のある石谷。
そんな “ものが欲しくなるルームツアー” を、ぜひ動画でご覧くださいね。
本編はYouTubeでお楽しみください。
公開時にお知らせが届きますので、ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。
石谷が使っていたアイテムはこちら。
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