【毎日たよれるコート】軽くてあったか、シルエットはすっきり。ウールロングコートをスタッフ2名が着回しました
編集スタッフ 津田
冬本番になってきて、当店で今、一番人気なのがコートです。
軽くてあったかくて、どんなコーデにも似合って、春先まで長く着られるもの、しかも今っぽいムードを纏える一着があったなら……。
今年、当店にあたらしく登場した「かろやかに揺れるウールロングコート」は、まさにそんな理想を詰め込んだ自信作です!
今の時期から、真冬、そして春先まで。スタッフ2名が、オンとオフのいろんなシーンで着回して、その着心地などをあらためてお伝えします。
カジュアルコーデも大人っぽく
食事会にもワンマイルにも着られそうです
バイヤー鈴木(154cm) Sサイズ着用
scene 01
冬のお仕事スタイル
鈴木:
「わあ、このコート、本当に着心地がいいですね……!
とても軽いのに、しっかりあったかで驚きました。手持ちのコートにも、これほど軽やかなものはなかったかもです。
まずは、黄色のニット+アイボリーのパンツ+革靴という、いつも仕事に来ていくようなコーデに羽織ってみました」
鈴木:
「154cmの私がSサイズを着ると、ふくらはぎが隠れるくらい。たっぷりした長めの丈感で着ることができます。
袖はちょっと長め。そのままでも大丈夫だけど、袖のボタンでぎゅっと絞るように調整するほうが好みでした。
身ごろの生地がぜいたくで、裾がふわふわと揺れるのが素敵ですね〜。とくに、横からのシルエットが可愛いなとキュンとしました」
scene 02
デニムと合わせてご近所へ
鈴木:
「次は、デニム+白スニーカー+ざっくり編みのマフラーというカジュアルなコーデに合わせました。
年末年始のお休みから、2月の終わりくらいの、一番寒い時期をイメージしたのですが、今からその頃まで、ずっと頼れそうな羽織だなと思います。
コート自体は、大きめの襟がクラシカルだし、ボタンをとめるとドレスのようで、大人っぽいけど、ざっくり編みのマフラーやニット帽とも、こんなに相性が良いんですね。
ポケットは大きめでした。スマホと鍵とお財布くらいなら、バッグを持たずに、手ぶらで出かけられそうです」
鈴木:
「肩まわりがゆったりしていて、着ていて窮屈じゃないのがいいですね。
厚手のパーカーやニットも、余裕で着込めそうです。かといって、通勤に使うようなショルダーバッグを、肩にかけづらいということもなさそうです」
scene 03
レストランでの食事会に
鈴木:
「最後に、黒のハイネックニット+チェック柄のスカート+ブーツで、ちょっとしたよそゆきコーデに合わせました。
スカートだと、また印象が変わっていいですね。こういう時に着るコートって、意外と悩みますが、これはオンにもオフにも着られそう。
見た目はかっちりしているけど、着心地はゆったり。たっぷりの裾が揺れて、楽しみな予定が、もっと楽しみになりそうです」
明るい色味がすてき
スカートにも似合いそうです!
バイヤー竹内(165cm) Mサイズ着用
scene 01
冬のお出かけスタイル
竹内:
「このウールロングコート、はじめて着るのでドキドキしますが……(袖を通すと)わっ、ほんとに軽い!
生地の手触り、とてもいいんですね。ちょっと毛足が長いからでしょうか、なめらかでふわふわしています。
165cmの私がMサイズを着ると、膝が隠れるくらいの丈でした。袖もたっぷりフルレングスあるので、寒さの心配もありません」
竹内:
「まずは、厚手のニット素材のベスト+ミントグリーンのコーデュロイのパンツに羽織ってみました。
ライトグレーのコートなので、白やミントグリーンなどの綺麗な明るい色合わせでコーデするのが、個人的には好みかも〜と思います」
scene 02
久しぶりの友人と食事会へ
竹内:
「次は、黒のニット+花柄のスカート+革バッグに合わせました。
親戚や友人と食事に行くような、ちょっときちんとしたい日のイメージ。シルエットが綺麗で、そういう用事でも、迷わず手に取れるコートはありがたいです。
日頃は、丈が短いコートばかりなんです。自転車にもよく乗りますし、子どもと一緒に、買い物にも公園にも行くので。でも一人で出かける日もあって、そんな時にこのロングコートを合わせたいなぁと思いました」
竹内:
「袖は、外側のボタンでぎゅっととめると、ポワンと膨らんだシルエットに変わるんですね。
そのままでも、私の場合は気にならない袖丈ですが、きちんとしたい日は、こちらのシルエットで着るのも可愛いかもしれません」
竹内:
「あとは、前のボタンを全部閉じて着てみると、こんな感じです。
シルエットがより一層綺麗ですね〜。首元に余裕があるから、上まで閉めても苦しくありませんし、マフラーを巻いても可愛くまとまりました。
個人的にはスカートが好きなので、冬でもタイツと合わせてよく着るんです。そんな日にも、オンオフ問わずにしっくり馴染みそうだなと思いました」
scene 03
春先のワンマイルあったかコーデ
竹内:
「最後に、白のコットンパンツ+ストラップシューズに合わせました。
2月の終わりから3月あたまくらいの、春服が気になるけど、まだコートは手放せないときってありますよね。重たいコートはちょっと……となる時も、ライトグレーのやわらかな色合いのおかげで、春のはじまりまで長く着用できそうです」
§
カジュアルな日もよそゆきの日も、すんなりと馴染んでくれるウールロングコート。
とにかく軽くて、あったか。大人らしい品があって、流行に左右されすぎないスタンダードさも魅力です。
真冬から春まで。今年も、また来年も、皆さんのお出かけを軽やかにしてくれると思います。ぜひこの機会に手に取っていただけたら嬉しいです。
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