FASHION
【名脇役なカットソー】ベストやシャツなど、幅広いアイテムと相性ばっちり。長袖カットソーの着回しコーデ
編集スタッフ 岡本
おしゃれな人の着こなしを見ていると、襟元や袖からちょこっと覗くカットソーが素敵だなと思うことがよくあります。
シンプルなデザインのものはたくさんあるけれど、厚みやフィット感など、ぴったりのものを探すとなかなか見つからないもの。
当店の長袖カットソーは、一枚で着るのはもちろん、ベストやシャツなど幅広いアイテムとの重ね着がしやすい万能な一着なんです。
今回は4つのカラーのなかから、エクリュとブラックをそれぞれ3コーデずつ着回してみました。
コーデに登場しているのは、当店で販売中のアイテムばかり。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
すでに2枚を愛用中。
買い足すなら、上品見えのブラックを選びたい
スタッフ 齋藤（161cm）
このカットソーの使い勝手のよさに惚れ込んで、ホワイトとグレイッシュピンクを愛用している齋藤。
今回は一枚持ってると便利な、ベーシックカラーのブラックを着てみましたよ。
「爽やかな春コーデに、ブラックを効かせて」
齋藤：
「生地の厚みやジャストサイズで着られるところが好きで、ホワイトはリピート買いするほど気に入っています。サロペットが好きなので、インナーとしても大活躍。
ブラックは初めて着たけれど、カットソーとは思えないほど大人っぽく上品に見せてくれますね。
一枚でも物足りなさを感じることなく着られました」
齋藤：
「カットソーを着るときは、大ぶりのピアスを合わせるのが定番です。
首元にもさりげなくつけられるアクセサリーが欲しいなと思っていたところ。
このネックレスは首周りのバランスが絶妙で、カットソーとの相性がばっちりでした」
「丈感や首周りがジャストフィット。
ベストとの相性も抜群です」
齋藤：
「気になってたベストと重ねたら、首元から見える感じや丈の長さがすごく好みで、この組み合わせでいろいろ着回したいと思いました。
どちらもコットン素材なのも、着心地の良さにつながっているのかも。
カットソーはさらりとした肌触りで、ベストやセーター、スウェットなどどんなアイテムと重ねても快適ですよ」
齋藤：
「サイドにさりげなく入ったスリットも、ちょっとしたアクセントになっている気がします」
「かわいらしいアイテムを大人っぽく着こなして」
齋藤：
「ギャザーの切り返しやぽわんとした腕周りなど、ブラウスがかわいらしい印象だったので、他のアイテムはシックにまとめてみました。
ブラックのカットソーのおかげで、後ろ姿のリボンが映えますね」
齋藤：
「春はブラウスが着たくなる季節。一枚だと心許ないときもあるので、薄手のカットソーを着込めると安心感があっていいなと思いました」
齋藤：
「初めて穿いたカーゴパンツは、想像以上に軽やかに着られてびっくり。
さらっとした着心地で、動きに合わせてふんわりする感じが女性らしくもあるなと思いました」
コーデをやさしくまとめてくれる、
エクリュは優秀カラーでした
スタッフ 藤波（161cm）
続いて、やさしい色合いのエクリュの着回しコーデをお届け。
どんな装いにも馴染む絶妙な色合いで、これからの季節の春コーデでも大活躍してくれそうです。
「ベストとの相性ばつぐん。
ボトムスを変えて着回したいです」
藤波：
「この春はベストを着てみたいなと思っていたので、ちょうどいい長袖のカットソーを探していました。
普段、カットソーと言えば白を選ぶことが多いけれど、エクリュのように淡いアイテムが入ると全体的にやわらかい印象になって新鮮ですね。
厚みがほどよいから、ベストと重ねてもごわつかず動きやすい。首周りも丈も本当にちょうどよくって、このセットをベースにボトムを変えるだけで、いろいろなコーディネートが楽しめそうだなと思いました」
藤波：
「カットソーやデニム、トートバッグなど全体的にシンプルなコーディネートなので、アクセサリーは少しだけ存在感のあるものを選びました。
陽に当たるとさりげなくキラッとするガラスがかわいくてお気に入りなんです」
藤波：
「このデニムも穿くたびに気が利いているなあと感じる名品です。
ワイドなシルエットでありながらタックが入っていたり、ボタンでウエストを調整できたり、スラリと大人っぽく着られる工夫が詰まっています」
「1枚でも着られるから、
寒暖差のある日も調節しやすそう」
藤波：
「ふんわり広がるスカートにアイボリーのジャケットを合わせて、春の行楽気分なコーディネートです。
スカートにボリュームがあるので、ストンと見えるようにカットソーの裾はアウトしています。
コートやスニーカーが白なので、カットソーまで同じだったらパキッとした印象になりすぎていたかも。やっぱりエクリュが一枚あると便利そうだな、と思った瞬間でした」
藤波：
「春先から紫外線が強くなるので、ピクニックなどでは帽子を被って。
髪をまとめたら結び目に差すだけのヘアカフが、後ろ姿のワンポイントになってくれました」
藤波：
「暑くなったらコートを脱いで。
一枚で着るとより身幅や袖の長さ、首の詰まり具合など細かい部分にこだわって作られているのを感じました。
コットン100％なので着心地もさらりとしていて、一年中重宝するアイテムだと思います」
「スカーフが主役のコーデを支える
名脇役なカットソー」
藤波：
「カットソーとボトムスの色味を合わせて、スカーフがポイントになるコーディネートに。
バッグもスカーフの水色に合わせて選んでみました。
トップスをインするとき、丈が長いとお腹周りがもたつくし短すぎると裾が出てきちゃいますよね。
このカットソーの丈はいい塩梅で、インしたままでも過ごしやすそう」
藤波：
「カットソーコーデのときは、アクセサリーのポイント使いが楽しいことも気付きでした。
装いがシンプルだからよく映えるのかなと思います。
袖をめくったときにブレスレットがちらっと目に入る。そんな小さなポイントでおしゃれ心が満たされる気がします」
＊＊＊
生地の厚さや丈の長さ、首の詰まり具合など、細かな部分までこだわって作った長袖カットソーのコーデをご紹介しました。
ぜひお手に取って、日々のおしゃれに役立てていただけたら嬉しいです。
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