【大人のブラックワンピ】夏のきちんと見せたいシーンに。すっきり見えのギャザーワンピース、スタッフ3名の着回し
編集スタッフ 吉野
夏らしくて、お出かけ気分が盛り上がる、ノースリーブのワンピース。
一方でノースリーブは、ちょっとした袖口のデザインやシルエットの違いで印象が変わりやすいアイテム。選ぶときには半袖のアイテムよりも慎重になりがちです。
今回紹介するのは、『JOHNBULL(ジョンブル)』のギャザーワンピース。
40代のデザイナーさんが、大人でも気軽にノースリーブを着ていただけるようにとデザインされたアイテムなのだそう。
サイズは S・M の2種類。愛用スタッフも多く、その理由を聞いてみると、以下のような声が集まりました。
・二の腕がほっそり見える袖口
・カジュアル、きれいめどちらでも着られるデザイン
・洗濯機で洗えてノーアイロンでも着られる、お手入れの手軽さ
・雨の日でも濡れたり汚れたりすることを気にせず着られる生地
▲高密度で織られた生地が濡れても水をはじいてくれるので、天気を気にせず着用しやすいです
今回は、スタッフ3名の着回しをご紹介します。湿気や暑さが気になる時期の着心地や、お手入れについても聞きました。
昨年夏から愛用、秋まで大活躍でした!
高身長に嬉しい丈感です
スタッフ石川(167cm)
– Mサイズ着用 –
石川:
「まずはウエストをベルトで締めて、きれいめに着てみました。趣味の観劇に行くときのイメージです。高身長なので、長め丈なのが嬉しいですね。何も重ねなくても着られるワンピースがなかなかなくて。
昨年の6月終わりから愛用しているのですが、9月の半ばくらいまで大活躍でした。特に重宝したのは、カチッとしすぎず、でもいつもよりもきちんとした印象にしたい場面。
シャカシャカした生地で、着る前はカジュアルに見えるのかなと思っていたのですが、ほんのりツヤ感があるので程よくきれいめに着られました」
▲「今日は黒のベルトにしましたが、合わせるアイテムによって白いものをつけてもかわいいです」と石川
石川:
「雨が降っている日は、汚れが気になってワンピースを諦めがちでした。天気予報を見て、せっかくおしゃれして出かけようと思っていたのに……と残念な気持ちになることも。
でもこのワンピースは水を弾いてくれる効果もある生地※なので、濡れたり汚れてしまったりしても安心なところが心強いです」
※撥水は生地由来のもので、特別な加工はされておりません。また防水効果はありません
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「甘すぎないデザインは、カジュアルコーデにも」
石川:
「次は夏のレジャーをイメージして、カジュアルに着てみました。家ですぐ洗えますし、汚れを気にせず着られるので、音楽フェスやバーベキューなども行けそうですね。
膨らみすぎずストンと落ち感のあるシルエットやさりげないギャザーなど、きれいめながらも甘くなりすぎないデザインなのが好きです。普段カジュアル派の私でも着やすいなと感じています」
「とても軽く、触ってみるとサラサラした生地。蒸れたり張り付いたりする感じもなくて快適です。
袖口は開き具合が絶妙なので、涼しいながらも安心感があります」
▲ゴワゴワせず、動きやすい生地とシルエット。屈んでも引っ張られる感じがありません◎
夏のよそゆきコーデに。
お出かけの日の選択肢が広がりました
スタッフ一瀬(155cm)
– Sサイズ着用 –
一瀬:
「一つ目はホテルのレストランなど、きれいめな場所にお出かけするときのコーデにしました。オールブラックで、私にとって安心感のあるコーデです。
私は身長が155cmで、このワンピースは丈が長めなつくりなので、着るときには厚底の靴を合わせます。レストランまでの移動には、冷え防止にブラックの薄手のカーディガンを羽織ることも多いです。
今まで夏にきれいめな服装というと、ブラウスにスカートなどのコーデに限られていました。だからこのワンピースを見たとき、そういうシーンでの選択肢が広がりそう!と思ったんです」
「シンプルなデザインなので、合わせるアクセサリーや靴、バッグなどで印象を自由に変えられるところも好きです。
今回はお出かけの場所に合わせて、きれいめで存在感のあるイヤリングを選びました。胸元のギャザーもかわいいですね」
▲底が厚めの靴なら、椅子に座っても裾は床につきませんでした
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「スニーカーと合わせて、友人とショッピングへ」
一瀬:
「次はフード付きの羽織りやスニーカーといった、カジュアルなアイテムと合わせて。友人と買いものに出かけるとき、おめかししたいけれど動きやすい格好がいいなと感じるので、そんなときにもぴったりで助かっています。
夏場の室内では、冷え防止に羽織りを合わせることも多いです」
「サラサラした生地で着心地が良く、涼しいです。カジュアルなアイテムとも相性がいいのは、この生地感のおかげもあるのかもしれませんね」
▲丸めて畳むと、薄くコンパクトになります◎
「洗濯はネットに入れ、おしゃれ着用洗剤で、洗濯機の優しく洗えるモードで洗っています。
もともとシワ加工されている生地なので、乾いたあとはアイロンをかけずに着ることが多いです。気になったときにはアイロンを軽くかけています。
くるくる丸めると薄く小さくなってくれるので、旅行のときにもかさばらずに持って行けそうですね」
雨でもワンピースを諦めなくていい!
ハリのある生地が体型カバーしてくれます
スタッフ齋藤(161cm)
– Mサイズ着用 –
齋藤:
「このワンピースは昨年社内で着る機会があって、それからずっと気になっていたんです。
まずは雨の日をイメージして、UVカットパーカー、ローカットブーツと合わせてみました。雨の日はワンピースを諦めて、代わりにパンツを選ぶことが多かったので、気にせずワンピースを着られるのは嬉しいですね」
齋藤:
「159cm以下の方にはSサイズ、160cm以上の方にはMサイズ推奨とのことで、161cmの私はMサイズを着てみました。同じくらいの身長の方は、サイズ感の好みでお選びいただいて良さそうです。
個人的には、Mサイズの足首が見えないくらいの長め丈が嬉しいなと。最近は、ワンピースやスカートはマキシ丈のものを選ぶことが多くなってきたので、このくらいの丈だと安心感があります」
「着てみて感じたのは、とにかく軽くて、着心地がいい生地だなということ。
それから私はしっかりめの骨格なので、もともと体に沿う生地よりも、張りがあって、体型を拾わない生地の方が着ていてしっくりくるのを感じていて。なのでこのシャリっとした生地感は、つい手に取りたくなりますね」
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「たくさん歩く旅行にも」
齋藤:
「次のコーデは、旅行に行くときのイメージで。夏らしいハットやメルカドバッグ、サンダルとの相性も抜群ですね〜。
ノースリーブってどうしても二の腕が気になってしまうのですが、このワンピースは袖口が斜めにカットされているおかげでさりげなくカバーできているのが嬉しいです」
「歩いてみたら、足捌きがよく、歩きやすいことも嬉しい発見でした! 生地がまとわりついてこないんですね。
服装を気にすることなく、思いきり旅行を楽しめそうです」
▲後ろのボタンがアンティーク風なのもかわいいんです
スタッフ5名が試着しました
こちらのページでは、身長や体型の異なる5名のスタッフが試着した様子をご紹介しています。サイズ感やコーディネートの参考に、ぜひご覧ください。
photo:濱津和貴(2, 4枚目)
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