編集スタッフ　田中

昨年12月中旬からつい最近まで約一ヶ月、長い長い風邪をひいていました。

発熱は一晩だけ、病院へいったら「インフルエンザではない」との診断でホッと安心したのもつかの間、ひどい咳に悩まされた後、声が枯れてしまったんです。

それから続いた声が出ず咳が止まらないという一ヶ月の間に起こった心の変化、完全に自分的メモなのですが・・よろしければお付き合いください。

 

健康って、大切だ！

アロマディフューザーで呼吸器にきく精油をたいてました。

今はいろんなことが便利にできる時代ですよね。スーパーに行けば青果、魚、日用品、パン…などが一気に揃うし、仕事が忙しくて銀行に行けなくても、インターネットバンキングがありますし。

その恩恵に預かって、自分をコントロールして、運転しているような気持ちになっていましたが全然うまくいかないんです。

出かけるのもおっくう、十分に飲食を楽しめない…など、すぐにガソリンが足らなくなったり、ラジオの受信状況も悪い車のような。

一週間後には治っているだろうと、事態を軽く見ていたわたしはピラティスの予約をいれてしまったり、友人と会う約束をしてしまったり。これを2週連続でキャンセルしたあたりから、 出かけられない自分や体力のなさに落ち込み、ネガティブになっていきました。

けれど、これって「いま起こっていることから、目をそらしているかも」と感じたんです。

 

現実から目をそらさないことが、ネガティブ予防策？

ネガティブ予防策の日記・・つづくかな 汗。

それから、いま自分ができること、できないこと、心地いいこと、拒否すること…普段は何も考えずにしている行動に「大丈夫？できる？」と耳をすますことから始まりました。

冷蔵庫にあるものだけで料理したり、休みの日は映画スターウォーズシリーズをおさらいしたり。今日自分ができることは限られているから、6時まで仕事をして家事を済ませば偉い！と思うようにしました。

風邪ひとつで、えらく語ってますね 笑。

でも、普段とちがうことが起こって気づきがあったと言いたかったんです。

その気づきとは、「わたしは現実から目をそらしているとネガティブになっていくのかも」ということでした。予定をこなせない自分に腹立ち、明日に不安を覚えているから疑心暗鬼になるのかも？と。

今年はそのネガティブ予防に日記を始めました。どなたかの本で読んだ方法で、1日の反省と、嬉しかったこと、明日したいこと、この3つを短く書くだけ。

効果はどんなふうに出るか分かりませんが、まずは一ヶ月続いてます。今後も間違いなく落ちこむことはあるだろうけど、そのときに少しは上を向いて歩けるくらいの精神力になっていたらいいなと。

長い長い風邪ひきの間、こんなことをぐるぐると考えていた近況でした。

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