hibifuku / 茶碗
毎日の食卓にとっておきを
作家さんがつくる「ご飯茶碗」
蚤の市で見つけてきたような、味わいと温かみ。それでいて軽くてレンジも使える。
兵庫県の人気作家「hibifuku(ヒビフク)」さんのお茶碗を当店で取り扱うことになりました。
長年お茶碗を探し続けていたバイヤーがこれだ!となった、とっておきの器をご紹介します。
ひとつずつ丁寧に彫られた「しのぎ」模様
まるでセーターの編み目のようで、温かみのあるhibifukuさんの器。
「しのぎ」という日本の伝統的な装飾技法を使って、ひとつひとつ丁寧に模様が彫られています。
主張しすぎず、でもどこか味わいのある表情は、和食器はもちろん北欧食器とも相性ばつぐんです。
今回hibihukuさんに作ってもらった器は2種類。
揺らぎのある縦のラインが特徴的な「しのぎ」模様と、ヘリンボーン柄のような北欧らしさの感じる「松の葉」模様。
同じものを揃えるのはもちろん、組み合わせて使うこともできるので、家族で使い分けるのもおすすめです。
軽くて女性の手でも持ちやすいサイズ
器の重さは130gほど、とっても軽いです。
直径は約12.5cmで、女性の手でも持ちやすい大きさで作ってもらいました。
150gのご飯がぴったり収まり、こんもり盛ると200g以上入ります。
お粥やお茶漬けなど、汁気のあるものを入れても大丈夫です。
レンジOK、食洗機はNGです
さらにうれしいのは電子レンジが使えること。
ちょっとご飯を温めたいというときにも気にせずそのままチンできます。
ただし、食洗機は使えませんのでご注意ください。
手仕事だからこその、愛らしい揺らぎ
1点ずつ手仕事で作られた器は、同じものはひとつとしてありません。
柄の出方や濃淡、形の違いは、作家ものならではの魅力。どんな表情をした器が届くのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
【個体差について】
同じ作品であっても、1点ずつ手作りしているため、形のゆがみや釉薬のかかり方、模様の出方、色の濃淡に違いがあります。器の個性としてお楽しみいただけますと幸いです。
またご注文の際に色合い等をお選びいただくのが難しい状況であることを予めご了承いただきますようお願い申し上げます。以下のような個体差による「当店不手際による返品、交換」はお受けすることができかねますことをご了承ください。
※下記の写真は一例です。写真の状態以上の個体差がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。
▼形のゆがみの例
▼柄の出方の例
▼色の濃淡の例
【お手入れについて】
使いはじめに目止めなどの特別な処理は必要はありません。また目には見えませんが、釉薬に貫入と呼ばれるヒビ模様があります。ご飯茶碗としてお使いになる場合は気になりませんが、お茶などを入れて使うと茶しぶなどで貫入の色づきが出てくることがあります。もし気になる場合は漂白していただければきれいになります。貫入の色づきは器が育つというように考え、楽しんでいただくのもおすすめです。
【インフォメーション】
ブランド | hibifuku - 日本 |
材質 | 陶器 |
サイズ(約) | 直径125mm、高さ60mm |
重さ(約) | 137g |
対応電子機器 | 電子レンジ |
生産地 | 兵庫県 |
注意事項 | ※同じ作品であっても、1点ずつ手作りしているため、形のゆがみや釉薬のかかり方、模様の出方、色の濃淡に違いがあります。 ※食洗機は使えません。 ※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
hibifuku(ヒビフク)とは
兵庫県で作陶する作家。hibifukuという名前には「日々の幸せ」という意味が込められ、毎日の暮らしに寄り添って、目に入ることで幸せになるような器を作り続けている。味わい深い表情の器には信楽の土が使用され、独自で調合した釉薬を使っている。