編集スタッフ 青木

ひとりで過ごす小旅行。どこに行こう？何を食べよう？何を着よう？

日常とは違う景色に溶け込む自分の姿を想像して、ワクワクしながら荷造りするをけれども、バッグはなんとなく今あるものから、実用性を優先した無難なものにしてしまう……なんてことも。

せっかくの非日常を味わう旅だからこそ、共に過ごすバッグにも心を躍らせたい。

そんな想いから生まれたのが、とっておきの「ボストンバッグ」です。

今回は山村ヒロミさんがボストンバッグを携えて訪れるクラシカルホテルへのひとり旅の様子をご紹介します。

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60代になった今、旅がもっと楽しくなった

山口県でカフェと雑貨屋を30年営み、56歳で上京した山村さん。現在は ”なんか好きを大切に楽しみと喜びをカタチ” にするプロジェクト『ｉ計画室』を主宰しています。

そんな山口さんは、子どもが巣立ち自由な時間が増えた今、いつか行きたいと思っていた場所へ縁があって旅することも増えたといいます。

山村さん：
「今は、行きたいと思う場所に行ってみて、予定を詰め込みすぎず、流れに任せて動く旅が心地いいと感じています」

▲最近では友人たちととアメリカとカナダへキャンプやトレイルを楽しむ旅をしてきたのだとか

今回は、クラシカルホテルでゆっくり過ごす1泊2日の旅へ出かけてもらいました。

心が落ち着く "いつものもの" をバッグに詰めて

旅に出る前に、まずは荷造りから。

山村さん：
「このボストンバッグは見た目はコンパクトなのに意外とたくさん入るので、1泊2日の小旅行にちょうど良いと思いました」

▲スーツケースのように180°開く仕様で、荷物の出し入れもスムーズ

着替えや洗面用具などの必需品のほかに、山村さんが欠かさず持っていくのが、お気に入りのお菓子とお茶です。

山村さん：
「旅先で買うのも楽しいけれど、自分の好きなものがあると心が落ち着くんです。移動中のちょっとした合間に食べられるので、持っていると安心できます」

▲内側にも外側にもたっぷりポケットがあるので小物を整理して収納できるのも嬉しいポイント

2つの持ち手で軽やかに旅する

ホテルに向かう前の街歩きも、旅の大きな楽しみのひとつ。

ボストンバッグには幅広のショルダーベルトがついていて、肩にかけても重さを感じにくく、気軽に持ち歩けます。

▲撥水加工の生地で、雨の日も安心して使えます

山村さん：
「スーツケースだと、階段や坂道などで不便を感じることもあるけれど、このバッグなら気軽に移動できて楽ですね」

クラシカルホテルで自分だけの豊かな時間を

山村さんが訪れたのは街並みと庭園が一望できるクラシカルホテル。

お部屋に入るとまずは窓からの景色を眺めるのが山村さんのルーティンだといいます。

一息ついたら、お部屋で自分だけの時間を楽しみます。

山村さん：
「持ってきたお菓子とお茶を用意したら、本を読んだり、何かを書く時間を楽しみます」

山村さんがバッグから取り出したのはポストカード。友人に宛ててメッセージを送るのだとか。

山村さん：
「旅先で手紙を出すと、その土地の消印がつくので、ちょっと特別な贈り物になって喜んでもらえるかなと」

お気に入りを詰め込んだボストンバッグと一緒に、クラシカルな空間で自分だけのひとときを過ごす。
山村さんの“ひとり旅”には、穏やかで豊かな時間が流れていました。

続きは動画でご覧ください

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撮影：永井樹里

山村ヒロミ

山口県長門市でカフェと雑貨店を30年営む。56歳で上京し、表参道のグローサリーショップ「eatrip soil」の店長を務める。現在は「なんか好きを大切に、楽しみと喜びをカタチにする」プロジェクト『ｉ計画室』を主宰する。

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