商品プランナー　高山

こんにちは、商品プランナーの高山です。

さっそくですが本日は、「掛けても、立てても」雑貨のように飾りたいアーチ型のミラー が新登場となりました。

インテリアに溶け込むデザインとサイズ感で、雑貨のように飾りやすい存在感を目指したとっておきのアイテムです。

こちらの記事では、そんなこだわりと開発の様子を少しだけお届けします。

壁に掛けても、立てかけても。気軽に飾れるデザインに

毎日のように見る「鏡」は、実用性をそなえた暮らしの道具にも、空間に奥行きを持たせるアクセントにもなってくれる存在。

そんなふうに鏡がインテリアに自然に溶け込んでいる景色には憧れがありました。

でもいざ探してみると、どこに飾る？サイズはどのくらいがちょうどいい？この部屋の中で浮かない？と、難しく考えてしまって。

もっと雑貨のように気軽に飾れるミラーがあれば、と感じたのがこの企画のはじまりです。

一番に考えたのは、壁に掛けても立てかけてもバランスの取れるデザインでした。

壁に掛けるのはハードルを感じても、立てかけるだけなら、棚に雑貨を並べるような感覚で飾れると思ったんです。

担当デザイナーが、壁に掛けたときの見え方と立てかけたときの見え方、それぞれのバランスに気を配りながらいくつものパターンを検証し、デザインを固めていきました。

そうして行き着いたのが、やわらかな印象の「アーチ型」です。

壁に飾っても家具の上に置いても美しく見えるバランスに仕上がりました。

四角よりも圧迫感が少なく、長く愛せるシンプルな佇まいだから、インテリアを選ばず飾っていただけます。

顔を近づけたときに見える木枠のなだらかな曲面も、やわらかな印象を引き立たせています。

それでもどこかすっきりとしているのは、ポイントとなるカッティングでエッジを効かせているから。

アクセントでもあり、立てかけやすい工夫にもなっているんです。

選べる2サイズ。ちょうどいい存在感を目指して

デザインと同じくらい肝となるのが、ミラーのサイズ感。

実際に木でサンプルを作る前に、先ほどのように実寸の紙や3Dプリンターで出力したモックを使い、スタッフ宅のいろんな場所に置いて検証をしていきました。

Lサイズは、壁に掛ければまるで小さな窓のような存在感。バストアップがしっかり見えるサイズです。

Sサイズは、ちょっとした壁の余白にぴったりな小ぶりサイズ。コンパクトなお部屋にもおすすめですよ。

単純な大小ではなくサイズによって比率が違うのは、どちらのサイズでも身だしなみを整えやすいように。機能をもった道具としての使い勝手にも気をつけました。

それぞれのサイズの詳しい特長については、ぜひ商品ページでもご覧になってくださいね。

1Kでも戸建てでも。スタッフ宅でひと足お先に使ってみました

特集ページでは、ひと足先にスタッフが自宅で実際にミラーを飾っている様子をお届けします。

一人暮らしのスタッフと4人家族のスタッフが、それぞれSとLを使ってプチ模様替えを楽しみました。

どこに飾るか迷ったら、ぜひこちらもご覧いただけるとうれしいです。

特集はこちら

また、当店のインターネットラジオ「チャポンと行こう！」第186夜でも、先日発売した家具とともに、このミラーについてもご紹介しています。そちらもぜひ隙間時間のお供に聞いてみてくださいね。

photo：吉田周平 （2,3,5〜8枚目）
model：小谷実由（CV management） 
hair & make：吉川陽子

※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権については所属事務所 （CV management） が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。

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