【スタッフの愛用品】はじめての北欧道具♪ 夏でも大活躍な鍋しきです。
編集スタッフ 二本柳
やっぱり北欧の道具はかわいい…
はじめの一歩がこの子でした。
2年前にクラシコムへ入社した頃、我が家にはなんと北欧のアイテムがひとつもありませんでした(!)
だから入社した始めの頃に店長佐藤や他のスタッフの家へお邪魔した後は、本当に影響を受けました。
それまで名前などの情報だけ知っていた北欧雑貨のアレやコレが、実際に暮らしの風景へ馴染んでいるのを目にして。「やっぱり可愛いんだなあ…」と密かに憧れたんですよね。
そんな当時の私が早速まとめ買いしたもの。それは、まずDANSKのバターウォーマー、オリーブの木のキッチンツール、カイボイスンのカトラリー、Teemaの器、そしてラッセントレーのプラストリベット(鍋敷き)です。今思い返すと、これが初めての北欧雑貨でした。
この時に買ったものたちは、そのどれもが宝物。我が家で毎日のように働いてくれています。
今回ご紹介するのは、なかでも特にお気に入りのプラストリベットについて。 皆さんにもこの子の愛らしさが伝わりますように♪
夏はガラス食器と合わせるのがマイブーム。
秋冬はまさしく “鍋敷き” として、お鍋をそのまま食卓に出せるのが嬉しかったプラストリベット。
でも鍋料理をしなくなった今の季節でも、意外と頻繁に食卓に登場するんです。
とくに最近多いのは、そうめんなどの冷たい料理の台として。
ガラスと木の組み合せが爽やかで、今イチバン気に入っている使い方かもしれません。
和食のテーブルにも北欧道具がひとつ加わるだけで、“渋さ” と “可愛さ” のバランスがちょうどいい具合に◎
汗をかいた冷たいお皿はテーブルにそのまま置くと染みになってしまいそうなので、その心配も解消できそうですよね。(私は大雑把なのであまり気にしませんが…笑)
それから、我が家では夏場になると市販のアイスコーヒーをたくさん飲むのですが、その時もサーバーを使います。
(ペットボトルのままだと置き場に困るし、でもガバガバ飲むし…ということでこうなりました)
そしてそうなると、やっぱりプラストリベットは出しておきたい。
真上から見ると、ちょうどプラスの形がはみ出ますよ〜♪
出さない派の私でも、出しておきたくなる存在感。
上の写真だと説得力がないのですが……最近「見せない」収納の方が好みになり、キッチンも料理中以外はなるべく全てを引き出しにしまってしまいたいと思うようになりました。
それでもやっぱりプラストリベットは、なぜかいつでも外にスタンバイ。
実際使う頻度が多いというのもありますが、それよりも存在感の愛らしさが一番の理由かもしれないです。
「木」の素材と「プラス」のデザイン、その組み合せがいかにも北欧らしく、立てかけてあるだけで気分が上がるんです。
この子は愛用し始めて2年弱くらい。天然木を使っているからか、だんだんと木の風合いに味わいが出てきました。
これからもずっと大切に使い続けたい、私にとっては「はじめの一歩」でもある北欧道具です。
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