【今日のクラシコム】時短の工夫やお弁当箱のこだわりは?スタッフのお弁当事情
編集スタッフ 齋藤
お弁当生活を、はじめてみたいけど……
クラシコムのランチタイムは、外に出るスタッフとオフィス内で食事をするスタッフが、大体半々くらいに分かれます。
中にはお弁当を持ってきている姿も。
私はといえば「お弁当を持参したい!」とかねがね思ってはいるものの、手をつけられずに結局外食ばかり。
本などでコツを勉強しようかなとも考えましたが、身近なスタッフのお弁当にも真似できるポイントがたくさんありそう、と思いました。
▲手前のテーブル、左から波々伯部、岡本、上山です。
そこで今回は、スタッフのランチタイムに潜入!
デザイナーの波々伯部(ほほかべ)、編集チームの岡本、お客さま係の上山の3名にお弁当を見せてもらい、それぞれの工夫を聞いてみました。
時短の工夫、ありますか?
夕飯と常備菜を詰めるだけでラクラク
お客さま係 上山:
「お弁当のおかずは、基本朝は作りません。夕飯のおかずと、あと食材を濃いめの味付けで常備菜にしてあるので、それを使っています。
冷蔵庫から取り出して詰めるだけなので、とっても楽なんです」
定番のおかずで、悩む時間をなくす
デザイナー 波々伯部:
「お弁当を作る時間は大体5分くらいでおわります。ブロッコリーなどは湯がいておいて、常備してあるため、味付けして入れるだけ。
その他定番なのが 『梅和え』 です。キュウリや大根など、梅で和えるだけのおかずなのでとっても簡単。今日は写真右下の、ジャガイモをスライスしたものを和えてきました。その他隙間が空いてしまったら、レトルトなども使います」
定番のお弁当箱は?
憧れのお弁当箱で、モチベーションをアップ
編集チーム 岡本:
「2年くらい前に、憧れだった曲げわっぱを買いました。それ以来ずっとお弁当作りへのモチベーションになってくれています。
どんなおかずを入れてもおいしそうに見えるし、湿気を吸ってくれるので、ご飯がべちゃっとならず嬉しいです」
持ち運びに便利だから、8年近く愛用中
お客さま係 上山:
「無印良品で買った、細長いお弁当箱をずっと使っています。お気に入りのポイントは、とにかく鞄に入れやすいこと。幅をとらないので隙間にすっきり収納でき、小さな鞄に持ち替えた時もそのまま使えます。
あと、横一列におかずを並べれば良いので、詰めるのも簡単なんです」
詰め方のこだわりは?
実は、卵焼きが仕切り代わりなんです
編集チーム 岡本:
「卵焼きは定番のおかずです。明太子を入れたりチーズを入れたり、飽きないように日々工夫しています。そして卵焼きを仕切り代わりにもしているんです。
汁気もないし、他のものに味が移ることもないので、いつもご飯と炒め物などの間に入れています」
真ん中に鮮やかな色で、華やかな印象に
お客さま係 上山:
「似た色同士が隣合わないよう、考えながら配置しています。そしてなるべく緑など、鮮やかな色のものを中央にしているんです。
こうすると開けた時のパッと華やかな印象になって、おいしく食べられる気がします」
お弁当から見えた、みんなの暮らし
今回みんなにお弁当を見せてもらい、お弁当箱の種類からその作りかたに至るまで、それぞれのライフスタイルやこだわりが出ているなぁと、しみじみ思いました。
そういえばいくら親しい間柄とはいえ、お弁当を見せてもらう機会ってなかなかないですね。
一緒に働くスタッフの、新たな一面を見れたような気分です。
涼しくなって、お弁当を持ってきやすい季節になりました。今回聞いたポイントを参考に、久しぶりにお弁当を作ろうと思います!
そういえば私も曲げわっぱのお弁当箱、持っていたなぁ……(遠い目)
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