【キャンペーンは終了しました】佐賀県嬉野市の茶畑から届きました。30秒で作れる「水出しゆず緑茶」をご注文者さま全員にプレゼント!

お客様係 中川

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【キャンペーン終了のお知らせ】 こちらのキャンペーンは、2018年6月7日(木)23時頃をもって、終了いたしました。 水出しゆず緑茶の配布は終了しましたが、引き続き暮らしノオトとオトナのおしゃべりノオト2冊の配布は続きます。 ご注文いただいたお客さま、本当にありがとうございました!

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5月も下旬に入り、汗ばむほどの陽気の日やジメッと感じる日が増えてきましたね。

そんなこれからの時季にうれしいあるモノを、当店でお買い物いただいたお客さま全員に数量限定でプレゼントすることになりました!

お届けするのは水出しゆず緑茶が簡単に作れるティーバッグ。

本格的な緑茶の味わいと、ほのかなゆずの香りがとっても爽やか。当店スタッフもみんな大好きなお茶なんです。

30秒あれば作れちゃうお手軽さも、うれしいポイントですよ♪

当店ご利用のお客さま“全員”にプレゼント!

▲当店オリジナルパッケージでお届け♪

【プレゼント内容】
<数量限定>水出しゆず緑茶/ティーバッグ2個入り

・原材料名:茶(佐賀県嬉野産)、国産有機ゆず
・ティーバッグ1個で500mlのお茶ができます

※1パッケージ内にティーバッグが2個入っています。
※細かい茶葉が入っておりますため、開封時はお気をつけください

【キャンペーン期間】
 2018年5月21日(月)10時〜

※10時以降のご注文分から対象となります
※数量限定のため、プレゼントのご用意がなくなり次第終了とさせていただきます
※配送先のみのお届けとなります
※ご希望の方は、ご注文時のカートに表示される<無料プレゼント>にて「希望する」をご選択ください


【水出し茶の作り方】


▲作り方を動画でご紹介しています

水500mlにティーバッグを入れて30秒振ればできあがり!ペットボトルや水筒、タンブラーなどで簡単に作れますよ♪

さっと振れば爽快な味わい、長く振って抽出すれば濃厚かつまろやかな味に。

ティーバッグは入れたままでも苦味が出にくく、だんだん旨味が増していきます。

▲ペットボトルのお水でも作れます。少し水を減らしてからティーバッグを入れてみてくださいね。

このティーバッグを製作しているのは、佐賀県嬉野市で自然農法にこだわったお茶作りを行う茶葉ブランド、「EN TEA(エン ティー)」

なぜ北欧、暮らしの道具店がEN TEAのお茶をプレゼントするのか。

はじまりは、クラシコム代表の青木と「気持ちのあがるお茶」との出会いでした。

 


「北欧、暮らしの道具店」が
なぜお茶をプレゼントするの?


朝や仕事中、家事の合間。リフレッシュや休憩したいとき、どんな飲みものを選んでいますか? 

代表青木は、買ってきたコーヒーを飲むのが定番でした。

そのときお茶を選択してこなかったのは、「おいしいお茶は丁寧に淹れないと飲めない」というイメージを抱いていたから。

そんな青木がある日、EN TEAのお茶作りに携わっている方から、たまたま水出し緑茶をいただきました。

▲幻幻庵(GEN GEN AN)は東京・渋谷でEN TEAのお茶を販売する茶葉店。

振るだけですぐできる手軽さからは想像ができない、本格的な味わい。

それは、今までのお茶のイメージにはなかった「気持ちのあがるお茶」だったと言います。

それから水出し茶をはじめ、様々なEN TEAのお茶を飲む青木の姿をオフィスでもよく見かけるように。

青木からその美味しさを伝え聞くうちに、当店スタッフにもファンが続々と増えていきました。

次第に「お客さまとも共有したい!」と考えるようになり、晴れて本日からプレゼントできることになったのです。

お客さまにお届けするにあたり、もっとEN TEAのことが知りたい!と思い、私・中川とスタッフ佐藤の二人で佐賀県嬉野市の茶畑を訪ねてみました。

ここからは、そこで伺ったEN TEAのお茶作りに対する想い水出し茶の誕生秘話をお届けします!

 


目指すのは「土地の味」
EN TEAが生まれる、嬉野を訪ねました。


訪れたのは新茶が芽吹く4月下旬。

青く広い空の下、いきいきとした茶葉の緑が目一杯広がる光景に、「気持ちいい〜!」と何度も声に出したくなります。

茶畑に伺うと、EN TEAの丸若裕俊(まるわか ひろとし)さんと松尾俊一(まつお しゅんいち)さんが迎えてくださいました。

▲左から:EN TEA 松尾さん、中川、佐藤、EN TEA 丸若さん。茶畑の近くにある茶小屋でお話を伺いました。

松尾さんは茶畑の管理から茶葉の製造まで一貫して手がける茶業家で、EN TEAのすべてのお茶を監修しています。

その腕に惚れこんだという丸若さんは、松尾さんが作るお茶を広めるためのプロデュースなどを担当しています。

お会いしてすぐ「まぁまぁ一杯どうぞ」と、松尾さんがお茶を淹れてくださいました。

松尾さんは、日本茶の国内最優秀賞である農林水産大臣賞の受賞歴もある腕の持ち主。

とっても優しく穏やかな味わいのお茶に、みんな自然と笑顔がこぼれます。

松尾さん:
「お茶を淹れる時は、相手のことをよく考えるようにしています。

今日は皆さんはじめは緊張していたかもしれないけど、茶畑にきたら清涼感を感じて少し癒されたんじゃないでしょうか?

今の癒された気持ちをキープしたまま会話を始められたらと、このお茶を選びました」

数ある味わいの茶葉から、すぐに一つ選んで淹れてくださった松尾さん。

その少しの時間の中で、私たちの表情や雰囲気をみて決めてくださっていたとは。

お茶の力で場の雰囲気はすっかり和み、とても穏やかにお話を聞くことができました。

多様な製茶技術をもつ松尾さんは、煎茶やほうじ茶、紅茶に烏龍茶まで、様々なお茶を作り出しています。

お茶作りで大切にしていることは何でしょうか?

▲蒸し製玉緑茶や釜炒り茶など様々なお茶をいただきました。

松尾さん:
「お茶というのは『土地の味』なんです。だから土地を表現することを大切にしています。

お茶にもいろんな産地がありますよね。

どこがお茶に向いているとかではなく、その土地だから表現できる味を伝えることが大事だと思うんです。

そのために、EN TEAでは茶樹(※)を育てるための『肥料』にこだわっています。

(※)茶樹・・・茶樹の葉を摘み取ったものを加工しお湯や水で抽出することでお茶が出来上がります。

▲飼っているヤギの「ポセイドン」が雑草を食べてくれるのだそう。茶畑のアイドルでした!

半径2kmから一番遠くても約20km圏内のなるべく地元に近いところで調達していて、佐賀で作られている日本酒の酒粕も使っていますよ。

茶畑や製造過程について、一貫して自然農法にこだわっているのも、土地の味を目指した結果たどり着いた選択なんです」

▲「茶摘みは癒しの時間。茶葉を触るだけで、その個性がわかるんです」と松尾さん。

松尾さん:
「土地の昔からの味わいを守るために、古い茶樹も大切にしています。

EN TEAの茶畑にある茶樹は、一番長生きのもので樹齢が100年近いものもあるんですよ。

樹齢によって根がはる深さも違うので、出来上がるお茶の味わいも変わります。

▲茶樹に長生きしてもらうため、新芽はとりすぎないようにしているそう。

古い木と若い木、それぞれに個性があるんです。

だから両方を大切にする事が土地の味の表現につながると考えています。人間も若さと老いが共存しているのと同じかな?

茶葉も人と同じように生きていますから、その声に耳を傾けるようにして育てていますよ」

▲私たちも茶摘みの方法を教えていただきました。

思い返してみれば、今までお茶が作られる工程に思いを馳せたことはなかったかもしれません。

だから「土地の味を表現する」と聞いたとき、はじめは深い理解ができませんでした。

茶樹が育つ土地があり、その土地の個性を理解し寄り添う人がいて、それに応えるように毎年新芽が芽吹き、それを摘み、いただく。

茶葉が私たちの手元にやってくるまでの背景を知ることで、「土地の味を表現したい」という松尾さんの言葉が納得感のあるものに変わっていきました。

 


30秒でできる「水出しゆず緑茶」。
開発のきっかけは、家族のある一言?


松尾さんが手がける数ある魅力的なお茶の中から、どれをお客さまにお届けしようか、とっても悩みました。

そこで、私たちのオフィスで様々なお茶を試飲させていただいたところ、スタッフに一番人気の高かったのが「水出しゆず緑茶」だったのです。

初夏のこの時季にゴクゴク飲みたい爽やかな味わいに、ゆずの優しい香り。

これならきっとお客さまにも喜んでいただけるはず!と、このお茶をお届けすることに決めました。

作り方はとってもシンプル。

ティーバッグを「水に入れて振るだけ」で完成です。この気軽さもこのお茶を選んだ魅力のひとつ。

▲茶筅で抹茶を立てる動きから振る動作を思いついたそう。

松尾さん:
「実は、水出し茶には誕生秘話があるんです。

妻と子供と一緒に暮らしているのですが、朝はいつも忙しそうにドタバタしていて。

それを見て『大変そうだし、美味しいお茶でも飲んでもらおう!』と気合いをいれて淹れたんです。

そしたら『おいしい。でも……』とちょっと不満そうだったんですよ。

ドタバタしている横で、僕がゆっくり時間をかけてお茶を淹れていたのが、ちょっと癇に障ったみたいで……(笑)。

その時、忙しい時にもすぐにできて、冷たくてキリッとするお茶があるといいなって思いついたんです。

これをヒントに、振るだけでできる水出し茶を開発していくことになりました。

実際に、手早く淹れた水出し茶を妻に出してみたら、とても喜んでくれましたよ。

忙しい人も、きっとどこかで癒しを求めていると思うんです。

そんな時にこのお茶が寄り添ってくれるといいなと思います」

 


水出し茶が簡単に作れる理由と
ゆずの香りのヒミツ。


そんな松尾さんのアイデアを含めて、丸若さんはEN TEAというかたちで多くの人にお茶を楽しんでもらえるよう考えているといいます。

丸若さん:
「僕は松尾のお茶に惚れ込んだ一人。たくさんの方に松尾のお茶を知って飲んでもらうにはどうすれば良いかを、いつも考えています。

お茶作りは、飲んでもらうことではじめて完結すると思うんです。

だから、EN TEAのお茶は現代に生きる忙しい方でも、手にとっていただけるものを目指したいと思っています。

例えば水出し茶の場合、一般的なサイズのペットボトルの水で作れるよう、ティーバッグ1つで水500ml分にしています。

あとはティーバッグをずっと淹れたままにしておいても、渋みが出ないように工夫しているんです。

▲水出し茶には、春に摘む新茶(一番茶)のみを使用。

水出し茶専用に茶畑を作って育てて、使うのは雑味の出にくい新茶のみ。

味わいを高めるために、茎や葉っぱを別々に火入れしてあとで合わせたり……と、技法にもこだわっていますよ。

松尾の技術が詰まったお茶のひとつだと思っています」

すっきり飲めて、ほんのり茶葉の青さを感じることができる味わい。渋さはなく舌に残らないので、どんな食事にも合いそうです。

ゆずの香りは強すぎず、ふとした瞬間にふわっと香ってきます。

▲水出しゆず緑茶。細かい茶葉がおいしさの秘訣。

松尾さん:
「水出しゆず緑茶には、全て国産の有機ゆずを使用しています。

日本人は小さな変化に気づける繊細な心を持っている方が多い。その小さな変化を見つける経験って、心を豊かにしてくれると僕は思っています。

だからお茶を飲んだ時にほのかに香るよう、ゆずの配合にもこだわりました」

▲皆で大集合!案内してくださったEN TEAの野辺さん()、有賀さん(左から2番目)も一緒に。

丸若さん:
「松尾と一緒に作ってきたEN TEAのお茶を、北欧、暮らしの道具店のたくさんのお客さまに飲んでいただけること、とてもうれしく思っています。

ぜひ、みなさんそれぞれの暮らしの中で、水出しゆず緑茶の楽しみ方を見つけてみてくださいね」

**********

嬉野で作り手の皆さんの想いに触れ、あらためてお客さまにEN TEAのお茶をお届けできることをとてもうれしく思っています。

キャンペーンは本日、5月21日(月)10時スタート!

当店でお買い物いただいたお客さまに「水出しゆず緑茶」(ティーバッグ2個入り)を無料でプレゼント♪(数量限定)

ぜひこの機会に、お買い物をお楽しみくださいね。

※水出しゆず緑茶を含むEN TEAの茶葉は、EN TEAのオンラインショップや東京・渋谷の茶葉店「幻幻庵」にてご購入いただく事が可能です。詳細はEN TEAの公式サイトをご確認ください。(プレゼントでティーバッグと一緒にお届けするリーフレットにも、オンラインショップの情報を記載しております。)

▼お茶の感想をぜひお聞かせください♪アンケートはこちらから

【写真】平本泰淳(2~7,30枚目以外)

 


EN TEA(エン ティー)は健康的な生活のための情熱と、自然を愛する日本文化から生まれた茶葉ブランド。佐賀県嬉野市で自然農法にこだわったお茶作りを行っている。土地の味、すなわち自然力を感じられることを良し、自然の芳醇な味わいはもちろんのこと、日本茶の原点は薬(漢方)である、その魅力を思い出させてくれます。www.en-tea.com

 


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