【僕のおやつ日記】「好き」を伝えるために、憧れの人に会いに行ってきました。

こんにちは、OYATSUYA SUNの梅澤です。
皆さんは憧れている人っていますか?
僕は、以前からある写真家の方が好きで追いかけています。
こんな風に写真を撮れるようになりたい、と、その写真家の方と同じレンズを買ってしまうほどの、目標であり、憧れの人です。

先日、その写真家の方がアートブックのイベントで写真集を販売する、という情報を掴みました。しかもご本人が直接販売されるのだそう。
今まで写真は穴があくほど見ていましたが、ご本人にお会いしたことはなく、うわぁなんか照れる!と思いながらも、勇気を出して行ってみることに。
その写真集は、通販でも販売していて、こっそり買うこともできたのですが、せっかくだから!と、家から1時間半かけて会いに行ってきました。

SNSでしっかり情報収集を行い、前日の様子などをチェック。午後からは混みそうだったのでオープン直後を狙って早めに行動することに。
当日は、予定通り午前中に到着。まだ並ぶ列も少なく、ゆっくりお話をしながらサインを描いてもらうことができました。

お話を伺っていて印象的だったのは、「実際にお客さんと会うのはそわそわする。サインを書くと喜んでくれることもあるから一生懸命書いてる。実際会うまではお客さんが本当に喜んでいるのかわからない」という言葉。
いやいや、全力で嬉しいですよ?とその時は思いましたが、考えてみれば、僕が勝手に尊敬しているだけで、同じ人間だものなと、妙に納得したものです。
裏を返せば、「大勢のファン」や「たくさんのお客さん」ではなく、きっとひとりひとりに向き合おうとしているということ。
それだけに、一ファンとして好意を言葉や態度に出して伝えることの大切さと難しさを痛感しました。

実は今週末からその写真集の写真展がはじまるそうなので、こりずに行ってみるつもりです。
これからも、好きなものや人には「好きだ」と伝え続けていこうと思います。
“推し”に会いに行くのは楽しいですね。
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