【新商品】作家さんが一つひとつ手がける、どこか愛おしさを感じる真鍮オブジェの登場です。
バイヤー 森下
こんにちは、バイヤーの森下です。
本日は、わたしが展示会で思わず一目惚れした、素敵な佇まいの真鍮のオブジェ「穀雨」をご紹介します。
少しアンティークっぽさがあるこの佇まいに、どこか温かみを感じて、心をぐっと掴まれたんですよ〜
一つひとつにストーリーが込められているから、愛おしい
ちいさな家や海辺のトラム、並ぶ木々など、街並みの風景をモチーフに作られたオブジェが並んだ様子は、まるでちいさな街を眺めているよう。
よく見ると、細かく窓やドアが彫られていたり、屋根の質感も想像できるような繊細なディテールがほどこされていて、自然と愛おしさを感じます。
▲「旅住く船」には船に小さな家がのっているんです。その家の煙突からはモクモクと煙が…!なんてかわいい発想!穀雨のオブジェはすべてデザイナー・長南芳子さんが「こんな街があったら素敵だな」という空想から形になったもの。
一つひとつにストーリーがあるから、一気にその世界観に引き込まれるんです。
わたしのお気に入りは「月をみる家」。この家には、こんなストーリーがあります。
”月型窓のその家は、夜空が好きな子が暮らす家。
小さな階段をあがり、毎夜毎夜屋根の上から
父さんに借りた双眼鏡で月や星を眺めています”
このストーリーを読んだ時に、わたしも小さい頃にお父さんとキャンプに行ったときに見た夜空を思い出しました。(双眼鏡はなかったけれど…!)
この家に住んでいる子は、お父さんと一緒に見た月や星がきれいだったから毎晩見たくなるんだろうな。夜空を眺めたあとは、部屋に戻ってふっかふかのベッドで眠るんだろうな〜
そんな風に自分の中でほっこりな空想が広がって、気づいたらちょっと時間が経っている。
日々の忙しない生活の中に、そんなふと立ち止まれるような時間が作れるなんて、すごく素敵なことだし気持ちが明るくなった気がしたんです。
こんな風に、他のオブジェたちにもストーリーがあるんですよ〜
1つでも、複数の組み合わせでも
このちょこんと、でもさりげなく存在感のある穀雨のオブジェは、1つでも、複数で組み合わせても絵になります。
玄関や出窓に飾るのはもちろん、いつものアクセサリー置き場の仲間入りにしてもかわいいです。本棚にちょこんと置いてもとても素敵になりましたよ〜
デザイナー・長南さんによると、人によって飾り方が全然違うから、同じオブジェでも違う風景や街ができるんだそう。
今回ご用意したのは全部で9種類。それぞれのストーリーを読んで、ぜひ自分のお気に入りを探してみてください♪
ふとした瞬間、このオブジェが目に入ったとき、少しの間でも癒されてもらえたら嬉しいなと思います。
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