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【暮らしノオト最新号】毎日つづく「洗濯」…。気分をあげて、スムーズに進めるプロの技を聞きました！

編集スタッフ　田中

当店のリトルプレス・暮らしノオトの最新号、テーマは「お洗濯」。

やってもやっても、また続く家事。みんな洗濯とどんな風につきあっているのか、見せていただきました。あわせて、洗濯の素朴な疑問をプロに解決してもらいました！

※12月2日（月）午前9時以降のご注文分より、暮らしノオトvol.42とオトナのおしゃべりノオトvol.28のお届けとさせていただきます。

※リトルプレスは、ご注文のお荷物に同封してお届けいたします。

洗濯をおっくうに感じさせない道具や習慣

お一人目は、リネンを中心とした、人気の布ブランド「fog linen work」のディレクター関根さん。当店でもコラボアイテムを発売しています。

お宅にお邪魔したら、もちろんリネンがあちこちで使われていました。「洗いたてのパリッとしたリネンとを使うことも、洗って変わるリネンの風合いも好き。だから洗濯はおっくうじゃないです」と関根さん。

▲キッチンの棚にはきれいに並んだリネンクロス。

洗いあがった布の気持ち良さに目をむけた、関根さんの視点はハッとさせられます。おっくうに感じさせない家の中での工夫も伺いました。

リネンのお洗濯で疑問に思うことも、聞いてみましたのでぜひご覧ください。

「大事にしたい洋服」を長く使うために

▲さまざまな洗剤を使ったり、あえてドラム式の洗濯機にしたり。ご自宅でのお洗濯は日々実験だそう。

お二人目は、クリーニング店を営む茂木さん夫妻を訪ねました。家業を継いだのではなく、新規参入した茂木さんはいわばレアな存在。

それでも「大事にしたい洋服」を安心してまかせられるクリーニングサービスを提供したいと、孤軍奮闘してきました。

今回は、ご自宅での洗濯習慣や、冬服を家で洗うプロのコツを教わりました。ニットやダウンがさっぱり水洗いできると、本当に気持ちいいと言います。今年はちょっと上等な洋服を購入しても、ちゃんときれいに洗えるから大丈夫、そんな気がしてくるのでした。

室内干しで、生乾き臭をつけないコツから、洗濯ネットのサイズ選びについてまで幅広く洗濯の疑問も伺いました。

▲タオルの干し方で生乾き臭がつかないのだとか。

エッセイ＆本紹介コラム

エッセイコーナーは、美術作家で、横顔のポートレートを描くのをライフワークにしている岡美里（おかみさと）さんが、ご自身の住む街を見つめて、暮らしの中で気づいたことを綴ってくれています。

イラストも岡さんが描かれているので、あわせてご覧ください。

隣のページでは、「あの本の、この言葉」では本の一節に注目したレビューをお届け。

全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー」を主宰する、有坂塁（ありさかるい）さんがコラムを担当してくださっています。普段は映画にまつわるお仕事が多いなかで、目に止まった一行はどんなものなのでしょう？　生き方や暮らしに影響する本の存在を大切にしたくなるコラムです。

ごはん屋ヒバリさんの「旬の野菜で一皿」

裏表紙のレシピ連載では、ごはん屋ヒバリの店主・田中聖子さんの「旬の野菜」をつかった一皿を毎号お届けしています。

東京・世田谷にあるお店では、たっぷりの野菜を使って、シンプルにそのおいしさを引き出した料理が人気です。最終回は「白菜の春巻き」。

田中さんのお店では、季節ごとの野菜を使った春巻きが人気。白菜を使ったバージョンは、とろみと春巻きのカリッと感が、相反する食感が魅力。「低めの温度で静かに揚げるのがコツ」と田中さん。

マグネットでくっつけるなど、キッチンで見ながら作れるよう裏表紙に掲載されています。ぜひお試しくださいね。

【写真　1,3,4,5,6,7,8,9枚目：松元絵里子、11,12枚目：清水奈緒】

もくじ「洗濯のもやもやをなくす、日々の習慣」

P2-11:「洗濯のもやもやもをなくす、日々の習慣」
– P2-5: 〈fog linen work〉オーナー関根由美子さん
– P8-11: 〈リブレ〉オーナー茂木康之さん、由美子さん
P12: 岡美里さんのエッセイ＆イラスト「私の町をさがして」
P13: あの本のこの言葉 -キノ・イグルー有坂塁さん-
P14: スタッフコラム「洗濯の小さな工夫や愛用アイテム」
P15: KURASHI&Trips PUBLISHING 商品のご紹介のご紹介
P16: ごはん屋ヒバリ「白菜の春巻き」