【私のためのおしゃれ時間】第1話 : 家で過ごして気がついた、私が今したいメイク
編集スタッフ 齋藤
家で過ごすようになってから、メイクの持つパワーに気が付いたと言ったら、「見せる人もいないのに、どうして?」と思う方もいるでしょうか。
けれどもこれは、事実、私の身に起こったこと。
この春から当店のスタッフたちは自宅でリモートワークをしていて、オンライン上以外でほとんど顔を合わせることがありません。
だったらメイクなんてしなくてもいいかな。だって面倒だし。塗るのも、落とすのも。
そんな風に思っていました。
自分のためにメイクすることは、こんなにも楽しい!
けれども、なんだかメリハリがなくて心がどんよりしていく自分がいて。そこで、遊び半分にリップや目元だけポイントメイクをしてみたんです。
そうしたら、気持ちに一本芯が通ったようなハリが生まれて、自分でもすごくおどろいてしまいました。
社会人になってからのメイクは、例えば会う人に失礼にならないようにとか、どこか礼儀のためにするものと思っていたんです。だから誰とも会わないし、メイクなんてしなくても良いかなと思っていたのですが。
けれどそもそも自分に、こんなにも自信を与えてくれるものだったと気が付いて。
そうやって内側から沸いたパワーがあれば、それこそ周りの人たちもうれしいのでは? そんなことまで思ってしまったのです。
気分にあった秋メイクって?
さまざまに環境が変わり、日々の過ごし方もファッションも変わったこの頃、私が今したい秋メイクについて考えてみました。
・家で過ごすことが多くなり、シンプルで動きやすい服装が多くなりました。なのでアクセサリーをするように、メイクで艶っぽさとかちょっとした品の良さそうが生まれるとうれしいな。
・アイテムが多いと困ってしまうので、できれば少ないアイテムで上手にメイクがしたい。
・難しいテクニックは、ないとうれしいな。
・大人としての落ち着きは欲しい。でもときめける華やかさも欲しい。
・メイクで肩が凝ってしまうのは嫌。だから自分が心地良くしていられるリラックスした感じも欲しい。
・秋らしい色使いや質感で楽しめたらいいな。
そんなわがままな願いを胸に、今回も当店のメイクアイテム開発にご協力いただいている、ビューティライターのAYANAさんに相談してみたんです。
今したい、簡単で楽しいメイク
そして2つのメイクが出来上がりました。
手軽で、でもおしゃれを楽しめる、そんなメイクです。
つづく第2話目では、「お家やちょっとそこまで出掛ける日の、ワンマイルメイク」をご紹介します。
つづく
Photo : 加藤新作
Model : ユーリ
hair&make 原澤雅(LIM)
make direction AYANA
もくじ
AYANA
ビューティライター。コラム、エッセイ、取材執筆、ブランドカタログなど、美容を切り口とした執筆業。過去に携わった化粧品メーカーにおける商品企画開発・店舗開発等の経験を活かし、ブランディング、商品開発などにも関わる。instagram:@tw0lipswithfang http://www.ayana.tokyo/
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