【スタッフコラム】いつもとちょっと違う、新年を迎える気持ち。
お客様係 石井
2021年が始まりました。
みなさんは、年末年始をどのように過ごされましたか?
私はといいますと、この新年をいつもとはちょっと違った気持ちで迎えています。
というのも、ついに、いよいよ、40歳になるからです。
思い返せば、30歳になるときは「年齢で何が決まるの?」と当時の世間に対して多少の反抗心があったのと、プライベートがとにかくバタついていたので、とくに意識することもなく通り過ぎていったように思います。
でも、40歳はちょっと違う。
個人的に「人生80年」と思っているので、折り返しのタイミング。ここから10年で子ども達も徐々に手を離れて、私自身の生き方がもっとくっきりとしてくる時期なのかなと想像しています。
この先の未来が、気になってきた
そんなふうに考えていたら、いつもよりも長いスパンで「これからのこと」が気になってきました。(ちなみに、いつもの私だとプライベートの見通しを立てるにも1ヶ月が限界です)
その結果、私が吸い寄せられてしまったのが「占い」。
普段はほとんど興味がないのですが、なんとも単純な自分に苦笑しつつ、年の瀬あたりから雑誌やネットの「2021年のあなたの運勢」なるものをたくさん読みました。
どうやら私の場合、今年は「大きな変革の1年」になるよう。
え、2020年よりも?と半信半疑ではありますが、「激動」「苦難」「怒涛」という言葉に彩られるような新たな展開があるらしく……。
ちょっとびっくりしてしまいましたが、それはそれで、新たなる幕開け感があっていいかもなと思っています。
そんなふうに、ある意味かるーく、ポジティブにとらえられるようになったのも、昔の自分にはなかったところ。気に入っています。
今年の目標を、決めてみた
そして私にとっては十分に「激動」だった2020年に学んだことは、これに尽きます。
「やりたいことは、すぐに実行に移すべし!」
後回しにしたら、できなくなってしまうことがたくさんあるのだと身に染みてわかりました。同時に「はじめてやってみること」は年齢に関係なくやっぱりワクワクしたし、うまくいかなかったとしてもたくさんの気づきを得られました。
だから今年の目標は、変化は当然のものとして、それに恐れず乗っかってみること。行動に移すこと。そして、その変化のなかで自分の気持ちを見失わないこと。
たとえまわりの環境がどれだけ変わっても、それでも変わらない何かがこれからの「自分」なのだと思うから。
この1年が終わるころにはどんな自分に会えるのか、今から楽しみです。
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