【スタッフコラム】決めきれない買い物の途中にある、あたらしい選択肢
お客様係 西野
7年使ったソファを手放し引っ越したものの、どうにもこうにも新しいものを決めきれない日々を過ごしていました。
今の家の間取りに合うものを買いたい。でも一度買えばそう簡単に手放すことはできない大きなものだから、サイズや質、デザインなど、自分の手の届く範囲内で妥協はしたくない。さてさてどうしようか、と。
実は心の中ではこれがいいというものが既にあるのですが、不安要素はそのサイズ感。床にメジャーをあてたり、マスキングテープで目印をつけても、ちゃんとイメージできているのか手応えがない。もしかして、大きすぎたり圧迫感は感じないだろうか。ここに置いて動線に支障はないだろうか。後戻りができない買い物に、不安になっていました。
動線の都合上、当初想定していた場所には置けなかったものの、違う場所に置けることに。実際に置くことで壁との距離感がつかめてほっと安心
そんなとき出会った、家具のサブスク。確かに耳にすることが増えたけれど、自分から少し距離のあるサービスだなと思っていたのです。
でももしかしたら、今の自分にはぴったりのサービスなんじゃないだろうか。一旦レンタルからはじめて、どんなものか体験してみたらいいのかも。あいにく欲しいもののレンタルはなかったので、似たサイズ感のものを探して早速申し込んでみました。
そして今、なんて素晴らしいサービスなんだろうと思う日々。なによりも試してみることで得られた安心感が偉大なんです。これまでは、まぁ、いいかとざっくりイメージして買い物をすることが多かったけれど、買い物のひとつ手前の「試すこと」にお金を払うことに価値を感じています。
レンタル期間が設けられているおかげで、実はもう少し他のソファを見てみよう、とあたらしい方向に向かっています。兎にも角にも、こんな体験ははじめて。慎重さの中にある好奇心と、探す過程にしか味わえない楽しみを、もう少し噛み締めようと思います。
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