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【絵葉書みたいな夏の旅】第1話:友人が住む、海の近くの小さな町へ

【絵葉書みたいな夏の旅】第1話:友人が住む、海の近くの小さな町へ

編集スタッフ 野村

ここじゃないどこかの風景を、絵葉書のように眺められたら。

そんな思いを持って、旅が好きなカメラマンさんにお写真を見せていただき、夏の旅についてのお話を聞いてきました。

今回お話を伺ったのは、カメラマンの濱津和貴(はまつ わき)さん。

毎年夏には長めの休暇を取って、アメリカの海沿いの小さな町へ、友人家族を訪ねて旅行に行くのがお決まりだったそう。

「サンフランシスコに住んでいたときに仲良くなった友人を訪ねています。

私自身、海の近くで育ったこともあって、海が好きなんです。

海沿いの町を訪ねて、その後アメリカの別の場所も訪ねて行ってと、友人たち家族と3週間くらい一緒に過ごす時間は毎年の楽しみでした」

「この町ののどかな所が本当に好きで、小さな町だけれど近所を散歩しているだけで、たくさんの魅力的な風景に出会えます。

毎回必ず訪れる海沿いのレストランや、アメリカらしいディスプレイの港のケーキ屋さん、さらにちょっと車を走らせると子どもたちの大好きな遊園地もあって。

身の回りの景色により愛着が持てるような、そんな気持ちにさせてくれる場所です」

***

次回は、海沿いの町を離れ、アメリカ国内を友人たちと一緒に旅行した時の濱津さんのお話と写真を見せていただきます。

(つづく)

 


もくじ

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濱津和貴(はまつ わき)

小田原生まれ。群馬、高知で10年ずつ育ち、2003年に渡米。2009年帰国。都内のスタジオ勤務後、2012年、フリーランスフォトグラファーとして独立。日常に佇む美しさをテーマに、はたらく、食べる、着る、奏でる、旅するなどの人の営みと、そこから生まれる光景を撮り続ける。2021年、写真集「MY NEIGHBORHOOD IS YOUR NEIGHBORHOOD」を発売。

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