【スタッフの愛用品】靴磨きの相棒にした「toscaのツールボックス」
編集スタッフ 津田
小さな頃から「手入れをする」「たいせつに使う」ということに憧れがありました。
大事な靴を手入れしながら履き込んでいくのが格好いいと思い、20代のときに奮発して靴磨きの道具を揃えたのですが、なんでも形から入ろうとするところがあり、その後は恥ずかしながら年に一度やるかやらないか……。
でも最近はちょっとモードが変わってきました。
久しぶりにあたらしいレザーサンダルを買ったのです。新品の靴というだけでもうれしいのですが、自分でクリームを塗り込んでぴかぴかになった足元はもっとうれしい。信号待ちやレジ待ちのときに、ふと目をやる回数も増えるというものです。
シューケア用の道具をまとめて玄関に
▲玄関のストレージボックスの上が定位置になりました
その影響から、玄関に置いていたシューケア用品の収納を見直すことに。
ブラシやクリーナーを棚に無造作に並べていたので、取り出しづらく靴の邪魔にもなっていて、あまり使い勝手がいいとは言えなかったのです。
今回はなるべく家にあるもので済ませようと、まずは適当なサイズの紙袋に収納してみました。これで新しく買い足すべき収納ケースのサイズと使い勝手をイメージ。
紙袋がくたびれてきたところで、サイズがちょうど良さそうなtoscaのツールボックスを使うことにしました。真っ白の見た目にも惹かれています。
「木製ハンドル」が可愛くて
一番の気に入っているポイントは「取っ手が付いているところ」です。
木製のハンドルは見た目も愛嬌があって好きですし、シューケア用品って、出したり、仕舞ったり、作業する場所へと持ち運ぶことが多いもの。取っ手付きなら、片手にケア用品、片手に靴、と持ち出しやすくて便利なんです。
ちいさなことですが、億劫に感じることはステップ数を減らすといいと聞いたことがあり、その通りだなと納得。やろうと思ってから取り掛かるまでがスムーズになって気持ちがいいです。
こまごました道具をパパッと取り出せる
蓋がなくて取り出しやすいのも良かったです。
クリーナー、防水スプレー、古布、ブラシ、靴用クリームなど、ちいさい紙袋にしまっていたときは、使うときに中身をすべてひっくり返さねばならず、工夫しないと元に戻せず、悶々としていました。
このボックスはほどよく浅いから、必要なもののありかがすぐにわかる上に、パパッと適当に戻してもきちんと収まります。
さすが “ツールボックス” という名前。シューケア用品以外に掃除道具などにもいいかもしれません。しょっちゅう取り出さねばならないものの収納にオススメです。
この風景が好きになりました
靴磨きをするようになって、こまごまと手を動かすのは正直面倒なこともあるけど、他人任せにせず自分で頑張ってぴかぴかにしたときの気持ちよさは格別だと知りました。
いい靴は世の中にたくさんあるけれど、デザインがよくて、履き心地も申し分なくて、自分のワードローブやコーディネートともしっくりくる靴には、実はそれほどたくさん出会えません。
だからこそ似合うものを大切にしたい。ちゃんと手入れをして、くたくたになるまで履き込みたい。
先日いつものようにtoscaに入れた道具でシューケアをしていたとき、ふと手が止まって「この景色、好きだなあ」としみじみ噛み締めました。自分の手で大事にしたいものを大事にできているってすごくうれしいことです。
あたらしいレザーサンダルとともに、toscaのツールボックスも、靴磨きの道具も、しっかりと使い込んで末長く付き合っていけたらいいなと思います。
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