【スタッフの愛用品】出番は毎日。家事問屋の「蒸しかご」で、たとえばこんな1週間
編集スタッフ 栗村
いつものフライパンが蒸し器になる「蒸しかご」。
商品ページの撮影で使ってみてから、その使い勝手に惚れてしまって、我が家でもずっと愛用しているアイテムです。
バイヤーからはじめて紹介されたときに「もう毎日出番があるっていうくらい使えるんです!」と力説されて、ほんとに〜?なんて思っていましたが、本当で。
当店で迎えたものの中で一番使用頻度の高いアイテムなんじゃないかと思うくらい大活躍しています。
出番が多い理由はいくつかあるんですが、例えばこんなこと……
・とにかく手軽
・使う水が少なくていいから時短
・脚付きザルとしても大活躍
・お手入れがラクチン
・引っ掛けておけるからすぐ手に取れる
セイロや蒸し鍋も憧れますが、とにかく手軽に使えるので自然と手が伸びるんです。
そこで今回は実際にどんな風に使っているのか、おすすめの使い方から些細な登場の仕方まで、1週間の蒸しかごの使い方をレポートします。
日曜日。
この使い方が一番好きなくらい、最近夢中になっているのが蒸しかごを使ったパンのリベイクです。
特にハード系のパンは3分も蒸せばもっちもち。さっきまでさわっていたのとは別もので、まだ夢を見ているんじゃないかと錯覚するくらい幸福な朝食にしてくれます。
△脚付きだから、お皿に置いてもべちゃっとしないのがいいんです。
平日はじめの月曜日。
お昼にそうめんと、旬がやってきたトウモロコシを。
1本から蒸せてしまうくらい、手軽に使えるのが蒸しかごのいいところ。
お湯が沸騰するのは1分くらい、そこから10分も蒸せば食べ頃です。
この日はブロッコリーを蒸した日。
湯がくよりもお湯の量も少なくていいし、あっという間にできるのがいいところ。
それに栄養も流れていかないのがうれしいんです。
沸騰してから3分でばっちり蒸し上がりました。
脚付きザルなので、冷ますのもお手の物。
洗った野菜の一時置きとしても使えるのが便利で、我が家ではいつも手に取れるところに掛かっています。
ブロッコリーを蒸したあとは、味噌汁用に油揚げの油抜きを。
持ち手があるから、こんなこともできます。
週の真ん中、水曜日。
ベーグルといっしょに、朝食セットを蒸しました。
卵は耐熱グラスのボデガに入れて。
手が込んでいるように見えて、実は全部蒸しかごに載せて10分くらい放ったらかしにしただけ。
フライパンで準備するとなると、油を敷いて卵を入れてソーセージもいっしょに……タイミングを見計らってパンも焼いて……なんて忙しなくなってしまいますが、そんな苦労もありません。
油ものも出ないので、後片付けもラクチンです。
かぼちゃはこの大きさで、10分だと少し硬さが残ったので、もう少し小さめに切ったほうが良さそうでした。
卵はちょうどいい半熟具合になりましたよ。
あともうひと踏ん張りの木曜日。
ツレヅレハナコさんの「我がままな晩酌」で登場した、豆腐ときのこの蒸し料理を見てから我が家の定番になったもの。
器に豆腐ときのこをいくつか入れて、そのまま5分ちょっと蒸して完成。
疲れた日に最高に沁みる簡単レシピです。
お疲れさまの金曜日。
おつまみを用意して乾杯するときにぜひ試してほしいのが蒸し枝豆。
少しの水で調理できるのと、何よりうまみが流れ出ないので、ふっくら濃い味になるんです。
塩もみをして、塩とサヤの毛を洗い流したら、もう1回塩をまぶしてあとは蒸すだけ。
この日は230gの枝豆に大さじ2の塩をまぶして、10分ほど蒸しました。
この味を知ってしまったら、もう枝豆は蒸し派になること間違いなし。うまみがぎゅっと閉じ込められた別物です。
土曜日。
この蒸しかごが来てから、我が家のシュウマイ頻度がぐんと上がりました。
餃子はもちろん大好きですが、それよりもぱくぱく食べられるのと、蒸すだけなので失敗がないですし、おまけにお弁当にも入れやすくって。
しかもこの蒸しかごはステンレスなので、洗うのがラクなんです。
メッシュも一般的なザルよりも広めなので、スポンジが引っかかってしまうなんてこともありません。
1回にだいたい10個くらい蒸せる大きさなので、食べながら蒸して、ちょうど食べ終わるくらいに次の10個が蒸し上がるといったような、できたてのシュウマイループを楽しめます。
こんなに暑い日に蒸し料理?なんて思うかもしれませんが、蒸しかごなら少量の水で料理ができてしまうので、むしろ暑い季節にもってこいなアイテムなんです。
ぜひ一家にひとザル、とっても便利なのでお試しを。
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)