特集│夏を心地よく過ごすための、北欧のファブリック(第1話)
編集スタッフ 齋藤
こんにちは!スタッフ齋藤です。
季節は初夏、日差しはもう一人前の「夏!」という強さですね~。
衣替えの時期を過ぎ、そろそろお部屋の中も
少しずつ夏を意識していきたいなぁ~と思う今日この頃。
手軽に、お部屋を心地よく、サラリと夏らしくしたいですよね!
そこで、本日から連載させていただくコチラの特集では
「夏を心地よく過ごすための、北欧のファブリック」と題して、
暮らしの中で欠かせない「布」そして「夏」をキーワードに
5日間の連載形式でお届けしたいと思います!
手ぬぐいやキッチンタオルなど、当店に多くあるファブリックアイテム。
一日目の本日は、それらの夏ならではの使い方やオススメのアレンジを
ご紹介していきますよ~!
色や触り心地、見た目の涼しさから
夏の布の心地よさを感じていただけたら嬉しいです。
それではどうぞ、お楽しみ下さい!
夏の空気をふわっと持ってきてくれる手ぬぐい。
絵柄がかわいいリサ・ラーソンの手ぬぐいをぬらして
ギュッと絞って食卓に運ぶと、一気に涼やかな気分に。
3つ並べてカステヘルミのプレートに載せてみました!
水分をよく吸い、乾きも早い手ぬぐいは
ふきんにもってこいですよ~♪
水を含んで、少し色が濃くなった手ぬぐいも新鮮ですね。
目に楽しいムーミンのハンカチは、手触り抜群のコットン100%!
シルクのように柔らかい素材感なので、
通勤やお出かけ用のカゴにハラリと結ぶことも出来るんです♪
涼しげなカラーを持ってくると、
一気にナチュラルな風が舞い込みそうです。
オススメの方法は、ハンカチの角を合わせて三角にし、
写真のように折ってから、さらに一度細く折ります。
それをフワッと一度結ぶと、簡単にかわいく変身しますよ~!
スカーフのような役割もしてくれるハンカチは、
夏の装いのワンポイントになってくれるはずです。
こちらは店長の息子ソウちゃん。
縦半分に折ってぐるりと巻きつけた手ぬぐいは
子供にも大人にも丁度良いサイズ!
汗をかいてもどんどん洗えるので、スッと清潔な手ぬぐいを
いつでも使えますね~!
頭に巻くとなると、やっぱり適度な長さが必要なので
手ぬぐいはピッタリです。
次は、スタッフ一同イチオシのアイデア!
一枚でも様々な用途に使える手ぬぐいを
3枚合わせてみると、正方形のような大きさになります。
これは、、カーテンに使える!!
今回はクラシコムの手作り担当ヨシベさんにお裁縫をしてもらいました。
ポイントを含めてヨシベさんに作り方のイラストを描いてもらいました~!
※手順①の「中表」とは、布を重ね合わせる際に
「内側に表(柄の表)がきている」状態を表します♪
写真で見ると、このような感じです。
アイロンで落ち着かせて縫うことで、
「洗濯するたびにバサバサとしなくて、きれいだよ!」とヨシベさん。
なぁるほど~。表に返すと、このようになっています。
カーテンクリップをつけたら、はい出来上がり!!
(写真のクリップは、100円ショップで見つけましたよ~☆)
お裁縫が苦手な方でも簡単につくることができる手ぬぐいアイデア。
薄手の生地を通して入る光も気持ちいい!
合わせるのを上部だけにすると暖簾にもなりますね。
風呂敷として大きめのものを包んでも良いと思います。
これは、使えそうー!
そしてこのカーテンは、特集の続きにも出てきますよ♪
——–
布アレンジ集、お楽しみいただけたでしょうか?
さて明日の更新では空間に様々な布を散りばめて
「夏の暮らしの布コーディネート」をお送りします。
どうぞお楽しみに!!
連載特集「夏を心地よく過ごすための、北欧のファブリック」に登場するアイテムの一覧は
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もくじ
◎ (第1話) はじめに~夏の布、使い方アレンジ集。 (6月4日 更新)
◎ (第2話) 夏の暮らしの布コーディネート。 (6月5日 更新)
◎ (第3話) 布アイテムのお手入れと経年変化検証! (6月6日 更新)
◎ (第4話) いろいろな、包む布。 (6月7日 更新)
◎ (第5話) うれしい布の贈り物~おわりに。 (6月8日 更新)
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