【新商品】秋冬のおしゃれに新しい風を。 大人にちょうどいい、「ファー素材のバッグ」をつくりました。
商品プランナー 中居
こんにちは! 商品プランナーの中居です。
そろそろクローゼットの衣替えをされた方も多いのではないでしょうか? 久しぶりに取り出すもこもこのニットやマフラーなどの小物たち。季節のおしゃれを想像するとワクワクしてきますよね。
とはいいつつも、今年ならではの新鮮さも取り入れたくなるもの。新しい風を吹かせてくれて、手軽に取り入れられるファッション小物があったらいいのかも……。
そんな思いから、当店オリジナルでは初のチャレンジとなる「ふわふわのファー素材」をつかったバッグをつくりました。
新たな素材ではありつつも、使いやすさのバランスにこだわった自信作なんです。
大人に似合う、秋冬バッグとは?
季節感があり、新鮮さも感じる素材となると、ニット? ボア? など選択肢はさまざま。
チームメンバーにもどんな素材に惹かれるか意見を募り、さまざまな素材を取り寄せて妄想するところからスタートしました。
秋冬というとささやかにクラシカルな雰囲気もまといたい。素材の風合いは上品なものが良さそう。
今までチャレンジしてこなかったからこそ、これぞというものを選びたくてデザイナーと悩みに悩んで選んだのが、ポリエステル100%のフェイクファー素材。
毛足はふわりと柔らかさがありつつも、毛並みが滑らかでとても上品。絶妙なニュアンスカラーでコーディネートの想像も膨らみました。
何より、ずっと撫でていたくなるような愛おしさもあって、この生地でバッグを作ったらたまらなく可愛いはず! と虜になってしまったのです。
数ヶ月を要した素材選びを経て、いよいよサンプル作りがスタートしました。
ワクワクと安心感のいいとこどり
こだわったのは、使い勝手のよさ。今回は素材でチャレンジする分、安心感を持って使っていただけるバランスを目指しました。
シンプルな丸底のバケツトート型に、持ち手はすっきりとワンショルダーに。ハンドルは腕にも肩にもかけられる絶妙な長さにしたので、コートを着込んでも持ちやすいんです。
ふわふわのファーに、床革のハンドルでぴりりとアクセントを効かせた大人なバランスです。
※床革・・・本革の表面を削った革の2層目にあたる部分にコーティングを施し、耐久性を持たせた素材です。
形のバランスも緻密に計算。バッグに物を入れた時にたわんで自然な丸みが出るようデザイナーと何度も調整を重ねました。
▲これだけたくさん入れてもマグネットでしっかり口が閉じるんです
せっかく買ったのに出番が少ないのは残念。デイリーに使いたいからこそ、容量もしっかりと確保しました。
350mlの水筒、長財布、文庫本などが縦にすっぽり収まるサイズに設計しています。
また上部はマグネットボタンで口が留まるつくりなので、安心して持ち歩いていただけますよ。
リアルな秋冬コーデに合わせてみました
今までになかった素材のバッグ。どんなコーデに合うかな? と私・中居がこれからやってみたい妄想コーデを組んでみました。
ぜひ参考にしてみていただけたら嬉しいです。
濃色のダークブラウンは、少しシックなコーデに合わせて。色数を抑えたコーデでも、ファー素材が加わることで一気に季節感がアップします。
床革の持ち手が落ち着いた印象なので、ちょっとしたお出かけコーデにもよさそうだな〜と思いました。
▲ほんのり微配色をさりげなく重ねると取り入れやすそうです〜
優しい印象のクリームベージュは、ダークカラーのアウターに合わせると程よい差し色に♪
ほんのりピンクみを感じるベージュだからか、ピンク色のニットとも好相性でした。
厚手のコートを着ても、腕にも肩にもスッと掛けることができて、持ち歩きも楽ちんです。
小さなバッグでも異素材がプラスされることで、一気に新しい風が吹きました♪
ぜひこちらのファーバッグで季節のおしゃれを楽しんでいただけたら嬉しいです。
photo: 川原崎宣喜(8〜13枚目以外)
model: 谷口蘭
styling: 岡本さなみ
hair&make: 宇津木明子
※このコンテンツの著作権は株式会社クラシコムが保有し、モデルの肖像権についてはモデル本人が保有しております。無断でのコピー、転載、転用は固くお断りいたします。
感想を送る
本日の編集部recommends!
味噌汁をもっと気軽に
平日の朝ごはんに大活躍。料理家しらいのりこさんの「頼りにしているもの」って?【SPONSORED】
秋冬のファッションアイテムが入荷中!
ふんわり透ける起毛ニットや、人気のコートやカーディガンなど、秋冬ものが続々入荷しています
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】あそびに行きたい家
北欧家具とともに暮らす。日常の中に非日常を感じる部屋。