【スタッフの愛用品】いつものリビングにあたらしい景色。KINTOのプラントポットを迎えました
今の家に引っ越して丸2年が経ちました。
家の中の景色で一番変わったのは観葉植物の数かもしれません。
というのもリビングの日当たりがすこぶるよく、前の家から連れてきたエバーフレッシュが背丈をおよそ3倍に伸ばすほど。打てば響くとはまさにこのことという感じで、ちょっとうつむきがちな時もお水をあげるとピーンッと嬉しそうに起き上がる。それが面白くて1鉢、また1鉢と増やしてしまうのです(気分は青葉家の春子さん……)。
とはいえ植物のことを考えるとできるだけ日当たりのいい場所に置いてあげたい。けれど、すでにそこには先約が。もうしばらく増やすのはお預けかなぁと思っていたある日、「空(くう)」の領域を攻めればいいのでは!と思いついたのです。空、すなわち窓。ハンギングという選択肢がある……!
かくして、ハンギングポットをあれこれ探す中で、前からそのシンプルさに惹かれていた「KINTOのプラントポット」を迎えることにしました。
ポットはブラックとベージュの2色展開。我が家はベージュにしました。
空間の締め色になるブラックもかっこよくて気になったんですが、リビングを比較的やさしいトーンで揃えていること、あまり主張せず壁やカーテンと馴染んでくれそうという理由から、ベージュを選びました。
ベージュといってもベタな色合いではなく、天然の植物繊維を使用した樹脂製のため、表情や色の濃さに個体差があるそうです。なんともいえないニュアンス感を楽しめるのもベージュならではだなぁと思い惹かれたポイントです。
サイズは4号と5号を1つずつ買いました。
サイズ違いが並ぶ姿が兄弟みたいで愛らしいですし、手持ちの植物たちが意外と4号鉢からすぐにサイズアウトするので、成長したらすぐ植え替えできるよう5号も手元に置いておきたかったんです。
棚に置いてある植木鉢と、ハンギングでどんなふうに景色が変わるのか? 4号鉢が少し窮屈そうにしていたグリーンネックレスを、プラントポットの5号に移し替えてみたのが上の写真です。
植物の見え方や、リビングでの自分の視線の動きに変化が生まれたのはもちろん、ハンキングだと植物に満遍なく光が届いてくれるということにも気づきました。
ポット自体が軽い(4号が200g程度、5号が400g程度)ので付属のS字フックでカーテンレールにそのままひっかけたり、太さが合わない時は細めのS字フックを足したり。天井にフックをつけてそこから引っ掛けることもできました。
今回プラントポットを家中あちこちに吊るしてみて、自然と窓の方を見るようになったり、目線が自然と上向いたりすることに気づきました。すると以前より陽の傾き方や、空の色の変化に気づくことが増えたような気がするんです。
そういえば植物が家の中に増えて嬉しかったことのひとつに、窓から差してくる光で、ほんの一瞬植物の影が壁にゆらゆら映し出されてハッとした、というのがあったことも思い出しました。家のなかにも木漏れ日ってできるんだ〜と。
新たに加わったハンギングポットで、またどんなあたらしい景色に出会えるかなと楽しみにしながら、せっせと水やりする毎日です。
感想を送る
本日の編集部recommends!
締め切り間近!ティーマ&fog linen workのクロスをプレゼント
「クラフト 100%パルメザンチーズ」を買って当店セレクトグッズが当たるキャンペーン実施中!【SPONSORED】
Spring & Summer|ファッションアイテム入荷中
五分袖丈や薄手の羽織りものがいま人気◎ 気温の変化のある今から真夏まで活躍するトップス類も充実してます。
グリーンがある暮らし、はじめよう
夏の植え替えシーズンに便利なアイテムや、涼しげな枝ものを飾れるフラワーベースなどが揃っています。
1時間あったら、なにをする?
お菓子作りは瞑想? 仕事の息抜きにキャロットケーキを作るひとり時間(『MARTAU.』デザイナー・滝沢うめのさん)