不定期連載 | 育児中のママにお勧めしたい道具と、その使い道。(番外編:絵本②)
店長 佐藤
先日、連載の途中でヒョっと登場してもらった
ヨシベさんがお勧めする絵本のお話のコーナーですが、
お客様から「早速買いました」など嬉しいお便りを頂戴し嬉しかったです。
今日はさて、どんな絵本が登場するのかな?ヨシベさん、早速バトンタッチします!
皆さん、こんにちは。
実店舗国立店のお店番を担当しているヨシベこと青木好能(よしの)です!
今日も前回に引き続き、
「子供も大人も一緒に楽しめる絵本」というテーマで
わたしの『これ一冊!』をご紹介させていただきますね。
今日は「もりたろうさんのじどうしゃ」をお届けします。
レトロな絵と色合に惹かれ、古本屋で手に取った一冊です。
表紙では白いおひげのおじいさんが、
車の周りに散らばった部品を見て途方にくれていますね。
いったいこれをどうするのでしょうか?
▲ 「もりたろうさんのじどうしゃ」 作:大石真 絵:北田卓史 ポプラ社/1969年発売
どんなときも歩いて郵便配達をしていたもりたろうさん。
定年退職を期に「じどうしゃを ならうぞ。」と免許をとり、
古くて安い車を買って修理しました。
そしてある日、その車で孫のももこちゃんのところまで
誕生日のお祝いに出かけることに。
その途中、とある事件に巻きこまれてします!
見開きや、物語中に描かれている車のデザインがレトロでかっこいいんですよ。
今もこんな車が売っていたらきっと欲しくなるのに!と思っちゃうようなデザインですね~。
そしてこの絵。
物語の中ではワイルドな事件が起きているのに
絵と色がほのぼのしているので、ページをめくるたびに
かわいい気持ちで満たされます。
息子にとっては、作ったり直したりできるわけない!と思っていた車を
もりたろうさん一人で修理してしまったという事に憧れてみたり
助けた犬がそのまま自分ちの子になるっていう部分に、
羨ましさで身悶えしたりして楽しんでいます。
シリーズでいくつか出版されているそうですよ。
孫のももこちゃんと旅をする話もあるそうなので
見つけたらきっと手に取ってしまうと思います。
もりたろうさんのじどうしゃ (ちびっこ絵本 3) おおいし まこと きただ たくし ポプラ社 1969-06 |
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ヨシベさん、今日もどうもありがとう!
車好きの我が家の息子にもこれはかなりツボかも。
私までヨシベさんの絵本話が楽しみになってきましたw
お客さまにも同様に楽しんでご覧いただけていたら嬉しいです!
それでは、次回の記事でまたお会いしましょう☆
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◎ 別の記事で、この特集を作ろうと思ったいきさつについて書いています。
『育児にまつわる道具特集を作ろうと思ったワケ』 - 店長佐藤の日記より
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