【お客さま係ノート】スンドゥブ・チゲを習いました

編集スタッフ 津田

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こんにちは。お客さま係の津田です。

最近、お料理教室やお菓子教室に
ちょこちょこと通っています。

家で一人、気の向くままに
料理するのも好きなのですが
たまに教室に参加して
いろいろな方とお話ししながら
料理をするのも、楽しくて大好きです!

すこし前の週末には
「きもの着付とお料理教室 wayori」の
スンドゥブ・チゲのレッスンに
行ってきました。

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チゲのスープづくりは
韓国の”タデギ”という
唐辛子ベースの合わせ調味料を
ごま油でじっくり炒めるところから
始まります。

お鍋から立ちのぼる
ごま油の香ばしいかおりに、
食いしんぼうなわたしのお腹は
早速ぐぅーぐぅー鳴っていました(笑)

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料理名にもなっている
「スンドゥブ」は
日本のおぼろ豆腐のような
柔らかいお豆腐のことだそうです。

日本のスーパーでは
ほどよい柔らかさのスンドゥブが
手に入らないとのことで
レッスンでは手作りしました。

「なければ、作ってしまおう」
というDIY精神って
なんだか身軽で楽しいな~♪
と思います。

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「トゥッペギ」と呼ばれる
ひとり分の小さな鍋に
具材とスープ・手作り豆腐・卵を入れて
直火でぐつぐつと煮立たせたら完成です。

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いただくときには、
すりごま・粗唐辛子などを
お好みでパラリとあしらい、
ほろほろとはかないお豆腐と
ちょうど半熟くらいに煮えた卵を
慎重にスプーンでくずしていきます。

せっかく作ったお豆腐なので
なんだか、くずすのは
もったいないような気もしますが、
えい!っと思い切って
くずしてしまった方が美味しくなる、
というのは、意外な発見でした。

スプーンにのせたごはんを
スープに浸しながら食べるのが
韓国流だそう。

本場のスタイルにならって
はふはふ、パクパク、
スプーンでいただきました。

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これが感動するほど、おいしかったです!

あさりや煮干しの出汁、
野菜の甘み、ごま油の香りが
渾然一体となっていて
食べると元気をもらえるような
そんな力強い美味しさでした。

東京は少しずつ温かく、
春らしい陽気になってきていますが
寒さが残る日には、
習ったスンドゥブ・チゲを作って
元気に乗り切りたいな~、
と思います!


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