【スタッフブログ】今年の味噌を仕込みました。
お客様係 上山
先日、友人に誘われて「味噌作りの会」へ参加してきました。
実は我が家にとって2回目の味噌作り体験。
今をさかのぼること3年前、クラシコムのスタッフやその家族、友人が集まってフルタヨウコさんに教えてもらったのが、はじめての体験でした。
あのときに作った味噌がとても美味しく忘れられない味だったので、「これはまた作らなくては!」と食いしん坊熱がふつふつと湧き上ります。
また美味しい味噌に出会いたい!
実際はかなりの重労働!味噌仕込みはカラダを張ったお仕事です。
手作りの味噌は、自らが手をかけること、さらに半年ほど時間を置き寝かせて、じっくり育て上げるところに醍醐味があると思っています。
同じ材料を使って、数人で仕込んでいるのに、出来上がりはその家庭家庭によって違ってきたり、同じ家の中でも置く場所によって味や見た目にも変化がでてくるそうなので、これまた楽しみだったりします。
おおまかな工程は、「大豆を煮る」 ⇒ 「米麹をパラパラにして、塩とあわせる」 ⇒ 「大豆をさまして、粒がなくなるまで滑らかに潰す」 ⇒ 「米麹、塩、大豆をあわせて、しっかりまとめる」
実際は前日から大豆をふやかしておいたり、素材の吟味と用意に手間がかかるのですが、会を主催している先生がすべて用意して待っていてくれたので、仕込むだけとラクチン。
と思ったのもつかの間、実際に作業がはじまると、米麹を手で細かくこまかくパラパラにすることもそう、大豆をしっかりと滑らかになるまでつぶしきること、そして、全てをまぜあわせること、このすべての作業が重労働なんですよね。
「おいしくなーれ」「おいしくなーれ」と心の中でおまじないのように念じながら。足も腰も腕も、カラダ全体を使って味噌へとつくり上げていくのです。
そうだそうだ、3年前にフルタさんにおしえてもらったときもそうでした。
半年後、わが家の味噌はどんな成長ぶりをみせてくれるのかな。
夫とふたりで参加したので、ひとり1ケース、合計2ケースの味噌がわが家の味噌となりました。
夏の暑さを乗り越えて、半年後どんな味噌に育っているのかとっても楽しみです。
お味噌汁に使うだけではなく、野菜につけて食べたり、魚をみそ漬けにしてみたり、煮込み料理に使ってみたり、、、
今からどうやって味わおうかな~と出来上がりを待ちわびながら、味わう楽しさを想像してホクホクしています♪
感想を送る
本日の編集部recommends!
小さな不調のケアに
手間なくハーブを取り入れられる、天然エッセンシャルオイル配合の「バスソルト」を使ってみました【SPONSORED】
【11/26(火)10:00AMまで】ニットフェア開催中です!
ベストやプリーツスカートなど、人気アイテムが対象に。ぜひこの機会をご利用ください♩
お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2025」をプレゼント!
今年のデザインは、鮮やかなグリーンカラー。ささやかに元気をくれるカモミールを描きました。
【動画】北欧をひとさじ・秋
照明ひとつでムード高まる。森百合子さんの、おうち時間を豊かにする習慣(後編)