【スタッフコラム】ひとり暮らし7年目のわたしが、もっとも悩んだのは「テーブル選び」でした。
編集スタッフ 津田
ひとり暮らし、7年目になりました
わたしがひとり暮らしを始めたのは、社会人3年目の25歳のときでした。ふと気がつけば今は31歳なので、もう7年目になっていたのか!と驚きます。
でも、ひとりで暮らすのって、いいものですよね。わたしは結構好きです。
インテリアの趣味も、お給料の使いみちも、夜中までダラダラ映画を観ようが、朝まで友達とワイワイ飲んで帰ろうが(もうそんな歳ではないですが)、誰からも小言を言われません。あぁ、なんと自由なのだろう……。
もちろん誰かとともに暮らす楽しさもあると思いますし、ひとりだと大変なことや心細さがあるのは事実ですが、やっぱり「ひとり暮らしって楽しいな」と思うのです。
ローテーブル派?それともダイニングテーブル派?
そんな「ひとり暮らし」の醍醐味のひとつが、インテリアづくり。
昨年引っ越して、今のわが家の間取りは1K(7畳)で、主な家具はテレビ台・小さなローテーブル・ソファ・ベッド・チェストです。
家具選びで悩んだのが、ローテーブルにするか、デスクやダイニングテーブルにするか。すなわち「床座生活にするか、椅子生活にするか」ということでした。
引っ越し前の家でローテーブルを使っていて、パソコンを使うときや文字を書くときに腰が痛くなるので、できれば椅子生活に変えたいと思っていたのです。
でも改めて自分の暮らしを振り返ってみると、今はもうパソコンを使うこと自体が減っていたことに気がつきました。
↑冒頭の写真と同じローテーブル(アーコールのヴィンテージのもの)。大きさの調整もできる優れものです。
それならば、一番の用途である食事に十分なものでいいかなと考えて、目黒通りの家具屋さんへ探しに行ったときに出会ったのが、このちゃぶ台のようなローテーブル。
ヴィンテージのもので安いものではなかったから、最初は迷っていたのですが、買い物に付き合ってくれた友人に背中を押されて買うことを決めたのが、いま振り返ると大正解でした。
将来的にダイニングテーブルを買っても、ソファやベッド脇で活躍してくれそうな小ぶりなサイズが、お気に入りのポイントです♪
自分らしい暮らしのカタチを模索中
引っ越し以来、少しずつインテリアを整えて、だんだんと居心地よく仕上がってきた我が家。
ゴールデンウィークは遠出をせずに、グリーンショップで観葉植物を買ったり、食べることもお酒を飲むことも大好きなので、時折友達を呼んでささやかなホームパーティを催したり。
20代のときは、仕事が多忙だったので家のことを考える余裕がなかったですし、友人と外に遊びに行くことの方が多かったのですが、30代になり少し落ち着いてきた今の暮らしも、なかなかいいものかも?
ひとり暮らしでも、家族と一緒に暮らしていても、自分にとって「居心地よく」「毎日楽しく」いられたら、それが最高なんだろうな〜なんて、今は思います。
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