【スタッフの愛用品】15年ぶりに長傘を使いはじめたら、雨の日が楽しみになりました。
子どもの頃、まあたらしい雨靴を買ってもらったとき「早く雨が降らないかなあ」と、指折り数えながら待ったなんて経験、皆さまもあるでしょうか。
好きな雨具があると、それだけで雨の日も機嫌よく過ごせるんだあと、はじめて感じた瞬間でした。
大人になった今も、お気に入りの傘やレインブーツを手に入れて、少しでも明るい気持ちで雨の日を乗り切れたならと思うのです。


今日ご紹介するのは、そんな思いで開発したオリジナルの長傘。雨の日が待ち遠しくなるような、年齢とわず愛用できるクラシカルな佇まいの傘が作れたらと開発した、とっておきの傘なんです。
発売時からこの傘を愛用しているスタッフに、この傘の好きなところを聞いてみました。


この長傘の好きなところ4つ
全身をしっかり守ってくれる大きさ


スタッフ中居:
「長傘を新調したのは、大学生のときぶりです。就職してからは持ち運び重視で、ずっと折り畳み傘を愛用していました。
久しぶりに使ってみて、長傘はやっぱり雨からしっかり守ってくれるなあと感じています。今も折り畳み傘は併用していますが、今日はけっこう降りそうだなと思ったら長傘を手に取るようになりました」


スタッフ中居:
「リュックを背負っていても、全身をしっかり包み込んでくれるので、雨濡れも最小限におさえられますし、雨の強い日でも安心感があります」


スタッフ中居:
「これは開発していた気づいたことなのですが、晴雨兼用の傘だと、もう少し小ぶりなサイズのものが多いんです。おそらく日傘としても使う前提なので、軽くてコンパクトなつくりが多いのかなと。
だからこの大きさや安心感は、雨傘ならではの良さであり、魅力なのかなとも思います」
クラシカルな佇まいに
おしゃれ心が掻き立てられる


スタッフ中居:
「クラシカルな佇まいだからか、それに合わせていつもよりちょっとだけ、おしとやかな気分でおしゃれを楽しもうと思えるんです。たとえばスニーカーじゃなくお気に入りのレインブーツをはいて、好きな小物やアクセをつけてと。いつもより前向きな気持ちで、雨の日を楽しもうと思わせてくれるふしぎなパワーがあるなあと感じています。
どんな服装にも合いますし、シンプルコーデの日は程よいアクセントになってくれます。佇まいが素敵だから、ファッションの一部のような感覚で持ち歩いています」


中居さん:
「ふだんは黒っぽいコーディネートが多いので、傘の明るいカラーが入ることで、気持ちが晴れやかになるのもうれしい発見でした」
北欧エッセンスあふれる「チェック柄」
スタッフ中居:
「やさしいグレーの生地だから、雨の日でも空が少し明るく見えて、気持ちも上がります。よく見るとポイントで淡い水色も使われていてかわいいです」
▲フィンランドにある吉澤さんのアトリエ
中居さん:
「このチェック柄は、フィンランド在住のイラストレーター吉澤葵さんが描いてくださった絵を生地にした、当店だけの特別なチェック柄なんです。
吉澤さんの描く絵の向こう側にある北欧の空気感を感じながら、雨の日も悪くないと思えるところも気に入っています」
▲アトリエのあるアパートメント回廊
かわいいバンブーの手元
老舗メーカーが作る品質の良さ
スタッフ中居:
「クラシカルな雰囲気の手元も好きで、手になじみやすい持ち心地も気に入っています。
老舗メーカーが手掛けているので、骨もしっかりしていて安心感のあるつくりです。開閉もとってもスムーズで、グラグラすることもありません。直径約100cmなのですが、同じ大きさのビニール傘と重さは変わらない印象です」


スタッフ中居:
「この長傘を使いはじめた頃は、こんなに安心感を持って雨の日を迎えられるものなんだとテンションが上がりました。もう一年ほど愛用していますが、雨の日が憂鬱なものではなく、ちょっと楽しめるようになったのもうれしい変化です」
わたしも長らく雨傘を使っていなかったので、守られるような安心感を感じてみたいなあと、中居の話を聞きながら思いました。
傘を新調するきっかけはそう多くありませんが、もしご興味もっていただけましたらご検討くださいませ。
【写真】吉澤葵(11,12枚目のみ)
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