
新しい1年が始まりました。正月明けの重たい体をリセットしつつ、ゆるやかにエンジンを入れていきたい。頑張る日々の頼りになる、具沢山のスープレシピを料理家の黄川田としえさんに教わりました。全3話でお届けします。

単品はもちろん、ごはんや麺類にかけてもおいしいので、これ一品で立派な食事に。たくさん作って翌日のお昼までお楽しみください。
一品目は、大根おろしをたっぷり入れたみぞれスープ。ねぎと生姜で寒い朝にも体がぽかぽか温まります。

大根のうまみがじんわり沁みる
鶏もも肉とねぎのみぞれスープ
材料(4人分)
大根(すりおろす)…200g(約1/5本)
椎茸…小4個
鶏もも肉…1枚(350g)
生姜…1片
長ねぎ…1本
塩…小さじ1/2
ごま油…大さじ1
だし…700ml
※顆粒だし、またはだしパックを水700mlで煮出したものでも可。顆粒だしの場合、仕上げの醤油で塩味を調整する
酒…大さじ2
醤油…小さじ1
粗びき黒胡椒…少々
作り方
1.鶏もも肉はひと口大に切り、塩を揉み込んで下味をつける。椎茸と生姜は薄切り、長ねぎは3cm幅に切る。

2.鍋にごま油と生姜、長ねぎを入れて弱火にかけ、焦げないように焼き色がつくまでじっくり炒める。

3.2に鶏肉を皮目から並べて中火で焼き付け、だし、酒、椎茸を加えて10分煮る。途中、アクが出てきたらとる。

大根おろしと醤油を加え、汁が温まったら味見をして塩(分量外)で調え、器によそり、黒胡椒をふる。

黄川田さん:
「顆粒だしを使う場合塩分が含まれているので、仕上げに加える醤油の量を好みで調整してください」
意外とおすすめな「スパゲティアレンジ」


白いごはんはもちろん、お正月に余ったお餅を焼いて浮かべても美味。麺類を入れてもおいしいですが、中でもおすすめはスパゲティ。
茹でたスパゲティを温めたスープの中に加えて、ひと煮立ち。大根のうまみがスパゲティに不思議にマッチして、一度食べるとクセになる味わいでした。
大根は消化力もばつぐん。体を軽やかにして、新しい暮らしのスタートを切っていきましょう。
【写真】土田凌
もくじ
黄川田としえ
料理家・フードスタイリスト。雑誌やweb、広告などのメディアでレシピ開発・フードコーディネートなどを手がけるほか、子どもと一緒に作る料理教室や、子どもの心と体の成長をサポートするワークショップ、企業とコラボしたレッスンを不定期で開催する「tottorante」主宰。HP:https://toshiekikawada.com/
Instagram:@tottokikawada
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